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 ブログ 片倉佳史の台湾体験

2011年7月31日(日曜日)

士林夜市が11月から地下化?

カテゴリー: - katakura @ 13時35分49秒

士林夜市が11月から地下化される予定だとか。
先ほどテレビのニュースでやっていましたが、相変わらず、台北市政府のやることは見当はずれなことが多すぎ・・・
全国で唯一の地下夜市とか言っていますが、たんなるフードコート、デパートの地下食堂ですよね(苦笑)

夜市の魅力って何なのか、全くわかっていないんだな・・・と寂しくなります。
夜市文化の消滅というのを危惧します・・


2011年7月28日(木曜日)

キャンブックス『台湾鉄道の旅』、並び始めたようです

拙著『台湾鉄道の旅』(JTBキャンブックス)ですが、
友人によると、本日、都内の書店には並び始めたようです。
どうぞよろしくお願いいたします。ご感想をお待ちしております。

http://www.rurubu.com/book/detail.aspx?isbn=9784533083327
るるぶのページ。ここからもご購入いただけます。


2011年7月27日(水曜日)

マンゴーの珍種「蘋果芒果(リンゴ・マンゴー)」にトライ

マンゴーには様々な種類がありますが、今回、リンゴ・マンゴーという珍種を味わいました。
今、はやりの愛文芒果は通称「アップルマンゴー」と呼ばれて親しまれていますが、それとは明らかに異なるもの。
とにかく大きくて、重量感があります。果肉もぎっしり詰まっていて、ボリュームたっぷり(ありすぎ!)。

お味は愛文マンゴーと似ていますが、やや酸味が強いかなという感じ。
3人くらいで食べないと食べ切れません(笑)


2011年7月26日(火曜日)

竹中信子さんの講演(大阪)のお知らせ

講演会のお知らせ(大阪)
日本と台湾を考える集い(関西)が講演会を行なうそうです。
テーマは「植民地台湾の日本女性生活史から考える台湾統治50年」というもので、
竹中信子さんが講演をするそうです。

竹中さんは蘇澳の​ご出身で、お祖父様は蘇澳冷泉の発見者・竹中信景さん。
「植​民地台湾の日本女性生活史」は名著で、明治、大正、昭和(上と下​)の4冊。私はすでに5回以上読みました(笑)。
私も竹中さんには何度かお会いしていますが、きっと内容盛りだくさんで、台湾への認識を新たにできると思います。

http://taiwankenkyuforumkansai​.blogspot.com/
詳しくはこちらをご覧下さい。

【テーマ】 「植民地台湾の日本女性生活史から考える台湾統治50年」
【日時】平成23年8月6日(土)午後1時半〜5時(開場1時)
【場所】ドーンセンター4階 大会議室1
大阪市中央区大手前1丁目3番49号
京阪電車・地下鉄谷町線「天満橋」?番出口東350m
【参加費】一般1,000円 学生、留学生500円
問合せ先 t.forum.kansai@gmail.com

ぜひ多くの方に駆けつけていただきたく思います。


2011年7月25日(月曜日)

発売前夜『台湾鉄道の旅』JTBパブリッシング

最新刊となるJTBパブリッシングの『台湾鉄道の旅』。
明日か明後日あたりから全国の書店店頭に並びます。
どうぞよろしくお願いいたします。

http://www.rurubu.com/book/detail.aspx?isbn=9784533083327


2011年7月23日(土曜日)

マンゴーかき氷を有間冰舗で味わう

台湾の南部、玉井はマンゴーの一大産地です。
ここで味わうマンゴーかき氷は台北などで食べるのとは大きく異なります。
値段が安いのも嬉しいところですが、山盛りになったかき氷の表面はマンゴーで埋め尽くされています(笑)

         

おすすめなのは有間冰舗というデザート専門店。
市街地の中にあり、名刹・北極殿の近くにあります。
ここでは研究熱心なオーナー夫妻が作り上げたオリジナル風味のマンゴーかき氷が味わえます。
ポイントはマンゴーで作った氷を用いていること。
つまり、氷そのものがマンゴー・フレーバー。ふわっとした滑らかな食感も独特です。

私もこれまでいろいろなところでマンゴーかき氷を味わってきましたが、
ここが一番かも・・・と思っています。詳しくは西拉雅国家風景区が無料配布している『悠遊シラヤ』をご覧下さい。
住所は台南市玉井區中正路152號です。バスターミナルから徒歩5分ほどです。

        
        オーナーとマンゴーかき氷。円柱状の氷が美味しさの秘訣。


2011年7月20日(水曜日)

マンゴーが山積み!玉井の青果市場

台南市玉井区は台湾を代表するマンゴーの産地。
この時期、ここの青果市場では山積みになったマンゴーが取引されています。
とにかく驚かされるのはその量ですが、種類の豊富さにも圧倒されます。

人気はやはり愛文芒果(通称・アップルマンゴー)ですが、一籠500〜600元で取引されています(安い!)

周辺ではかき氷屋なども出ており、切り売りされたマンゴーなどもあります。
マンゴーのシーズンはあと一ヶ月あまり。どうぞお急ぎください(笑)


2011年7月19日(火曜日)

屏東県南部産のマンゴーを味わう

今や台湾を代表するフルーツにもなっているマンゴー。
これまでは台南市玉井が産地として知られてきました。私もこちらは何度となく足を運んできたのですが、
最近は徐々に屏東県の枋山産のマンゴーが人気を高めています。

昨日、恒春、四重渓温泉を取材した際にいただいた枋山のマンゴー。
確かに絶品でした。甘さだけでなく、香りが強いのが特色(台湾の方々はこれをとても重視します)。
食感もかなりしっかりしている感じでした。
あまりの美味しさに思わず「とまどい」を感じてしまったほどでした。


今回マンゴーをご馳走してくれた廖さん夫妻。恥ずかしがっていましたが、いい笑顔です!


2011年7月16日(土曜日)

『大人組』の6月号に台北レトロ建築特集

大阪を中心に刊行されている雑誌『大人組』の6月​号。
ここに台北市内のレトロ建築が特集されています。
私も少しだけコメン​トさせていただきました。

きれいな写真と落ち着いたデザインで、​良い感じに仕上がっている雑誌です。

http://www.yumedia-net.co.jp/
ゆめディアさんのサイト

                         


2011年7月14日(木曜日)

旧尾辻国吉邸が台北市の古蹟に指定

台湾総督府民政長官・後藤新平の指示下、三線道路を設計した尾辻国吉の邸宅が台北市定古蹟になりました。
三線道路は台北の城壁撤去後に設けられた環状道路です。
尾辻はドイツをモデルに街路樹を植樹したと言われ、亜熱帯性の植物群が選ばれ、具体的には菩提樹、鳳凰木、南洋杉などが植樹されました。

尾辻邸は現在の福州街にあり、当時としては珍しい木造二階建ての家屋です。


2011年7月12日(火曜日)

青田七六、木造官舎を再利用した個性派カフェ

台北市南部の青田街に魅惑のカフェ空間が誕生しました。
その名は「青田七六」。日本統治時代に昭和町と呼ばれたエリアにあります。
ここは台北帝国大学教授で微生物学の権威として知られた足立仁氏の邸宅でした。
足立教授は応用微生物学の専門家で、土壌微生物の研究で製糖事業に大きく貢献した人物です。

家屋は1931(昭和6)年に竣工したもの。当時の住所は台北市昭和町462番地でした。
家屋の南側に長い廊下があり、自然光が優しく屋内を照らしています。
敷地は広く、生い茂った樹木が潤いのある緑を付けています。

終戦後は、地質学の権威である馬廷英教授がこの家屋の主となりました。
筆者が最初にここを取材したのは2004年のこと。
馬教授が亡くなった後も遺族がこの家屋に住んでおり、手入れが行き届いていました。
庭先の様子は小さな植物園のようでした。


黄金種子文化公司の呉さんと水瓶子さん。この二人が全体を切り盛りしています(修復工事中に撮影)


青田七六のオープン式典の様子。早くも知る人ぞ知る芸文空間となっています。

現在、黄金種子文化公司の手によって、カフェ・レストランとして営業中です。
木造家屋の趣に触れながら食事が楽しめる歴史空間として人気があります。

http://www.geo76.tw/
青田七六のオフィシャルブログ

台北市青田街七巷六号←わかりやすい住所!
02-2391-6676
11;30〜21;00 無休


2011年7月10日(日曜日)

監察院(旧台北州庁舎)

中山南路と忠孝東路の交差点に位置する歴史建築。
旧台北州庁舎は現在、監察院として使用されています。
正面のドームの脇に小ドームが並ぶビザンチン様式。かつてドームには銅板が貼られていたそうです。
館内の参観もできますが、事前の許可が必要です。
外観は自由に見られますが、ライトアップされた様子もおすすめです。


2011年7月9日(土曜日)

耳に集まるツボ

カテゴリー: - katakura @ 19時09分25秒

無針治療で知られる弘明堂に行ってきました。
そこで見かけた耳たぶのツボ一覧(笑)

確かに耳にはツボが集まっているそうで、疲れた時に耳たぶをひっぱるだけでも
リフレッシュできると聞いたことがあります。

弘明堂,楊應吟


2011年7月5日(火曜日)

宜蘭神社の神馬

宜蘭神社,神馬,台湾,神社

宜蘭神社の神馬は市内の文昌廟に移されています。
宜蘭神社は当初は宜蘭公園(中山公園)にありましたが、後に郊外へ遷座。
終戦後、神苑は外省人兵士たちが住みついて荒れ果てていました(現在の員山公園)。

神馬は信仰の対象になっています。
ただし、これが神社の神馬像だったことをしっている人は少ないようです。


2011年7月4日(月曜日)

旧清水公学校と「誠」の石

台中市清水区にある旧清水(きよみず)公学校。
現在は清水国民小学となっています。
ここの校舎は日本統治時代に建てられたものが健在で、独特な風格を漂わせています。
校舎は1935年竣工で、現在は古蹟に指定されています。


整然とした雰囲気の玄関

ここは司馬遼太郎さんの『街道を行く・台湾紀行』で案内役をつとめる老台北こと、蔡焜燦さんの母校でもあります。

私がここを最初に訪れたのは1997年のこと。
倉庫の片隅に奉安庫が置かれ、校長室には日本統治時代からの机が使われていました。
詳しくは拙著『台湾―日本統治時代の歴史遺産を歩く』(戎光祥出版)、
中国語では『台湾日治時代遺跡』(玉山社)で紹介させていただきました。

校舎前には「誠」と刻まれた石碑が残ります。
これは昭和12年、時の川村秀徳校長が芝山厳参拝の際に持ち帰ったもので、
今も、記念撮影などはここで行なわれているそうです。


2011年7月3日(日曜日)

二水駅の昼下がり、集集線は7月9日に復活

改良工事のため、一年以上にもわたって部分運休していた集集線ですが、
このたび9日に復旧することになったそうです。
当日は、CK124とCK101の2両の蒸気機関車が前後についたプッシュプル運転の記念列車も走るとのこと。
楽しみですね。


2011年7月1日(金曜日)

台湾製造「福」

台湾に福あれ!


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