※この「台湾の街角から」は掲載時の内容を保存しているもので、現在の状況とは異なる場合があります

logo
 サイト内検索

検索オプション
 メインメニュー
 台湾の街角から

光に彩られた高雄の夜

2008.6執筆記事

南国の大都会と称される高雄市。ここは日本統治時代に築港工事が施され、海の玄関として賑わってきました。これまでは産業都市の一面ばかりが注目されてきた高雄ですが、ここ数年、見違えるような変貌を遂げており、多くの観光客が内外から訪れています。とりわけ夕暮れ後の様子は魅力いっぱい。ライトアップが施された愛河の橋梁や、河畔に設けられたモダンアートのオブジェ。また、夜景を楽しみたいなら壽山も見逃せません。さらに、港湾地区も散策スポットとして人気があります。中でも真愛埠頭はぜひおすすめしたいスポット。暗闇の海原には大きな船が行き交い、独特の情景を醸し出しています。もちろん、鼓山と旗津を結ぶフェリーからの眺めも格別です。光と水に彩られた街、高雄をのんびりと歩いてみてはいかがでしょうか。

 


前のページ
河原に沸いた温泉郷―谷關温泉
コンテンツのトップ 次のページ
高雄の歩みを見守る廟建築―旗後天后宮
Copyright © 2000-2011 片倉 佳史 KATAKURA Yoshifumi All Rights Reserved.台湾特捜百貨店