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 ブログ 片倉佳史の台湾体験

2012年5月31日(木曜日)

昆布の松前屋さんにお招きいただき、講演をしてきました

5月30日。昆布で知られる大阪の食品メーカー・松前屋さんにお招きいただき、
社員旅行で台湾を訪れた社員の皆さんを前に講演をさせていただきました。

http://www.matumaeya.jp/
昆布の松前屋さんのホームページ

講演は2回目になりますが、皆さんとても熱心に耳を傾けていただきました。
また、こういった機会があることを楽しみにしています。

社員の皆さん、松村社長、ありがとうございました!


2012年5月28日(月曜日)

マンゴーかき氷「永康15」の新店舗がソフトオープン

永康街にあったマンゴーかき氷の永康15。
突然の閉店劇には驚かされましたが、最新の情報をいただきました。

本日28日に記者会見があったそうで、明日より忠孝東路で新店舗がソフトオープン!
またしてもとんでもない急展開です(笑)

住所は台北市忠孝東路四段297号で明日29日より営業開始。
なお、店名はiCE MONSTERに変わります。
営業時間は10:00〜17:00だそうです。

正式オープンは6月中旬予定。
値段設定がどうなるのか、気になりますが、160元はかなり高い印象です(現地報道によると将来的には180元に!)。
私の周囲でも、台湾在住者やリピーターはあまり評価していない感じです。

なお、私自身は記者会見や取材に行ったわけではないので、
細かいお問い合わせにはお答えできません。ご了承ください。

追記
店名ですが、もともとこの店の英語名はICE MONSTERでしたが、現地では中文名称のみか、併用でした。
今後は英文名称に統一するものと推測しています。


2012年5月27日(日曜日)

新竹神社の跡地を取材

日本統治時代の新竹神社跡地を取材してきました。
このたび、新竹市政府のご協力を得て、この場所を訪れたのですが、
ここは戦後、中華民国政府に接収され、「靖廬」と呼ばれる不法滞在者の収容所になっていました。
その関係で、立ち入りはもちろん、門の外でカメラをもってうろうろするだけでも監視の眼が光るという状態でした。
私も何度か取材申請を出したことがありましたが、却下されつづけてきました(涙)


社務所がほぼ完全に往年の姿を留めています

新竹神社は1918(大正7)年10月25日に鎮座を果たし、
翌々年には県社に昇格。1942(昭和17)年には国弊小社になっています。
戦後、中国からの密航者や不法入国者の収容所になっていましたが、
現政権の中国寄り政策の影響で、
現在は東南アジアからの不法入国者の収容施設になっているそうです。


拝殿・本殿跡は整地されていますが、石畳の部分が残っています。


本殿脇には見事に生い茂った黒松が!ちなみに新竹市の市樹は黒松です。


手水舎のあった場所


ちなみに手水鉢は郊外の青草湖の霊隠寺というところに移されています


絵馬殿兼ご休憩所だった建物はかなり傷んでいました

現在は新竹市の古蹟となっており、保存対象にはなっていますが、
やはり、厳しく閉ざされた空間です。

今回の取材はまさに15年越しの夢でした!
もうしわけないことに、所長さんまで出てこられ、敷地内を案内してくれました。
社務所・神楽殿のほか、石段や黒松の巨木などを見せていただきました。新竹市政府の皆さん、ありがとうございました!

なお、新竹神社の石灯籠は一部が市立動物園の中に移されています。
http://www.katakura.net/xoops/html/modules/wordpress/index.php?p=165


2012年5月23日(水曜日)

「台湾200%満喫の旅」、ささやかなサプライズを仕込んでいます・・・

6月14-17日にかけて実施される「台湾200%満喫の旅」。
締め切りまであとわずかになっていますが、今、いくつかのサプライズをご用意したいと思っています。

今回の旅は台湾の魅力や奥深さを、より多くの方と共有したいというのがコンセプトですが、
やはり台湾の方々と直接お話しする機会や老人たちが語る郷土への思いなどに触れていただきたいと思っています。

マンゴーや日本統治時代の遺跡、木造駅舎、建築探訪など、様々なネタを盛り込んでいますが、
やはり、台湾ならではの「空気感」のようなものを噛みしめていただければ幸いです。

今回は参加していただいた皆さんとの語らいの時間もありますので、じっくりとお話しを楽しみましょう!
台北からも参加可能です。

http://www.katakura.net/xoops/html/modules/wordpress/index.php?p=1034
ツアー詳細はこちら

お問い合わせは以下までお気軽にご連絡ください。
tour@nt-kyoei.jp
———————————————————————
『台湾の達人・片倉佳史さんと行く、台湾200%満喫の旅 Vol.1』
【日 時】 
6月14日(木)成田空港14:50発便で台湾へ。17日(日)桃園空港16:50発便で帰国
【料 金】 
成田空港発着:12万円、
現地(台北から)参加:7万5千円
いずれもツイン利用。全参加者に拙著のプレゼントが付きます。
【定 員】  30人まで
【申し込みフォーム】
http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0116.reg
【主 催】 台湾200%満喫の旅委員会
【受 託】 共栄ツアーズ(東京都知事登録旅行業3-6208号)
【連絡先】 tour@nt-kyoei.jp または、FAX: 03-3868-2101


2012年5月22日(火曜日)

マンゴーかき氷の「永康15」が突如閉店

マンゴーかき氷で知られていた「永康15(旧名冰館)」がまたしても閉店!
前日までは普通に営業していたのに、突如、閉店してしまったということで、現場はかなり混乱していたようです。

5月22日朝、いきなり閉店の告知が出て、午前中には店舗(屋根やテントなど)の取り壊しが行なわれ、
午後3時頃に家内が事実確認に赴いた際には以下のような姿に!


前日までの賑わいは全くウソのような状態に!22日15時頃撮影

こういった突然の閉店劇は台湾ではよくある話なのですが、
全く事前に情報が流れず、ある日突然!ということが多いのはどうしてかな?

ちなみにこの報道を最初に行ったのはリンゴ日報でした。
この新聞はゴシップ誌というべきレベルの低い新聞で、私も以前、誤報で不愉快な目にあわされたことがあります。
しかし、こういったネタだけは、どこよりも早いですね(苦笑)


往年の賑わい。これが突然の閉店・・・

家内が近所で店を開いている知り合いに聴いてきた話によると、
今回の件、家主が無茶な家賃アップを要求してきたのが原因とのこと。
「冰館」が夫婦離縁の関係でつぶれた際、永康街の賑わいが消えるということで、
周辺の人々がオーナーにお願いして店を再開させたのが「永康15」でした。
それを考えると、オーナーは「何が何でも店を続けたい!」と思っていたわけではなかったようです。
で、今回、店舗の契約満了を機に廃業となったそうです。

以前はマンゴーかき氷といえば、「冰館(永康15)」の専売特許状態で、
私や家内もこれまで、ガイドブックや機内誌などで紹介してきました。

現在はマンゴーかき氷が食べられる店がたくさんあるので、以前ほどの価値はなくなっていました(130元と高いですし)。
これは個人的な推測ですが、オーナーは賢い方のようだったので、将来性に限界を感じていたのかもしれません(ただ、今後、東區に店舗出店の噂はあります)。

マンゴーかき氷ですが、伝統市場の周辺にあるフルーツ屋などで食べられたら、これがベストかと思います。
値段は80元程度、マンゴーの切り身がそのままのっています。
台湾の果物は「目利き」が重視されるので、プロが選んだ美味しいマンゴーだけを口にできます。

我が家の近くに二軒、おすすめがあるので、6月に入ったら、ここで紹介したいと思います。


今や台湾の名物・マンゴーかき氷(イメージカット)


2012年5月21日(月曜日)

駐日代表処芸文サロンの「八田與一展」(5/24まで)

台北駐日経済文化代表処の芸文サロン、「八田與一展」は5/24まで

台北駐日経済文化代表処の1階で開催中の「八田與一展〜台湾を愛した日本人〜」。
24日までの開催です。

私も現在の様子について撮影した写真を出しています。
烏山頭水庫(ダム)や銅像だけでなく、付近の様子や式典取材で撮影したものなど、
従来とは違った角度のカットを盛り込んでみました。

http://www.taiwanembassy.org/JP/ct.asp?xItem=270773&ctNode=1448&mp=202
写真展についてのご案内はこちら


八田技師を祀る廟やサクラの植樹式典の様子などの写真があります

【開館時間】10:00〜16:00(入場は15:30まで)入場無料

【会場】台北駐日経済文化代表処公邸1階「芸文サロン」東京都港区白金台5−20−2
(地下鉄南北線・三田線「白金台駅」1番出口より徒歩5分、JR山手線「目黒駅」東口より徒歩10分、バス「白金台5丁目」下車徒歩1分)

【主催】台北駐日経済文化代表処 (TEL: 03-3280-9717)


2012年5月20日(日曜日)

台湾老兵を慰める式典

    

5月20日に開かれた台湾籍老兵を偲ぶ式典に行ってきました。
台北で馬英九政権への抗議デモを撮影してから、高鉄に飛び乗り、高雄市へ向かいました。

式典の会場となったのは旗津にある「戦争與和平紀念公園」です。


会場では元兵士の方々にお話しをうかがえました。

今回は何名かの元兵士の方にお話しをうかがう機会をいただきました。
また、従軍看護婦だった方やアミ族の遺族の方々にお会いできました。


スピーチをするアミ族のオロックさん

戦前は日本兵、戦後は中華民国軍人として、
戦地に赴いた梁啓祥さんには特にいろいろなお話しをうかがいました。


そして、最後はこの地で自害した許昭栄さんにもお花を捧げました。

残念ながら、彼らの存在が台湾や日本で広く知られているわけではないですが、
台湾という地の上を通り過ぎた「史実」を直視し、探究を続けるスタッフのまなざしを力強く感じました。

許さんをはじめ、悔しい思いを胸に秘め、旅立っていった方は少なくありません。
安らかにお休みいただきたいと心から思いました。


2012年5月18日(金曜日)

「台湾200%満喫の旅」、申し込みはお早めに・・・

私が全体をプロデュースさせてもらった「台湾200%満喫の旅」。
おかげさまで順調にお申し込みをいただいております。
私自身、とても楽しみにしております。

今、大型バスを使用する関係で、まだ少し余裕があるそうです。
すでに締め切り日は過ぎているのですが、ご興味のある方、参加ご希望の方、
主催者の共栄ツアーにご連絡いただけますか。
担当者が親切に応対してくれます。
以下まで、お気軽にお問い合わせください。
tour@nt-kyoei.jp

ただし、台北のオプショナルツアーは、定員に達してしまってしまいました・・・(キャンセル待ちとなります)。

今回は歴史秘話や地域事情など、ご興味を感じていただけそうなネタをご用意しています。
また、ご参加いただいた皆さんとの語らいの時間も取っていただいています。

ただ足を運ぶだけでは惜しい烏山頭ダム周辺の遺構や遺跡、
味わうだけではもったいない玉井のマンゴー。さらに知られざるシラヤ族の文化、各地に残る日本統治時代の遺構など、
じっくりご案内したいと思います。

http://katakura.net/xoops/html/modules/wordpress/index.php?p=1016
コースの詳細はこちら

なお、台北からも参加可能です。
日程は6月14日(木)から17日(日)までの全4日間。
より多くの方のご参加をお待ちしております。どうぞよろしくお願いいたします!

———————————————————————
『台湾の達人・片倉佳史さんと行く、台湾200%満喫の旅 Vol.1』
【日 時】 
6月14日(木)成田空港14:50発便で台湾へ。17日(日)桃園空港16:50発便で帰国
【料 金】 
成田空港発着:12万円、
現地(台北から)参加:7万5千円
いずれもツイン利用。成田空港からの場合は諸費用・燃油サーチャージを含む。
シングルご希望の場合、20,000円追加。全参加者に拙著のプレゼントが付きます。
【定 員】  30人まで
【申し込みフォーム】
http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0116.reg
【主 催】 台湾200%満喫の旅委員会
【受 託】 共栄ツアーズ(東京都知事登録旅行業3-6208号)
【連絡先】 tour@nt-kyoei.jp またはFAX03-3868-2101


2012年5月15日(火曜日)

『な〜るほどザ台湾』に烏山頭水庫の記事を書いています

台湾で発行されている日本語情報誌『な〜るほどザ台湾』ですが、
今月号は烏山頭ダムについて書いています。

        

今やすっかり広く知られるようになっている八田與一技師のことや、
4月に行われた河津桜の植樹式典の様子など、ご紹介しています。

どうぞよろしくお願いいたします。


八田技師の座像


2012年5月11日(金曜日)

JR北海道釧路支社の「台湾鉄路ツアー」、現地合流もOKに

JR北海道釧路支社が放つディープな台湾旅。
6月6日から10日までの期間、台湾鉄路管理局の全面協力を得て実現した特別企画です。

このたび、現地(台北)合流参加がOKになったそうです。
現在、羽田発と新千歳発があるのですが、関西、名古屋在住の方から多くのリクエストがあったようで、
また、マイレージなどを用いて台湾に来る方も多いことから、それに対応する形でOKが出たようです。

気になるお値段は144,000円! 
そして、2名参加ならさらにお一人28000円、お安くなります。

ツアーの詳細はこちら。
まさに二度、三度はないネタばかりが詰まっています。

http://www.katakura.net/xoops/html/modules/wordpress/index.php?p=1037

http://www.east-asia-railroad.com/trat.htm
より詳しいサイトもあります

なお、この現地合流(航空券なし)参加はあくまでも特例です。
お申し込み・お問い合わせは以下に記す企画立案者宛にメールをください。
また、6日に休みが取れず、7日からの合流をご希望の方も以下のアドレス宛にご相談ください。

bong-seol-gang@nifty.com

それでは、現地でお会いしましょう!


2012年5月10日(木曜日)

【講演報告】食品メーカー松前屋さん主催講演

【講演報告】 創業100年の食品メーカー松前屋さん主催講演

2012年5月8日、台北市内の某所にて、昆布で知られる食品メーカー「松前屋」さんにお招きいただき、
講演をさせていただきました。その様子をご報告させていただきます。

今回は台湾事情とそれに絡めて食文化・食事情についてお話ししました。
関心をもっていただけたようで、皆さん、とても熱心に耳を傾けてくださいました。

http://www.matumaeya.jp/aboutus/know/
昆布の老舗・松前屋さんのウェブサイト

今回は社員旅行でいらっしゃった皆さんにお話しをさせていただきましたが、
こういったスタイルで講演の機会をいただけると、旅行情報なども提供できるので、有意義かもしれませんね。

お声をかけていただいた松村茂社長、お集まりいただいた皆さん、そしてスタッフの皆さん、
ありがとうございました!
また、お会いできることを楽しみにしております。 


2012年5月8日(火曜日)

日本語ガイドツアー「迪化街ぶらり旅」のお知らせ

「迪化街ぶらり旅」のお知らせ

圓環文化工作室からのお知らせです。
迪化街を歩くガイドツアーが6月2日(土)に実施されます。

日本語通訳も付くそうなので、ちょっぴり深い町歩きを楽しんでみてはいかがでしょうか。
9時から12時までのんびりと歩いて迪化街を巡るそうです。

申し込みは以下のウェブサイトから(日本語あり)。
http://ok.writers.idv.tw/2012/04/522200.html

集合時間 2012年6月2日 午前9時
集合場所 MRT大橋頭駅1番出口
人数 35人まで
ガイドさん 邱さん
日本語通訳 品客魚さん
参加費 無料

お問い合わせはこちら
ok@writers.idv.tw

残念ながら、私は参加できませんが、台北の歴史に触れられるとてもいい機会だと思います。
また、郷土を愛し、探究する台湾の人々と知り合えるのも嬉しいですね。

盛況をお祈りいたします。


2012年5月7日(月曜日)

特別企画「台湾鉄道ツアー」のお知らせ

JR北海道釧路支社の特別企画・「台湾鉄道研修ツアー」のお知らせ

このブログでもご紹介したように、
3月12日、JR北海道の「SL冬の湿原号」と台湾鉄路管理局のCK124が
姉妹列車としての関係を締結しました。

http://www.katakura.net/xoops/html/modules/wordpress3/index.php?p=445
締結日の様子はこちら

そして、このたび、姉妹列車関係の締結を記念し、特別ツアーが企画されました。
羽田・新千歳発着で、6月6日(水)から10日(日)までの5日間。
台湾鉄路管理局の全面的な協力を得て、魅力いっぱいの内容となっています。

「台湾鉄道研修ツアー」と名付けられたこの企画、
私は台湾側からその内容を聞かされたのですが、その充実ぶりに驚かされました!
通常では申請を出しても許可が下りないところが多く、
そのほかにもツアー専用の特別列車など、参加者だけが体験できるネタが目白押しです。

以下、コースの概要を記します。
現時点では書くことができない「サプライズ」もあるのですが、概要は以下のようになっています。

6/6 
午後便  羽田 → 台北へ

6/7 
新竹に向かい、CK124牽引の特別列車に乗車。
SL冬の湿原号との姉妹提携記念列車です。
補機には旧塗装の青いディーゼル機関車が付きます。
客車はなんと、全車が商務車(グリーン車)。
まさに乗るもよし、撮るもよしといった感じです。

6/8 
七堵の車両基地を特別訪問。
昭和天皇(当時皇太子)ご乗車用の貴賓車と台湾総督用の特別客車を見学。
これについては拙著『台湾に生きている日本』(祥伝社)をご覧ください。
この日は構内の施設をたっぷり見学します。
お昼ご飯は職員食堂で(笑) 職員の皆さんと一緒に庶民料理を味わいましょう!
夜には台湾の鉄道ファンとの交流会があります。

6/9 
早朝に自強号で彰化へ移動し、彰化機務段(機関区)を訪問。
定番の扇形車庫もたっぷり見学。
午後からはDRC1000型2連の特別列車に乗車。新竹駅(木造駅舎の見学などあり)。
なお、この列車のヘッドマークにも注目です!

6/10 
帰国 台北 → 羽田

以下にJR北海道釧路支社のオフィシャルサイトがあります。
代金、約款などについてはこちらをご覧ください。

http://www.jrkushiro.jp/tabisite/taiwankensyuu.html

なお、今回は台鉄関係者をはじめ、名刺交換の場や台湾の鉄道ファンとの交流もあります。
プライベート名刺などもあるといいかもしれませんね。
また、自作の作品集などもあれば、盛り上がるかもしれません。
なお、交流会では台湾で刊行されている鉄道本や写真集なども販売予定だそうです。

なお、貴賓車をはじめ車両基地の見学など、特別申請のもとで行なうネタが多いため、
5月15日までに参加者名簿を提出する必要があるそうです。
時間があまりないのですが、14日までに参加表明・お申し込みをお願いしたいと思います。

最後に、本ツアーに関するマニアックな部分のお問い合わせにつきましては、
旅行社窓口では回答不能なことが予想されるので、以下にご連絡ください。
この企画に直接関わっている者が対応させていただきます。

bong-seol-gang@nifty.com

なお、当企画には、私・片倉佳史もご招待をいただいています。
現地でお会いできることを楽しみにしております。台湾の話し、鉄道も話しで盛り上がりましょう!

【追記 20120512】
このたび、現地(台北)合流参加がOKになったそうです。
関西、名古屋在住の方から多くのリクエストがあり、
また、マイレージなどを用いて台湾に来る方も多いことから、それに対応する形でOKが出たようです。

気になるお値段は144,000円! 
そして、2名参加ならさらにお一人28000円、お安くなります。

http://www.east-asia-railroad.com/trat.htm
より詳しい本ツアーの特別サイト

この現地合流(航空券なし)参加はあくまでも特例ですので、お申し込み・お問い合わせは以下に記す企画立案者宛にメールをください。
また、6日に休みが取れず、7日からの合流をご希望の方も以下のアドレス宛にご相談ください。

bong-seol-gang@nifty.com


2012年5月4日(金曜日)

520台湾兵記念式典のお知らせ

2012年 520台灣兵紀念典禮のお知らせ

戦争與和平紀念公園からご案内状をいただきました。

5月20日(日)に高雄の戦争與和平紀念公園で式典があります。
12:00∼14:30までは老兵の談話会があり、貴重な体験談を聞くことができます。
ご興味のある方、ぜひご参加ください。

戦前に日本兵として徴用され、戦後に中華民国兵となり、
中には中国で捕虜になった後、人民解放軍の兵士となった方もいます。

http://www.katakura.net/xoops/html/modules/wordpress/index.php?p=685
2010年10月の式典の様子

なお、式典終了後にも茶話会があり、
この時は日本語で直接お話しをうかがうことも可能です。
より多くの日本人にこういった史実を知ってほしいと思います。

私もスケジュールの都合がつけば、現地に赴いて、
故許昭栄さんにお花を捧げたいと思っています。

戦争與和平紀念公園(旗津二路701号,風車公園の近く)
07-5719973(謝宏偉さん) / ファクス:07-5713870 /
tw.war.what@gmail.com
ブログ:http://taiwan-soldier.blogspot.com/
ウェブサイト:http://peace.khcc.gov.tw/internet/index.htm

場所は旗津のフェリー乗り場からレンタサイクルで10分ほどです。
私が執筆した昭文社の『新個人旅行・台湾』ではP309に紹介しています。


2012年5月1日(火曜日)

鉄道研究家・蘇昭旭さんの私設博物館を訪問

台南市内にある私設鉄道博物館に行ってきました。

台湾の鉄道研究家として知られる蘇昭旭さんにお招きいただいたもので、
その充実ぶりは、とてもとても私設とは思えない充実度でした。

http://tw.myblog.yahoo.com/professor-su/
蘇昭旭さんのブログ

まずは一階。入ったところから、いきなり大きなHOゲージのレイアウト。
天井には飛行機のモデルが飛んでいます。

その奥にコレクションがずらりと並んでいます。

NゲージからHOゲージ。そしてペーパークラフトまで様々な模型が迫ってきます!
また、グッズや自作のポストカード、また、絵画なども飾られています。
なお、絵画も蘇さん自身の筆によるものだそうです。

二階にもレイアウトがあり、壁には模型がぎっしり!
思わず息を呑む迫力です。

三階には飛行機の模型やラジコンなどが展示されており、
これはまた、ファンにはたまらないものばかりです。

博物館の正式名称は交通科學技術博物館。
訪問の際は事前にE-MAILで訪問の旨、お伝えください(英語OKです)。
場所は台南駅からタクシーで10分くらいです。
sujaushi@yahoo.com.tw

なお、蘇さんはすでに30冊以上の鉄道関連書籍を執筆しており、
台湾の鉄道好きの間では知らない人はいないという人物です。


蘇さんの著作


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