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台南最古の歴史的建造物―赤嵌樓

「台湾の街角から」 2009年5月掲載

ここは台南市に残る最古の歴史的建造物。1653年にオランダ人によって築かれた要塞で、かつてはプロビンシア城と呼ばれていました。その後、オランダ勢力は鄭成功によって駆逐されますが、鄭氏政権時代にも行政庁舎として使用され、承天府と呼ばれていました。清国時代に入ると、遺棄されて廃墟となっていましたが、日本統治時代には史跡公園のような位置づけにありました。オランダ時代のものは土台だった石垣程度ですが、台南の歴史を見続けてきた遺構としての価値は計り知れません。現在、館内には鄭成功にまつわる文献が展示されているほか、清国時代の石碑などもあります。敷地内には屋外カフェやお土産屋などがあり、散策の楽しいスポットとして親しまれています(台南市民族路2段212号・06-220-5647)。


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