インドネシアの保存SL。
ジャワ島中部のアンバラワに動態保存されている蒸気機関車を鉄道仲間たちとチャーターしました。 このあと勾配区間に入り、ラックレール区間を走ります。
以前、訪れたジャワ島のシュガートレイン。 ジャティバランという製糖工場の蒸気機関車です。
ここはすでにトラック輸送に替わっており、 SLの姿を見ることはできなくなってしまいました・・・
インドネシアにて
【過去記事より】
「音鉄」の魅力を考える。 拙著『音鉄〜耳で楽しむ鉄道の世界』(ワニブックス)の発売を受けて取り上げていただいた 東洋経済オンラインさんのインタビュー記事です。
http://toyokeizai.net/articles/-/117019 耳で鉄道を味わう「音鉄」の奥深い世界とは?
https://amzn.to/2KKbl53 『音鉄〜耳で楽しむ鉄道の世界』 ワニブックス Amazonのページ
2011年に撮影したインドネシアのシュガートレイン。 ジャワ島中部のスラギという土地の製糖工場です。
正面に顔が描かれていて、かわいいですね。 この日はキャブに添乗させてもらい、録音も楽しみました。
インドネシアの動態保存SL。 セントラル・ジャワのアンバラワに残る蒸気機関車です。 ラックレール区間などもあって、かなり魅力的な路線です。
拙著『音鉄〜耳で楽しむ鉄道の世界』(ワニブックス)の巻頭ページにも写真を掲載しています。
2008年に撮影したカット。機材が古い(笑)
ジャワ島の製糖鉄道。 パンカという製糖工場を訪ねました。
甘ったるい芳香が周囲に漂っていました。
週刊『ダイヤモンド』のブックレビュー「オフタイムの楽しみ」で拙著『音鉄〜耳で楽しむ鉄道の世界』(ワニブックス)を紹介していただきました。紀行作家の野田隆さん、ありがとうございました!https://t.co/X4Fty43pcw pic.twitter.com/5pJLfrFnXP — 片倉 佳史 (@katakura_nwo) 2016年6月24日
週刊『ダイヤモンド』のブックレビュー「オフタイムの楽しみ」で拙著『音鉄〜耳で楽しむ鉄道の世界』(ワニブックス)を紹介していただきました。紀行作家の野田隆さん、ありがとうございました!https://t.co/X4Fty43pcw pic.twitter.com/5pJLfrFnXP
ジャワ島に残るサトウキビ運搬列車。 オランダ人が持ち込んだ蒸気機関車たちが今も現役です。
また、行きたいなあ・・・と思いつつ、時間だけが過ぎていきます。
写真はジャワ島中部のスンブルハルジョ。 出庫を待つ機関車たちが憩う様子。
ジャワ島中央部のスンブルハルジョ製糖工場。 出庫を待つSL・・・
涼しいのだけれど、なんとなくねっとりした空気の中、 撮影を楽しみました。2012年8月。
以前に比べるとかなり治安が良くなったジャカルタですが、 やはり夜はちょっとこわいですね。
ジャカルタ・コタ駅にて。 2012年撮影。
インドネシアに行っても独特なたたずまいを保つこの電車。 古さを感じないデザインってすごいですね!
インドネシアの蒸気機関車を追う。 南半球ゆえ、8月は比較的涼しいジャワ島の中央部。
タジクマドゥの製糖工場を訪れました。 ナローゲージとはいえ、結構大きな機関車がのっそりと走ります。 ちょっぴりキューロク似の機関車です。
ジャワ島中部のパンカ製糖工場にて。 吹き上げた火花が見事です。
インドネシアのシュガートレインの燃料はバカス。 つまり、さとうきびの絞りかすです。
インドネシアの保存SL。 ソロ(スラカルタ)でチャーター運転をした際に撮影。 小さいながらも元気な走りっぷりでした。
ジャワ島にSLを追いかける旅。 さとうきびを満載したシュガートレインがやってきました。 パンカ工場にて。2011年8月撮影。
ジャワ島のシュガートレイン。 パンカ製糖工場の構内運用にかろうじて残っている蒸気機関車を追いました。 2011年8月撮影。
ジャワ島東部の都市・マラン郊外で撮影。
ジャワ島のソロ(スラカルタ)。 プルウォサリ駅を通過する列車。 黒煙が豪快です。
インドネシアに残る現役蒸気機関車。 パンカ製糖工場での夜撮。
ジャワ島の保存鉄道。 アンバラワは二回ほど訪れましたが、その豪快なドラフト音が耳に懐かしいです。
ジャワ島の保存鉄道。 アンバラワ駅は往年の姿をとどめており、静態保存のSLが並んでいます。 ここのSLはなかなか力強い走行音で、録音も楽しめます。 基本はチャーターのみですが、その分、撮影タイムもたっぷり楽しめます。
神谷武志さん主催のインドネシア探索ツアー。 Tasikmadu(タシクマドゥ)工場の様子。 夜は夜でなかなかいい感じの雰囲気でした。 私が初めてインドネシアを訪れた1992年当時は夕暮れ後は危険ということで、 不用意に外出するなと言われていましたが、時代の変化を感じます。
インドネシア、バンドン駅の様子。 インドネシアのターミナル駅はどこも似た感じの造りになっています。
ジャワ島でSLを追いかける旅。 ソロ(スラカルタ)近郊の路線でチャーターしたSL。 併用軌道区間がいい感じでしたが、生活臭漂う郊外区間もよかったです。
インドネシアのシュガートレイン。 神谷武志さん主催のツアーに参加し、何度か足を運びましたが、 ジャワ島に残る蒸気機関車も最後の活躍といった様相です。 それでも元気な姿を見られるのは嬉しいかぎり。
写真はジャワ島中部のsragiという町の製糖工場。 前面に顔が描かれているのがかわいらしいですね。
音鉄も楽しみます
ジャカルタ・コタ駅は終着駅らしい雰囲気が色濃く漂う地上駅。 夕暮れ後はちょっぴり暗い感じになります。 治安は悪くないようですが、用心にこしたことはありません。
ジャワ島中部のシュガートレイン。 スンブルハルジョの農場をサトウキビを満載した列車がゆっくり走っていきます。 夕暮れとはいえ、南国の日差しはとても強かったです。
大混雑の列車。 ラッシュ時はもちろんですが、通常も結構な確率でこんな状態の電車がやってきます。 乗り込むのはかなり勇気が要りますね・・・
マンガライ駅にて。 この駅は撮影をするにも、録音をするにも結構楽しめる空間です。
ジャワ島のSL撮影&録音の旅。
パンカ製糖工場線。 サトウキビの絞りかすを燃料としており、夜間にはこんなシーンも撮影できます。 圧巻なかぎりです。
ジャワ島東部の都市、マラン。 やってくる列車の本数は多くないのですが、駅構内は広く、活気に満ち溢れていました。
ジャカルタ・コタ駅で出発を待つ旧103系。 時刻表はあるはずなのですが、なかなか出発せず、しかも、いきなり発車していきました。
ジャワ島に残るサトウキビ運搬列車。 スンブルハルジョ工場の車庫で出発を待つ機関車たち。 時間が過ぎるのを忘れて撮影に明け暮れます(笑)
ジャワ島東部の都市・MALANG。 決して大きな街ではありませんが、なかなか雰囲気のいいところでした。 駅構内は広く、地域の拠点らしい風情が漂っていました。 軌間が日本の在来線と同じ1067ミリということもあって、なんだか親しみがわきます。
スマラン駅に停車中の長距離列車。 インドネシアの長距離列車を牽引する機関車はとにかくすごい音を発しながら駅を離れていきます。 録音時は音割れに注意する必要がありますが、かなり長い時間、録音が楽しめます。
インドネシアのソロ(スラカルタ)でチャーターした蒸気機関車。 併用軌道区間などもあってなかなか楽しめました。
録音もしっかり楽しめました。
写真はプルウォサリ駅を出るシーン。
インドネシアの首都ジャカルタ。 列車がすいていても何故か屋根上に乗りたがる人々・・・・
コタ駅にて。2012年9月。
ジャワ島中部のスンブルハルジョ。 ここの製糖工場ではサトウキビの積み出しに今も蒸気機関車が使用されています。 私は3度目の訪問になりますが、何度行っても全く飽きることのない魅力的な存在です。
ジャワ島に残る製糖鉄道の蒸気機関車。 スンブルハルジョ工場の車庫内で出発を待つナロー蒸気。 庫内は煙が充満していた。
2008年8月撮影。
それほどの混雑ではないのに屋根に乗っている人々。 ジャカルタ・コタ駅にて。2012年10月1日。
ジャカルタ・コタ駅。 この駅の周辺はあまり治安が良くないのと、行くべき所jもなく、 ただ、列車の攝影だけして、戻ることが多いのですが、 やはり撮影地としてはかなりおすすめの場所です。 日本からわたっていった車両もいいですが、オリジナル車両も良い感じです。
インドネシアのソロ(スラカルタ)の保存蒸気。 2012年8月に攝影。かなりいい音を出していました。
ジャカルタ・コタ駅での一枚。 決して治安がいいわけではないインドネシアですので、この時間の撮影はちょっぴり緊張します。 ターミナルらしい雰囲気をまとった拠点駅です。
東部ジャワのマラン駅近く。 インドネシアは治安は以前ほど悪くないのですが,自由に歩き回るには何かと不便です。 ここも駅から近い場所なのですが、なかなか難儀しました。
やはり、列車は堂々としていて、風格がありました。 列車そのものはクラスを選べば快適です。 インドネシアの汽車旅、多くの方に楽しんでいただきたいです。
ジャワ島東部のマラン。 駅構内の様子です。停車中の列車は新型エコノミー車(いわゆる鈍行です)。
スンブルハルジョの製糖鉄道。 車庫で出発を待つ蒸気機関車。
タシクマドー製糖工場の機関区。 徐々にトラック化が進んでいるこの工場ですが、 やはりキューロクに似た奥の機関車の存在感が強烈です。
ジャワ島のアンバラワ。 ここで動態保存されている蒸気機関車、B25型。 ラックレール区間もあり、なかなか楽しめます。
夕暮れ時、シルエットを押さえてみました。
http://www.voiceblog.jp/ktkr/1783708.html 走行音はこちら。下りなので、軽やかなドラフト音です。
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