■良書紹介■　『日本統治時代の台湾』（陳柔縉著・天野健太郎訳）　PHP研究所

日本統治下の台湾を生活者の視点から克明に描き出した一冊。
新聞記事からネタを丁寧に拾い、庶民の日常を巧みに切り出しています。

著者の陳さんとは私も何度か会ったことがありますが、とてもまじめな方で、好印象の人物。
いつも何か追い、取材している印象の女性です。
台湾人の歴史観はもちろん、当事者の子孫としての台湾史というものが本書では表現されているように思います。

285ページとボリュームたっぷりの一冊。
定価は2160円です。

http://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784569814490
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台湾で出ている『商業週刊』という雑誌に私が関わった鉄道記事があります。日本を走る魅惑の列車をご紹介しています。台湾の方々により鉄道旅行の魅力を感じていただきたいですね！ pic.twitter.com/86lXAMiOn8

— 片倉　佳史 (@katakura_nwo) 2014, 7月 10

【拙著・拙稿】　今月号の『な〜るほどザ台湾』誌には「神話の鳥」という異名をとるヒガシシナ・アジサシについて書いています。馬祖列島で見られる珍鳥です。馬祖はオススメの秘島です。 pic.twitter.com/zM372hBWJJ

— 片倉　佳史 (@katakura_nwo) 2014, 7月 9

【拙著・拙稿】　

別冊宝島の『プロレス熱狂時代』に台湾プロレス秘話という文章を寄せています。
1980-90年代の台湾におけるプロレス人気を紹介してみました。

ご興味を感じていただける方、どうぞお手に取ってみてください。

http://tkj.jp/book/?cd=20219501

https://katakura.jimdosite.com/
台湾特捜百貨店（新版）

ご報告です。現在発売中の『anan』ですが、おかげさまで台湾特集は好評のようで、家内もほっとしている様子です。台南や淡水の情報もあるので、どうぞご覧ください。 pic.twitter.com/0OVM4G2drH

— 片倉　佳史 (@katakura_nwo) 2014, 7月 5

【拙著・拙稿】　

雑誌『東京人』の2014年8月号に「 東京人的台湾散歩」という大特集があります。
かなり大きな特集で、ちょっぴり奥深い台湾をもれなく紹介しています。

私は台北に残る日本統治時代の建築群（12ページ）と鉄道の旅を担当し、
片倉真理は台北市内のリノベーション物件（全10ページ）を紹介しています。

より多くの方と台湾の魅力を共有できればと思います。
どうぞご覧ください！