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夜景の美しい港町―基隆

2006.1執筆記事

台湾北部の基隆(キールン)は台湾の玄関となっていた港町です。古くは清国統治時代に開かれ、その後長らく海の玄関となってきました。日本統治時代に高雄港が整備されると、その勢いは失われましたが、基隆の街はやはり港を中心に開けています。最近は町並みの景観整備が進み、港はライトアップも施されるようになりました。基隆駅を降り立つと、すぐに目の前に港が広がっています。また、昼間の間に限られますが、港湾巡りや近海を回るフェリーなども出ています。最近は廟口夜市の人気が高まっているためか、観光客の姿も目立つようになりました。台北からのアクセスは良好で、鉄道でもバスでも気軽に訪れることができます。日帰り散策にぴったりの地方都市・基隆。港町ならではの匂いを感じ取ってみてください。


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