2021年3月5日(金曜日)
台北市萬華区の歴史建築・金義合行が文化財登録されました。
ここは萬華駅前にあった建物なのですが、
鉄道は地下化され、駅舎も新しくなってしまっているので、
この建物だけが歴史を伝えています。
建物については、拙著で恐縮なのですが、
『台北・歴史建築探訪』(ウェッジ)をご覧いただければ幸いです。
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『台北・歴史建築探訪』(ウェッジ) Amazonのページ
電子書籍も出ています。
こちらもあわせてご利用ください。
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2021年2月21日(日曜日)
小籠包という名前ですが、皮が厚く、スープはなし。
肉まんのようなスタイルなのですが、素朴な美味しさでおすすめです。
もちろん、蒸餃(蒸し餃子)もおすすめです。

花蓮県新城は小さな町ですが、
『台湾旅人地図帳』ではぜひ取り上げたかった場所です。
神社の遺跡や名物「檸檬汁(レモンジュース)」の店など、
見どころが点在しています。

鳥居が残る神社遺跡
特に「佳興冰菓店」のレモンジュースはぜひお試しください。
おすすめです。
2021年2月13日(土曜日)
片倉が担当していたレギュラー番組「台湾サウンドトリップ」(RTI・台湾国際放送)からのお蔵出し企画。
阿里山についてお話ししたものをアップします。
2021年2月9日(火曜日)
小さな町で楽しむ絶品のレモンジュース。
花蓮県の新城は太魯閣(タロコ)峡谷の入口にあたる町。
大きな町ではありませんが、
ここには多くの人に愛される名物があります。

『台湾旅人地図帳』(ウェッジ)ではどうしても新城を取り上げたかったのですが、
それはこのお店を紹介したかったから・・・と言ってもいいほどのお気に入りです。
一本55元。おすすめです。
2021年1月25日(月曜日)
2021年1月24日、台中にて、講演を行ないました。
今回の会場は保存される台中駅の旧駅舎。
新駅舎ができた後も、歴史建築として保存されています。

本当は日本統治時代の駅舎の中での講演が予定されていたのですが、
コロナ感染者が桃園で確認されたことを受け、
急遽、一番線ホームの上に場所が変更となりました。
今回は台中の歴史や台湾の鉄道史、
日本統治時代のスタンプや皇太子行啓(のちの昭和天皇)など、
いくつかの話題をお話ししました。
この旧駅舎については、当然ながら、台中のシンボルとして、
『台湾旅人地図帳』(ウェッジ)でも取り上げています。
日台の交流が再開したらぜひ、台中に足を運んでみてください。
やはり、中国語の講演は疲れますね(苦笑)
ご来場いただいた皆さん、ありがとうございました。
2021年1月19日(火曜日)
台湾南部取材。
集団越冬するルリマダラという蝶の撮影と、
台湾のテレビ番組の取材で高雄に来ました。
無事に収録&撮影は終わったのですが、
高雄に来たら、やはり港町の風情に触れたくなりますよね。
用事はなかったのですが、鼓山のフェリー乗り場まで来て、旗津を往復。
どういうわけか、人が少なく、いい感じの「船旅」でした。
わずか10分足らずですが、高雄の潮風を楽しみました。
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2021年1月13日(水曜日)
日月潭は台湾中部の景勝地。
拙著『台湾旅人地図帳』でも取り上げていますが、
あわせてご覧いただきたいのが以下の記事です。
「日月潭〜景勝地と電力開発史、そして原住民族」。
日本台湾交流協会の機関誌『交流』で不定期連載している「片倉佳史の台湾歴史紀行」の記事です。
実は台湾旅人地図帳では日月潭を取り上げる際、
いくつかの地名にサオ語の読みを入れているのですが、
サオ族やカハブ族の文化事情などには触れられなかったので、
ご興味を感じていただければ幸いです。
https://www.koryu.or.jp/Portals/0/images/publications/magazine/2018/12/rekishikiko.pdf?fbclid=IwAR2lVUGlR_YugpUcYkjlaJ2CvjcyX-PZRDOrDJs-kMdbcweB5XMQcrlUAPg
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2021年1月4日(月曜日)
【台湾探見動画】
冬にこそ楽しみたい台湾の旅。
冬の台湾ならではの愉しみ、冬にしか味わえない味、
そして冬だからこそ楽しめる「台湾体験」を語ったオンライン講演をyoutubeにアップしました。
より多くの皆さんとその魅力を分かち合えれば幸いです。
どうぞご覧ください。
https://youtu.be/n7S74dWw1N4
冬旅@台湾(youtube)
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2021年1月2日(土曜日)
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2020年12月14日(月曜日)
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2020年12月3日(木曜日)
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2020年11月29日(日曜日)

台湾でも楽しめる紅葉。
拙著『台湾旅人地図帳』(ウェッジ)では紹介できなかったのですが、
特別なケースとして紹介させてください。
武陵農場はバードウォッチングの聖地として知られ、
私も何度か通っていますが、
11月中旬から下旬にかけて、紅葉が見られます。
ぜひ、動画をご覧ください。
https://youtu.be/RPXl6cBC6dg
台湾探見動画
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2020年11月23日(月曜日)

海抜3417メートルの世界。
台湾中部の合歓主峰に行ってきました。
拙著『台湾旅人地図帳』(ウェッジ)でも紹介していますが、
いつ行っても異なる表情を見せてくれる山だと思います。
すっかり魅せられてしまいました。
山頂からオンラインサロン向けの動画配信をしたのですが、
空気が薄いのと寒さのため、口の動きが鈍く、焦りました・・・
日没後、気温はいきなり5度を切りました(笑)
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2020年11月18日(水曜日)
新竹取材の時にはぜひとも味わいたいと思っている名物。
城隍廟近くの廟口鴨香飯を訪ねました。
アヒル肉をご飯にのせたものですが、
何と言っても香りがよく、行列する意味がよくわかります。
ただ、皆さんは結構な確率でテイクアウトするので、
待たされることはあまりありません。
いつもと同様、迷わず大盛りをオーダー。
新竹にはまだまだ知られていない美味しいものがたくさんあるので、
引き続き、探索を楽しみたいと思います。
『台湾旅人地図帳』(ウェッジ)ではP42、
『台湾で日帰り旅』(JTB)ではP50に掲載してあります。
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2020年11月4日(水曜日)
迪化街の賑わいを表現してみたくて、
タイムラプスで撮影してみました。
ちょうどこの日は城隍廟の祭典があり、
大きく賑わっていました。
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2020年10月25日(日曜日)
高雄捷運(MRT)は高雄散策には欠かせない交通手段。
紅線と橘線の乗り換え駅である美麗島駅のコンコースは必見と言える存在です。
写真はinsta360goで撮影した静止画です。
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2020年10月22日(木曜日)
台南の夜市散策。
観光客ではなく、地元客で賑わう夜市はいい雰囲気ですね。
台南の夜市は流動夜市といって、曜日によって場所が変わります。
どうぞご注意ください。
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2020年10月16日(金曜日)
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2020年9月22日(火曜日)
現在は台南文化の発信基地として機能している林百貨。
日本統治時代はハヤシ百貨店と呼ばれていました。
詳しくは片倉真理の『台湾探見〜ちょっぴりディープに台湾体験』をご覧いただければ幸いです。
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『台湾探見 Discover Taiwan〜ちょっぴりディープに台湾体験』(ウェッジ)

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『台湾旅人地図帳』(ウェッジ)
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2020年9月16日(水曜日)
台北市西部。
かつての西本願寺の跡地が公園として整備されています。
詳しくは拙著『台北・歴史建築探訪』(ウェッジ)をご覧いただきたいのですが、
輪番所の建物は今もしっかり姿を留めています。
ここは戦後、敷地内に中国からやってきた下級兵士たちが住みつき、
非常に混乱した状態でした。
ただ、外省人料理が味わえるので、よく通っていました(笑)
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2020年9月9日(水曜日)

台中銘菓・レモンケーキ(檸檬餅)。
日本統治時代に創業したお店ですが、
伝統をしっかりと受け継いで、その味を守っています。
私も以前から好きで、昭文社の『新個人旅行・台湾』でも取り上げたことがあります。
最近ではJTBの『台湾で日帰り旅』でも、どうしても取り上げたかったお店でした。
レモンケーキは要冷蔵で15日から20日はもちます。
冷凍すれば一ヶ月はOKです。
冷やすと美味しいので、ぜひ、冷やしてから召し上がってください。
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『台湾旅人地図帳』
一福堂老店 (中山店])台中市中區中山路67號(繼光街口)→台鉄台中駅に近い
一福堂老店 (自由店) 台中市中區自由路二段19號
一福堂老店(港一店) 台中市西屯區台灣大道二段806號
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2020年8月31日(月曜日)

萬華の龍山寺近くにある中国由来の麺。
中国広西省出身のチワン族の女性が開いた店で、
故郷の名物「螺螄粉」が味わえます。
タニシなどでダシを取ったスープがたまらない美味しさです。
重層的な味わいがクセになります。
私は片倉真理が雑誌『アンドプレミアム』で連載している
「台北漫遊指南」の取材に同行して行ったのが初めてだったのですが、
早くも病みつきになってしまいました(笑)
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2020年8月24日(月曜日)

現在、国立台湾博物館土銀館となっている建物。
ここは日本統治時代、日本勧業銀行台北支店として建てられました。
戦後は台湾土地銀行として使用されてきましたが、その姿を保ってきました。
設計は西村好時。
列柱の上にある装飾に注目したいところです。
詳しくは拙著『台北・歴史建築探訪』(片倉佳史著・ウェッジ)をご覧ください。
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『台北・歴史建築探訪』(ウェッジ) Amazonのページ
拙著『台湾旅人地図帳』(ウェッジ)ではp16ページの地図に載っています。
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2020年8月21日(金曜日)

小王清湯瓜仔肉。
華西街観光夜市の中にあるグルメスポット。
何と言っても魯肉飯なのですが、この色合いに魅せられます。
また、キュウリの漬物入りスープもおすすめです。
昨年改装され、お店はきれいになりましたが、味は変わらず。
地元の人たちに大人気の店です。
雑誌『&プレミアム』に片倉真理が記事を寄せています。
https://www.facebook.com/katakura.taiwan/posts/4232722266739607
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2020年8月16日(日曜日)
緑島にあった政治犯収容所。
緑島は終戦まで、火焼島(かしょうとう)と呼ばれていました。
戦後、台湾を統治下に置いた中国国民党の一党独裁時代、
政治犯として多くの方がここに収容されていました。
現在、収容所は人権パークとして整備されています。

ここについては『台湾旅人地図帳』(ウェッジ)のほか、
『観光コースでない台湾』(高文研)でも紹介しています。
ご興味のある方、どうぞご覧いただければと思います。
こういった受難者の方の取材は年々難しくなっていますが、
気を引き締めて、記録を取っていきたいと思います。
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2020年8月13日(木曜日)
養殖場から宅配便で取り寄せるという新鮮な牡蠣。
まずはこの動画を見てください。
オーナーの手さばきが何とも言えない職人らしさを感じさせます。
お店にしっかりとした名前がなく、西園橋下蚵仔湯と呼ばれています。
なお、現在は西園橋の高架橋は撤去され、橋のたもとにあるわけではありません。

小さなお店ですが、いつも地元客で賑わっています。

麺線(台湾式そうめん)もひと味違います。
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2020年8月3日(月曜日)

海抜3417メートルの合歓山に行ってきました。
『台湾旅人地図帳』(ウェッジ)でも取り上げていますが、
おすすめ度はかなり高い場所です。
公共交通機関を使ってのアクセスは難しいのですが、
行って後悔することはないでしょう。
海抜3400メートルでも緑が地を覆い、
蝶が舞い、小鳥がさえずり、花が咲く。
南方に位置する台湾ならではの自然景観。
そう言ってもいいのではないでしょうか。
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2020年7月28日(火曜日)

阿里山は台湾を代表するマウンテンリゾート。
嘉義を出た時は35度でしたが、
海抜2000メートルを超える阿里山は、なんと15度という涼しさでした。
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現在は戦後に設けられた阿里山駅がメインの駅となっていますが、
散策の拠点はこの沼平駅です。
日本統治時代の阿里山駅で、現在駅前には公園が広がっていますが、
ここにかつては住宅が並んでいました。
残念ながら火事で焼失し、公園となって現在に至ります。
この辺りについては、拙著『台湾鉄路と日本人』をご覧いただければ幸いです。
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『台湾鉄路と日本人』(交通新聞社新書)
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2020年6月29日(月曜日)

『台湾旅人地図帳』(ウェッジ)の目次
台湾全図
前書き
本書の使い方と町歩きのポイント
台湾鉄道路線図(ひまわりデザイン研究所)
第1章 台北
台北 緑豊かな大都会を街角散策
總統府周辺 日本統治時代の官庁建築群を巡る
中山 「勅使街道」を中心に発展した市街地
萬華・西門町 台北の「下町」と若者の街
大稲埕・迪化街 水運で栄えた商業エリアを歩く
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第2章 台湾北部
淡水 淡水河の河口に開けた港町
北海岸 奇岩怪石と温泉、海鮮料理が楽しめる
基隆 港町風情が漂う街
瑞芳 小さな町の風情に触れる
九份・金瓜石 日本時代に開かれた鉱山都市
東北角 バスで楽しむ東北海岸の旅
頭城 素朴な風情が残る歴史ある町
宜蘭 郷土愛に包まれた魅惑の地方都市
羅東 地方都市らしい風情を体感
礁渓 蘭陽平原に沸いた温泉
大渓 古きよき時代の面影を残す家並み
新竹 歴史の趣を満喫できる都市
北埔 客家の伝統文化に触れる
南庄 客家住民の暮らしぶりに触れられる街

第3章 台湾中部
台中 新旧の趣が入り混じる文化都市
彰化 台湾中部の中枢だった商業都市
鹿港 古きよき時代の香りが漂う
海線の旅 日本時代の木造駅舎群を訪ねる
社頭 台湾随一の「靴下の町」を散策
田中 地方都市の日常風景に触れる
集集 南国情緒あふれるローカル線の旅
埔里・霧社 台湾のヘソと高原地帯
日月潭 台湾が誇るレイクリゾート
斗六 飾らない雰囲気が魅力の地方都市
虎尾 さとうきびの運搬列車が走る
西螺 往年の繁栄を伝える家並みを訪ねる
土庫 媽祖とともに歩んだ町
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第4章 台湾南部
台南 台湾の歴史がぎっしり詰まった都市
安平 日本やオランダと縁のある歴史の町
嘉義 ご当地グルメが息づく町
奮起湖 深い森に抱かれた小さな街
阿里山 雄大な山景色に魅せられる
北港 媽祖廟参拝で賑わう町
朴子 台湾西部沿岸部の小都市
鹽水 静かな家並みと爆竹祭り
新化 台湾で最も美しい「老街」が自慢
烏山頭水庫 日本人技師が手がけたダム
玉井 山積みのマンゴーに圧倒される
橋頭 製糖工場の跡地がレジャーパークに
岡山 神社の神輿を訪ね、名物・ヤギ肉料理を味わう
高雄 港とともに発展した南国の大都会
鳳山 歴史散策が楽しいベッドタウン
九曲堂 東洋一の鉄橋と日本人技師の石碑
旗山 バナナとサトウキビで栄えた地方都市
美濃 客家住民の文化に触れる
東港 マグロ漁で知られる漁業都市
小琉球 ウミガメに出会える珊瑚礁の島
屏東 街全体に南国らしい風情が漂う
潮州 地方都市の風情が程よく漂う
佳冬 客家の文化に触れられる
枋寮 小さくても賑やかな漁業の町
恒春 数々の歴史を見つめた城壁を歩く
墾丁 熱帯性気候が育む自然景観
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第5章 台湾東部
花蓮 台湾東部のゲートとなる都市
太魯閣峡谷 険峻な大理石の峡谷
新城 神社の遺構が残る小都市
豊田 「移民村」の歴史を伝える小集落
鳳林・林田 住民の7割を客家人が占める
光復・富田 アミ族の文化が色濃く感じられる
玉里 花蓮と台東に位置する交通の要衝
花東公路 青い海原と原住民族の文化を楽しむ
池上 豊かな田園風景が広がる
台東 台湾南東部最大の都市を訪ねる
南廻線 亜熱帯の緑と海原を楽しめる
緑島 起伏に富んだ島を探索
蘭嶼 タオ族の人々が暮らす島
第6章 離島
金門 中国大陸に食い込んだ「中華民国」
馬祖 福建北東部の文化圏に属する島々
澎湖・馬公 台湾海峡に浮かぶ美しい島々
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2020年6月28日(日曜日)

日月潭は台湾中部のレイクリゾート。
観光地としては定番のスポットになっていますが、
その歴史をたどっていくと、日本とも深い関わりがあります。
そして、これもまた知られざるサオ族の歴史・・・。
日本台湾交流協会の機関誌『交流』に寄稿した記事です。
ここでは不定期連載で「片倉佳史の台湾歴史紀行」を寄せています。
以下のリンクからどうぞご覧ください。
なお、日月潭は拙著『台湾旅人地図帳』(ウェッジ)にも取り上げています。
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『台湾探見 Discover Taiwan〜ちょっぴりディープに台湾体験』
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2020年6月24日(水曜日)
迪化街にあるリノベレストラン。
「稲舎」は『台北・歴史建築探訪』と
『台湾旅人地図帳』の両方で取り上げています。
雰囲気の良さだけでなく、
料理もおいしいので、ぜひお立ち寄りください。
一階がメインですが、二階がおすすめです。
見学も可能ですので、食事後に参観するのも手です。
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2020年6月20日(土曜日)
台南市新化を訪れました。
『台湾旅人地図帳』(ウェッジ)でも紹介している街ですが、
老街(古い家並み)がいい雰囲気でした。
ちょうどマンゴーのシーズン。
大目降故事館に立ち寄った際、
おじさんがマンゴーをプレゼントしてくれました。
アップルマンゴーばかりが注目されますが、
土着種のマンゴーもなかなかの美味しさです。
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2020年5月20日(水曜日)
桃園市大渓区は古い家並みが魅力的な小さな街。
『台湾旅人地図帳』でも2ページを用いて紹介しています。
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2020年5月19日(火曜日)
花蓮名物の「あんこ芋」。
その歴史は日本統治時代に遡ります。
戦前の恵比寿屋商店についても調べてみたいと思っています。
場所については、『台湾旅人地図帳』(ウェッジ)のP116をご覧ください。
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2020年4月26日(日曜日)
残念ながら、拙著『台湾旅人地図帳』(ウェッジ)では紹介できなかったのですが、
東沙島についての記事です。
いつの日か、一般旅行者の渡航ができるようになることを祈っています。
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阿里山のご来光は台湾観光のハイライトにも挙げられますが、
定番の祝山(日本統治時代はいわいやまと呼ばれた)のほか、
その近くにある小笠原展望台もおすすめ。
台湾固有種のミカドキジ(帝雉)にも会えますのでぜひ!
ちなみに小笠原の由来は日本統治時代の技師の名前に由来します。
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2020年4月1日(水曜日)
私もいろいろなところで台湾のかき氷を味わってきましたが、
ここは確実に上位に入る美味しさだと思っています。
地球の歩き方に掲載されてしまって以来、日本人旅行者の姿もよく見かけますが、
より多くの方にこの美味しさに触れてほしいと願っています。

私はゲストハウス・あひる家のオーナーの佐々木克典さんから教えていただいて以来、
高雄を訪れると、万難を排して食べに行っています。
以前、『台湾で日帰り旅 鉄道に乗って人気の街へ』(JTB)という本で紹介しましたが、
美味しさのポイントは黒砂糖シロップ。
ほんのりと香ばしいのが特色です。
ぜひ、味わってみてください。
『台湾旅人地図帳』のP94に掲載されています。
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2020年3月12日(木曜日)
拙著『台湾旅人地図帳』で書ききれなかったことを以下に記します。
基隆の町歩きは奥が深いですね。
廟口夜市ばかりではなく、いろいろ歩いてみたい町です。
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2020年3月8日(日曜日)
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2020年2月28日(金曜日)

高雄は南国の大都会。
言うまでもなく野鳥観察も存分に楽しめます。
バーディングスポットはいくつかありますが、
中都濕地公園がおすすめ。
市内にはいくつも公園があり、
どこでも日本では見られない鳥さんたちがたくさん見られます。
写真は台湾ではおなじみの白頭翁(シロガシラ)。
日本統治時代は「ペタコ」と呼ばれていました。
台湾では都市部を中心にどこでも見られる鳥さんで、
撮影チャンスには困りません。
鳴き声も美しいので、耳を傾けてほしいです。
『台湾旅人地図帳』(ウェッジ)では、
高雄の地図の上のほうに中都濕地公園が載っています。

頭が白いのが特色です
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2020年2月20日(木曜日)
台南散策。
赤崁楼は台南を代表する観光スポットです。
多くの方が訪れており、ガイドブックでも必ず紹介されています。
しかし、残念ながらあまり知られていないのが、
台南最後の日本人市長・羽鳥又男の胸像です。

羽鳥又男は今も慕われる日本人市長で、
胸像は実業家の許文龍氏によって贈られたものです。
私が訪れた際、多くの人が説明板に見入っていました。
赤崁楼を訪れる日本人観光客にはぜひ見ていただき、
様々な切り口で台湾、そして日本統治下の台南について考えてほしいですね。

赤崁楼は戦時下、昭和19年に修復されていますが、
その経緯を記した石碑も残されています。
そこにも羽鳥又男が深く関わっています。
戦時下ということで、
既存の石碑の裏に碑文が書かれているという珍しい石碑です。
※なお、羽鳥又男については、
次の新刊『観光コースでない台湾・南部編』で取り上げますので、
どうぞご期待ください。

前庭にある修復記念碑
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2020年2月18日(火曜日)

シェラトンホテル・台北の裏手にある「左巻き」のブックカフェ。
今、パートナーの片倉真理は『&プレミアム」という雑誌で連載を担当しています。
「片倉真理の台北漫遊指南」という企画なのですが、
これがエリアごとに毎月11件もの取材するというハードな企画。
昨日はそのい下見というか、リサーチに付き合ってきました。

今回訪れたのは「左転有書x慕哲咖啡」というブックカフェ。
ここの最大の特色は「左巻き」の思想であること(笑)
マルクスやらエンゲルスやらスターリンやらレーニンといった名前が棚の中に目立ちます(いずれも漢字ですが)。
しかし、社会運動などをテーマにした書籍や台湾郷土史、
特に戦後の228事件や国民党が行なった白色テロの時代についての書籍が多く揃っています。
生態保護についての書籍や写真集、絵本などもあります。

クラフトビールや台湾産の茶葉などもあり、
ゆっくりくつろげます。
住所は台北市中正區鎮江街3-1号。
台北シェラトン(喜來登大飯店)の裏の路地にあります。
年中無休で、11時から22時まで開いています。
町歩きの途中に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

こんなかわいい限定版悠遊カードもありました←即購入
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2020年2月6日(木曜日)
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2020年2月4日(火曜日)
台湾旅人地図帳でも紹介した太魯閣峡谷。
ここは知られざる蛾の聖地です(笑)
まだ解明されていない種類のものもいるのだとか・・・
台湾は珍しい蝶がたくさんいることで知られていますが、
蛾についても珍しいものが多く、
世界中から研究者や採集家がやってきているそうです。
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2020年1月29日(水曜日)
基隆港は岸壁が公園のように整備されています。
ここでは年間を通じて、黒鳶(とんび)が眺められます。
この日も多くのカメラマンが空に望遠レンズを向けていました。
基隆に行かれる方、ぜひ、空に注目してみてください。
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2020年1月24日(金曜日)
西門町にあるパパイヤミルクシェイク。
お店の名前はないのですが、大きな看板があります。

パパオヤミルクシェイク(木瓜牛奶)はもちろんなのですが、
厳選されたグアバを用いたグアバミルクシェイクも絶品です。
詳しくは雑誌『&プレミアム』の連載「片倉真理の台北漫遊指南」で紹介します。
こちらもどうぞご覧ください。
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2020年1月16日(木曜日)
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2020年1月10日(金曜日)
『台湾旅人地図帳』(ウェッジ)のP81掲載。
祝山はご来光の鑑賞スポットとして知られていますが、
その先にある小笠原山展望台もおすすめです。
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