台湾の味覚、アップルマンゴーの魅力
2006.8執筆記事
今や台湾を代表するフルーツとなっているマンゴー。現在、台湾では40種ものマンゴーが栽培されているそうですが、メジャーな存在なのは約10種類。その中で最も人気があるのがアップルマンゴーです。現地では「愛文芒果」と記されます。これは1954年にフロリダからもたらされたアーウィン種を改良したもので、味わい深さだけでなく、見た目の美しさもあって、大人気となっています。最近は日本への輸出も始まり、その美味しさはより多くの人に愛されるようになっています。なお、台湾産のマンゴーはアップルマンゴーのほか、重さがなんと2キログラムにもなるという大型種「金煌」や、小粒で緑色の「土芒果」などもあります。この時期に台湾を訪れたら、いろいろなマンゴーを試してみたいものです。
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