※この「台湾の街角から」は掲載時の内容を保存しているもので、現在の状況とは異なる場合があります

logo
 サイト内検索

検索オプション
 メインメニュー
 台湾の街角から

南投県の高原リゾートで深呼吸―清境農場

「台湾の街角から」 2009年5月掲載

ここは南投県仁愛郷に位置するレジャー農場。古くは日本統治時代に牧場として開かれたという歴史を持ちます。外国人旅行者の数はまだ少ないものの、独特な自然景観で多くの旅人を惹きつけています。ここは中部横貫公路の支線上に位置し、海抜は1700〜2100メートル。真夏でも涼しく、避暑地として人気があります。エリアの中心部にある青青草原では羊が放し飼いされています。周辺地域では各種フルーツのほか、キャベツなどの高原野菜の栽培が盛んで、さらに、花卉栽培や園芸農業でも知られています。毎日午後になると、霧に包まれ、幻想的な美しさとなります。5月下旬は桃や梨、スモモの時期なので、訪れた際はお見逃しなく。週末は込みあいますので、平日の訪問がおすすめです。


前のページ
台南最古の歴史的建造物―赤嵌樓
コンテンツのトップ 次のページ
森林浴を満喫―渓頭森林遊楽区
Copyright © 2000-2011 片倉 佳史 KATAKURA Yoshifumi All Rights Reserved.台湾特捜百貨店