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 台湾の街角から

平渓線を走った蒸気機関車

2008.1執筆記事

去る12 月28日。台湾北部を走る平渓線にCK124蒸気機関車の特別列車が走りました。この企画は交通部観光局と台湾鉄路管理局が実施したもので、日本から鉄道ファンを招き、台湾の魅力を感じ取ってもらうというのが目的でした。当日は午前と午後にそれぞれ一便、計300名を越える日本人旅行者が蒸気機関車の旅を楽しみました。この日、特別列車の運転に合わせ、日本人向けの平渓線散策ガイドが配布されました。この冊子は従来のパンフレットとは異なり、沿線の詳しい散策案内や撮影地ガイドなど、様々な角度から平渓線を紹介しており、好評を博しました。また、オリジナルスタンプや記念乗車証なども用意され、こちらも鉄道ファンの興味をひいていました。なお、CK124は4月18日、5月16日、6月20日にも平渓線を走る予定です。


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