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南北を結ぶ大動脈、台灣高速鐵路

2007.1執筆記事

新しく誕生した台湾の大動脈。台灣高速鐵路(THSR/TaiwanHighSpeedRail)は早くも台湾における重要な交通手段として活躍しています。列車は毎日19往復しています。現在は板橋と左営を結び、途中、桃園、新竹、台中、嘉義、台南の各駅が設けられています。列車は各駅に停車するタイプのほか、台中のみに停車する 速達タイプが3往復設定され、さらに、板橋と台中間の区間運転が2往復設定されています。速達タイプは板橋―左営間を90分で結び、各駅停車タイプの所要時間は2時間となっています。板橋―台中間では速達タイプで43分、各駅停車タイプで58分となっています。写真は台中駅で発車を待つ板橋行きの列車。当面は全車指 定席となっていますが、将来は自由席も設けられることになっています。


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台湾高鉄、緑の大地を疾走
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