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 ブログ 片倉佳史の台湾体験

2010年6月28日(月曜日)

変わり果てた華山駅の姿(怒)

台北市内に残るただ一つの日本統治時代の駅舎。
ここ旧樺山駅は1937年12月1日に開設された駅で、台北駅東側の操車場に面していました。
ちなみに樺山の名は初代台湾総督樺山資紀に由来します。
戦後、日本的な名が嫌われ、「華山」駅となり、その後、貨物駅となっていましたが、
1986年に鉄道線路の地下化工事に伴って廃止。
駅舎は荒れ果てた姿になっていました。

しかし、日本統治時代の駅舎が残っているのは台北市内ではここだけ。
廃墟ではありましたが、知る人ぞ知る存在でした。
私も何度か訪ねていました(民進党の本部からも撮影できます)

ところが、先日、鉄道研究家の洪致文さんに教えられて行ってみたら・・・


なんとこんな姿に!

廃墟だったとはいえ、このセンスのない配色、そして図柄・・・
なんと、台北市が秋から開かれる花博に合わせ、芸術展示空間にするという決定を下し、
こんな無惨な姿にされてしまったのだそうです。

それにしてもひどすぎますよね!
現在、台北市は花博に向けての整備という名目で、古い建物をどんどん壊しており、
ひんしゅくを買っていますが、なんだか意地になって壊しているようにも思えます。

直接担当者を取材をしたことはないので、あまりへんなことは書けませんが、
日本統治時代の建物や所有者不明の家屋をねらい打ちしているようです。

歴史や建築の専門家や郷土史研究家から激しく非難の声が挙がっていますが、
完全に無視を決め込んでおり、独善的な振る舞いを続けています。


地味な建物ですが、円形窓などなかなかおしゃれ

追って情況を見守りたいと思います。


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