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緑あふれる都会のオアシス―台北市二二八和平公園

2004.10執筆記事

台北は今や人口263万を誇る大都市です。二二八和平公園はその中心部に位置するオアシス。足を一歩踏み入れるだけで、この空間の雰囲気が特別なものであることを感じずにはいられません。日本ではなかなか見られない南国特有の植物が生い茂り、木立の間をリスが駆け回っています。この公園はかつて台北新公園と呼ばれていました。開園は1899年と古く、台北で最も長い歴史を誇る公園となっています。現在の名に変わったのは、1996年2月28日からです。敷地面積は71520平方キロと広大で、東側には噴水と涼み台があり、西側には池があります。南側には野外コンサート場もあり、様々なイベントが催されています。また、北側には国立台湾博物館がどっしりとした構えを見せており、台北を代表する観光スポットとなっています。


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