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 台湾の街角から

淡水の夕陽を眺める

「台湾の街角から」 2009年11月掲載

淡水は台北から日帰りで訪問できる人気の行楽地です。ここはもともと台北の外港として栄えた港町ですが、台湾の人々が淡水という名を聞くと、まず思い浮かべるのが美しい夕陽だと言います。広々とした淡水河の河口に沈む真っ赤な夕陽は、確かに息を呑むほどの迫力です。天気が良い日には、大勢の人々が夕陽を目当てに淡水を訪れます。夕方5時頃から川べりは肩を並べて座るカップルたちでいっぱいになります。また、夕陽を一人占めできることをウリにした喫茶店やカフェも数多くあります。レストランなども充実しているので、グルメ探索も合わせてお楽しみください。暑さも和らいできたこの時期、台北だけでなく、淡水をはじめとする郊外に足を運んでみてはいかがでしょうか。MRT淡水線で片道35分のミニトリップです。


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