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 台湾の街角から

新年を迎える台北101の花火

2008.1執筆記事

毎年恒例となっている大みそかの一大イベント。今や国際的にも名の通っている台北の花火です。2005年にオープンした台北のランドマーク・台北101は躍進を続ける台湾のシンボルですが、ここを舞台に大規模なカウントダウンの儀式が行なわれました。台北101の周辺はもちろんのこと、市内各地でこの花火を眺めるべく、観衆が集まりました。また、この光景をカメラに収めようと、三脚を持ち出してじっと構える人々も多く見られました。年始の瞬間、カウントダウンと同時に花火が打ち上げられ、3分間ほど台北の夜空を彩りました。写真は台北の中心部から内湖区へ向かう民権大橋から撮影したもの。交通規制が敷かれる中、溢れるばかりの人々が世紀の瞬間を見届けました。


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