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 台湾の街角から

工事の進む台湾新幹線―嘉義太保駅付近

2004.10執筆記事

着々と工事が進む台湾新幹線(高速鐵路)の様子をご紹介しましょう。台湾南部第三の都市である嘉義に設けられる嘉義太保駅の工事風景です。この駅の予定地は台湾糖業公司の用地に接しており、付近には一面のサトウキビ畑が広がっています。この広大なサトウキビ畑も新幹線の開通によって様変わりするのは確実と言えますが、高架線を走る列車からの眺めは期待できそうです。現在、駅周辺は嘉義県が中心になって大型開発プロジェクトを進行させています。ホテルやショッピングセンターはもちろんのこと、大型映画館やゴルフ場、病院、スパ施設などの建設が予定されています。台北から嘉義太保駅までの所要時間は71分、高雄からは31分と予定されています。


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生まれ変わった製糖鉄道を楽しむ―嘉義県蒜頭糖厰
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茶畑の中に浮かぶ小さな集落―嘉義県梅山郷碧湖村
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