オーストリアのイエンバッハという町から分岐する観光鉄道。
夏季限定ではありますが、ここには蒸気機関車が走っており、美しい景色の中を走ります。

蒸気機関車らしい迫力ある音を奏でながら、一気に勾配を上っていきます。

今となっては貴重な存在でもある客車列車。
推進運転も珍しい釧路行きノロッコ。台湾人鉄道ファンにも人気があります。

インドネシアに残るシュガートレイン。
ジャティバランの製糖工場には入れ替え用ではありますが、SLが現役でした。
後方の扇形車庫が風格を漂わせています。

2008年撮影。

旧山線で蒸気機関車が復活します。
日本統治時代に持ち込まれたC12形が旧型客車を牽いて走ります。
風光明媚で知られる旧山線なので、今年も多くの鉄道ファンを惹きつけそうです。

詳しくは以下をご覧下さい。
http://www.katakura.net/xoops/html/modules/wordpress/index.php?p=828

また、拙著のご案内になってしまいますが、
情報センター出版局から出ている『ワンテーマ指さし会話・台湾×鉄道』でもご紹介しているので、
こちらもご覧ください。

facebookにアップした画像ですが、もう一枚、CK101型蒸気機関車。

CK101の試運転列車。
台湾で発行されている鉄道趣味誌『鉄道情報』雑誌の編集長・古庭維さんにご案内いただき、行ってきました。
台湾ではなかなか見られないけむりの勢いです。

2011年5月4日撮影