上品な味わいの飲茶を賞味
「台湾の街角から」 2003年10月掲載記事
台湾はおいしい料理が食べられることで知られていますが、中でも中国広東地方からやってきた「飲茶(やむちゃ)」は観光客にも大人気の料理です。広東料理レストランで楽しめるほか、台湾では独立したひとつのジャンルとしても定着しており、専門店も少なくありません。当然ながら、競争が激しいために、どの店もオリジナル料理の開発に余念がありません。そのため、台湾でしか味わえないメニューも登場し、豊富なバリエーションを誇っています。中でも、高級ホテルのレストランで食べる飲茶は、上品な味わいが自慢で、たくさん食べても胃が疲れないと好評を博しています、特に少人数の場合は量の調整が可能なので、飲茶は特に大人気です。予算も控えめなので、好きなものを好きなだけ食べられるのが魅力です。
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