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白亜の駅舎が迎えてくれる町―二水

「台湾の街角から」 2009年4月掲載

彰化県の二水は台湾最長の河川である濁水溪のほとりに開けています。古くは硯(すずり)の産地として知られ、現在もいくつかの製造工場があります。ここは集集線の分岐駅で、駅舎は1936(昭和11)年に建てられたもの。白亜の美しい建物です。これは日本統治時代の末期に地方駅で見られたスタイルで、似たような駅舎が各地で見られます。亜熱帯の台湾ということで、いずれも涼しさが考慮された造りとなっています。窓は大きく、風通しをよくするために扉が設けられていないことも特色です。駅前の光文路を進むと、赤煉瓦造りの商店建築がいくつか残っているので散策も楽しみたいところです。また、駅を背にして右に進むと小さな公園があり、ここにはベルギー製の小さな蒸気機関車345号機と、大きなCT278号機が静態保存されています。小さな公園ではありますが、駅にも近いので立ち寄ってみましょう。


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