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 台湾の街角から

紅毛城で歴史を実感

2007.12執筆記事

淡水は台北から気軽に訪れられる景勝地。夕陽の美しさで知られています。ここはその淡水を代表する観光スポットです。小高い丘の上に位置し、淡水河の流れを望むことができます。紅毛城は1629年にスペイン人によって建てられ、当時は「サンドミンゴ城」と呼ばれる要塞でした。1642年にはオランダ人がスペイン人を駆逐します。当時西洋人は紅毛人と呼ばれていたため、ここも「紅毛城」と呼ばれたそうです。1867年にはイギリス人がここを租借し、その後、長らく英国領事館になっていました。現在は国家一級古蹟に指定されています。館内には台湾の歴史に関する展示があります。緑の芝生に生える赤煉瓦の建物は一見の価値があります。[ 台北県淡水鎮中正路 28 巷 1 号 ・02-2623-1001・月曜休館]


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美しい赤煉瓦造りの行政庁舎―新竹市政府
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