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開園したての鶯歌陶瓷公園と博物館を見学

2008.3執筆記事

台湾には数々の個性派公園がありますが、ここはそんな台湾でも唯一の存在とされています。この公園の主題は陶磁器で、台北県立鶯歌陶瓷博物館の脇に設けられています。写真は博物館管内の様子。陶磁器は人々の暮らしに密着した存在ですが、その構成要素は奥が深く、古代中国の五行思想に繋がるとも言われています。公園もそういった発想を取りこんだ設計となっており、例えば、入口に設けられた噴水は入園者を歓迎するという意味が込められているのだとか。園内には青花模様のテーブルや椅子が置かれ、休息がとれるほか、著名な陶芸家の作品が展示されたりしています。公園は自由に出入りできますので、博物館の見学に合わせ、のんびりと散策をお楽しみください。なお、台湾政府行政院の青年舗補委員会のウェブサイト(日本語)にも紹介があります。


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