【拙著・拙稿】　宜蘭に残る西郷菊次郎の徳政碑。日本統治時代に儲けられた堤防。当時は「西郷堤」と呼ばれていました。現在、石碑は郷土史跡として保存され、鹿児島県のロータリークラブの協力で公園のように整備されています。https://t.co/ukZqSkBka0

— 片倉　佳史 (@katakura_nwo) 2016, 1月 29

【拙稿】　昨年、https://t.co/ncwjaRG5Sqさんに寄稿したウェブ記事。「今も抱かれる望郷の念〜湾生と台湾」。「湾生」について書かせていただきました。 https://t.co/XWKp40IQoK pic.twitter.com/yVy1y7njx2

— 片倉　佳史 (@katakura_nwo) 2016, 1月 23

【日本統治時代の遺構】　廟に祀られる石碑。日本統治時代の憲兵殉職之碑。領台初期に殉死した上野小太郎氏が祀られています（南投県中寮）。 pic.twitter.com/R9oM9GiByZ

— 片倉　佳史 (@katakura_nwo) 2016, 1月 21

台中市歌　藤見政彦作

風和む南の島　空青く気澄めるところ
緑川流れゆたかに　我等の市ここぞ台中

大聖代の文化の光　隈もなくちまたに溢れ
うち仰ぐ新高の嶺　我等の市ここぞ台中

並び立ついらかの上に　新興の意気ひた燃えて
躍進の途上におどる　我等の市ここぞ台中

台北街歩きツアー『台北城市散歩』の忘年会にお招きいただきました。日本語によるディープで格安なミニツアーを楽しんでみてください。おすすめです。 https://t.co/QBjZHXYpPT

— 片倉　佳史 (@katakura_nwo) 2016, 1月 19

澎湖（ぼうこ）小唄

船の行く手に霞んで浮かぶ
六十三の島の影
アレハ澎湖島　ホンニホラサノ
夢の島

水は美しく月また冴えて
人の心は永久（とわ）の春
ソレハ平和の　ホンニホラサノ
神の島

城は固いし港は深い
来れ醜草（しこぐさ）国の仇（あだ）
指をささすな　ホンニホラサノ
砦（とりで）島

太郎様かや浦島様か
別れともない胸の裡（うち）
ソレハ乙姫　ホンニホラサノ
恋の島

船は出て行きゃ煙で曇る
馬公は村雨涙雨
ワスレしやんすな　ホンニホラサノ
澎湖島

※拙著『古写真が語る 台湾 日本統治時代の５０年』（祥伝社）より
※澎湖は台湾総督府の文献では「ほうこ」ではなく、「ぼうこ」となっていました

日本統治時代に新南群島と呼ばれていた南沙諸島。
面積最大の島となっている太平島は中華民国政府が実効統治しています。