台湾探見写真館は私が取材で撮りためてきた写真をピックアップしています。
どうぞよろしくお願いいたします！

https://twitter.com/tw_tabibito
台湾旅人memo

【台湾探見写真館19】知られざる台南の絶景。台南市の郊外・沿岸部にこんな砂丘が広がっているとはなかなか思いませんよね。 　https://t.co/kExQJNquIC #台南市 #砂丘 #台湾探見 #台湾体験 #台湾特捜百貨店　#七股區　#台湾海峡 pic.twitter.com/M8RYgLyILP

— 台湾魅力探索MEMO (@tw_tabibito) April 20, 2023

拙著『台湾旅人地図帳』（ウェッジ）にも紹介している再發號。
立派なちまきでした。

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『台湾旅人地図帳』（ウェッジ）　amazonのページ

コロナ禍であっても季節は巡る。来週月曜日は「肉粽節」、もとい「端午節」。台南の知り合いから「再發號」の巨大チマキが届きました。自粛期間なのでどこにも出掛けられませんが、家でゆっくりチマキを味わいたいと思います😊 pic.twitter.com/CYLYBwbEY9

— カタクラマリ＠台湾探見 (@formosamari) June 10, 2021

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『台湾探見 Discover Taiwan〜ちょっぴりディープに台湾体験』（ウェッジ）

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『古写真が語る 台湾 日本統治時代の50年』（祥伝社）

https://katakura.jimdosite.com/
台湾特捜百貨店

台南を訪れる方は多いと思いますが、
ぜひ足を運んでいただきたいのが延平郡王祠です。
ここは鄭成功を祀り、日本統治時代は開山神社となっていました。

現在も鳥居の笠木や石灯籠の一部、
そしてお神輿などが残されています。
公園のような雰囲気なので、散策向きでもあります。

お神輿も残されています。

今回、台湾200％満喫ツアーでもご案内しましたが、
いい天気に恵まれました。

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鄭成功と台湾・日本。そして、台湾人にとっての鄭成功だけでなく、中国人にとっての鄭成功、そして東シナ海の歴史などについてもお話をしました。守られているお神輿が強烈な存在感。台湾200%満喫ツアー。 pic.twitter.com/C9RMNYi2Jj

— 片倉佳史（かたくらよしふみ） (@katakura_nwo) May 10, 2021

鳥居の笠木（文物館の裏手にあります）

関口直美さん執筆の記事。
私も関口さんに教えられ、足を運びました。
くわしくは雑誌『な〜るほどザ台湾』をご覧ください。
私も改めて記事を書きたいと思っています。

残念ながら、
『台湾旅人地図帳』（ウェッジ）では反映できていないのですが、
次の増刷時、対応したいと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。

子供を抱いています。

雑誌『なるほどザ台湾』2月号。台湾各地をくまなく巡っている新竹在住の関口直美さんの記事は八田與一技師にも関わりがある「女王世子廟」。日本人母子が廟に祀られ、それを守る男性の像まであることに驚きました。#関口直美　#八田與一　#女王世子廟　https://t.co/V5HYRzcrVp pic.twitter.com/PNZXSjKUcm

— 台湾魅力探索MEMO (@tw_tabibito) March 12, 2021

【台湾探見動画】

冬にこそ楽しみたい台湾の旅。
冬の台湾ならではの愉しみ、冬にしか味わえない味、
そして冬だからこそ楽しめる「台湾体験」を語ったオンライン講演をyoutubeにアップしました。
より多くの皆さんとその魅力を分かち合えれば幸いです。
どうぞご覧ください。

https://youtu.be/n7S74dWw1N4
冬旅＠台湾（youtube）

https://katakura.jimdosite.com/
台湾特捜百貨店（新版）

台南の夜市散策。
観光客ではなく、地元客で賑わう夜市はいい雰囲気ですね。
台南の夜市は流動夜市といって、曜日によって場所が変わります。
どうぞご注意ください。

やはり、台南はひと味違います。この熱気、そして活気｡しっかりと伝わりますか？ pic.twitter.com/WGxVkeoEWm

— 片倉佳史（かたくらよしふみ） (@katakura_nwo) October 22, 2020

台湾南部に暮らすシラヤ族の伝統行事「taai（夜祭）」。
2020年度の情報が入ってきました。
なかなか行きにくい場所ではありますが、
ご興味のある方、ぜひ足を運んでみてください。

http://www.katakura.net/xoops/html/modules/wordpress/index.php?p=715
こちらもご覧ください（2010年の様子）

http://www.katakura.net/xoops/html/modules/wordpress7/index.php?p=59
台南市大内区で開かれた祭典の様子

10月20日と21日、台南市東山區でシラヤ族の夜祭が開かれます。平埔族（平地原住民族の総称）の伝統行事に触れられる数少ない機会。平日ではありますが、多くの方に台湾が本来持っていた文化を体験していただきたいですね。20日の深夜がメインとなります。https://t.co/Sz3SN22snw #平埔族 #シラヤ族 pic.twitter.com/bwdcZ8A5ah

— 台湾魅力探索MEMO (@tw_tabibito) October 15, 2020

現在は台南文化の発信基地として機能している林百貨。
日本統治時代はハヤシ百貨店と呼ばれていました。
詳しくは片倉真理の『台湾探見〜ちょっぴりディープに台湾体験』をご覧いただければ幸いです。

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『台湾探見 Discover Taiwan〜ちょっぴりディープに台湾体験』（ウェッジ）

https://amzn.to/2VNMcNm
『台湾旅人地図帳』（ウェッジ）

日本時代のハヤシ百貨店（現・林百貨）の店内には李香蘭の歌声をよく流していた。5階にはレストランが入っていた。#林百貨 #片倉真理 #台湾探見 #ウェッジ #片倉佳史 #台湾本 『台湾探見〜ちょっぴりディープに台湾体験』（ウェッジ）より。https://t.co/qwCRTBOKK8

— 台湾を知る台湾を想う台湾を感じるBOT (@KatakuraDotNet) September 14, 2020

台南市にある王育徳記念館。日本統治時代に始まり、戦後の白色テロや台湾の郷土言語、台湾籍日本兵の補償問題など、いろいろなことが考えられる空間です。より多くの方に訪れていただきたい場所です。#王育徳　#台南 pic.twitter.com/FFXrnJZNc3

— 台湾魅力探索MEMO (@tw_tabibito) June 21, 2020

台南市新化を訪れました。
『台湾旅人地図帳』（ウェッジ）でも紹介している街ですが、
老街（古い家並み）がいい雰囲気でした。

ちょうどマンゴーのシーズン。
大目降故事館に立ち寄った際、
おじさんがマンゴーをプレゼントしてくれました。

アップルマンゴーばかりが注目されますが、
土着種のマンゴーもなかなかの美味しさです。

台南散策。
赤崁楼は台南を代表する観光スポットです。
多くの方が訪れており、ガイドブックでも必ず紹介されています。

しかし、残念ながらあまり知られていないのが、
台南最後の日本人市長・羽鳥又男の胸像です。

羽鳥又男は今も慕われる日本人市長で、
胸像は実業家の許文龍氏によって贈られたものです。

私が訪れた際、多くの人が説明板に見入っていました。
赤崁楼を訪れる日本人観光客にはぜひ見ていただき、
様々な切り口で台湾、そして日本統治下の台南について考えてほしいですね。

赤崁楼は戦時下、昭和19年に修復されていますが、
その経緯を記した石碑も残されています。
そこにも羽鳥又男が深く関わっています。
戦時下ということで、
既存の石碑の裏に碑文が書かれているという珍しい石碑です。

※なお、羽鳥又男については、
次の新刊『観光コースでない台湾・南部編』で取り上げますので、
どうぞご期待ください。

前庭にある修復記念碑

台南には数々の・・・というか、無数の料理がありますが、
私が特に皆さんに味わってほしいと願っているのが、田ウナギのあんかけ麺です。

今、市内には30くらい田ウナギ麺の店があるそうですが、
地元の人々に聞くと、どこもそれぞれ自分の味を持っているのだとか。

いつの日か、制覇してみたいものです。

阿江炒鱔魚意麺
台南市中西區民族路三段89號
営業時間は17時〜0時30分　
不定休

台南市にある国立成功大学。
そのキャンパスに残る大きなガジュマルの樹。
これは1923（大正12）年の皇太子台湾行啓の際、
皇太子殿下がお手植えしたもの。
皇太子とは、のちの昭和天皇です。

『台湾旅人地図帳』では72頁の地図に掲載しています。
本文では紹介できませんでしたが、『古写真が語る 台湾 日本統治時代の50年』（祥伝社）に、
台湾行啓の詳細な行程と、このガジュマルについて記しました。
合わせてご覧ください。

台南取材メモ。
竹工芸品の制作風景を見せていただきました。

台南市新美街にて。

今年は取材に行けなかったライチ農家。シーズンが短い果物の取材はなかなか難しいです。 pic.twitter.com/OSzRqJarc5

— 片倉佳史（かたくらよしふみ） (@katakura_nwo) 2019年7月7日

台湾の山は凄い！ pic.twitter.com/aQz3PgNiiU

— 片倉佳史（かたくらよしふみ） (@katakura_nwo) 2019年6月4日

芯まで甘い台湾のパイナップル。
その美味しさはもはや言うまでもありませんね。

ただ、収穫風景となると、あまり目にしたことがないように思います。
ここは台南郊外のパイナップル畑。
片倉真理が以前、タレントの渡辺直美さんをご案内したときに行った場所なのですが、
一面のパイナップル畑は圧巻です。
そして、黙々と働く人々。
作業はまだ暗いうちから始まり、朝9時には終わります。

それにしても、痛くないのかな・・・

台南郊外のドラゴンフルーツ農家を取材しました。
以前、ツイッターでアップしたところ、かなり大きな反響がありました。
ドラゴンフルーツ（火龍果）はそれなりに知名度が高まっていますが、
実っている風景は確かにあまり知られていないですよね（笑）

台南市の保安市場。
建物は新しく、取り立てて旅行者が立ち寄るような場所ではないのですが、
こういったところにも美味しいものはあります。
このデザート屋さんは50年の歴史を誇り、人々に愛されてきました。

残念ながら、看板も名前もありません（笑）
保安市場の二階にある小さなお店です。

このお店は台南郊外、安南区にある青果市場の中にあります。

ドラゴンフルーツ（火龍果）の農場を取材させていただきました。

前々から一度じっくり聞いてみたかった台湾のドラゴンフルーツ事情ですが、
その実っている姿には圧倒されました。

ちなみに、採れたてよりも一日おいたほうが美味だそうです。

片倉真理が執筆中の新刊の取材。
高雄市郊外のパイナップル農家を訪問しました。
これまでに何度かこういった農園にお邪魔しましたが、
いつ行っても、圧倒される景観です・・・

水牛の背中にのって読書する台湾の二宮さん。 pic.twitter.com/wtI4NXZ0Qs

— 片倉　佳史 (@katakura_nwo) 2017年2月21日

ひたすらエビ巻きを作るおばさま。安平にて。 pic.twitter.com/73EguBB7uG

— 片倉　佳史 (@katakura_nwo) 2016年12月5日

旧台南神社の狛犬。
忠烈祠に移設されていますが、ほぼ無傷で残っています。

ブロンズ製の狛犬が残っているケースは多くありません。

【飛虎将軍廟】日本訪問中の飛虎将軍廟ご一行を東京駅で見送ってきました。飛虎将軍のご神像が見えないな・・と思ったら、なんと喫煙室でたばこを吸わせてあげていますとのこと。信徒の皆さんの気持ちと心意気を感じ、こちらまで嬉しくなってしまったところで、無情の発車ベル。道中、ご無事で。 pic.twitter.com/YyBABfXFhm

— 片倉　佳史 (@katakura_nwo) 2016年9月24日

2016年9月22日、
水戸護国神社で行われた慰霊祭の様子。

飛虎将軍として台南で慕われる水戸出身の杉浦茂峰氏。
そのご神像が存在感を示しています。

水戸に里帰りした飛虎将軍こと杉浦茂峰氏。お神輿に担がれながら、市内を練り歩きました。今後の水戸と台南の交流がより強くなっていくことを祈りたいですね。 pic.twitter.com/AW2l9fV7r7

— 片倉　佳史 (@katakura_nwo) 2016年9月23日

塩田風景。
現在はすっかり斜陽産業になってしまいましたが、
日本統治時代、台湾西南部の沿岸部は製塩産業が盛んでした。

今は観光地として整備されていますが、なかなか印象深い風景です。

40年くらい前、現役の塩田だった頃に来てみたかった場所。

【台湾美食メモ】　ふと思い出した台南のフルーツ屋さん。同じ台湾でも北部と南部ではフルーツの味わいが大きく異なっているように思います。もちろん、南部のほうが種類も多くて味わいも豊か・・・。 pic.twitter.com/Z6jCxJMD6N

— 片倉　佳史 (@katakura_nwo) 2015, 10月 26

台湾南部に暮らすシラヤ族。
平地原住民の総称である平埔族の一つに挙げられる人々です。

彼らは母系社会を形成し、
祭事なども女性が中心になって行われます。

最近は西拉雅国家風景区や台南市政府の尽力で、
本来の文化と伝統を取り戻す努力が続けられています。
私と家内は以前、西拉雅国家風景区のお仕事を手伝ったことがあり、
もろもろ便宜を図っていただきました。

写真は台南市大内区の夜祭りの様子です。

台湾南部に暮らすシラヤ（西拉雅）族の人々。
日本統治時代に入る頃、すでに漢人化が進んでいたというのが定説ですが、
今、部族文化を復興させようと、様々な試みが続けられています。

写真は台南市大内の頭社集落。
母系社会だけあって祭事は女性が中心。
中央には壺が祀られています。