台湾の蝶はとても有名ですが、蛾もまた、蝶を上回る種類と数で迫ってきます。 4月のカレンダーは「蛾」がtテーマでした(笑)
タイワンカラスアゲハとの出会い。宜蘭県の山奥にて。オス。 pic.twitter.com/PpwVOfps4H — 台湾魅力探索MEMO (@tw_tabibito) August 11, 2021
タイワンカラスアゲハとの出会い。宜蘭県の山奥にて。オス。 pic.twitter.com/PpwVOfps4H
不眠症に苛まれる日々が続くのですが、 昨晩、夢に出てきたオオベニモンアゲハ。
今年はどんな蝶に出会えるかな?
https://katakura.jimdosite.com/ 台湾特捜百貨店(新版)
阿里山一帯に暮らすツォウ族の集落を訪ねました。 今回は達邦(タッパン)という集落に泊まりましたが、 朝はまだ暗いうちから、鳥と蝶の撮影のために宿の周辺を歩き回りました。
10キロを超えるカメラバッグは容赦なく肩に食い込みますが、 こんなに美しい蝶を見てしまうと、疲れなんて、簡単に吹き飛びます(笑)
オオベニモンアゲハは中国語では大紅紋鳳蝶と記します。 学名はByasa polyeuctes termessus
オオベニモンアゲハ。黒と赤がなんとも鮮烈な印象を与えてくれます。日の出と同時にオオベニモンアゲハに出会えました。10?超えのカメラバッグとともに山を歩くのは少々キツイのですが、こういった蝶や鳥に出会うと、活力が漲ってきます。#阿里山國家風景區 #達邦村 #ベニモンアゲハ #阿里山 pic.twitter.com/iWAGbmFeMK — 片倉佳史(かたくらよしふみ) (@katakura_nwo) July 20, 2020
オオベニモンアゲハ。黒と赤がなんとも鮮烈な印象を与えてくれます。日の出と同時にオオベニモンアゲハに出会えました。10?超えのカメラバッグとともに山を歩くのは少々キツイのですが、こういった蝶や鳥に出会うと、活力が漲ってきます。#阿里山國家風景區 #達邦村 #ベニモンアゲハ #阿里山 pic.twitter.com/iWAGbmFeMK
早朝出発で拉拉山に向かう。 お目当てのオオムラサキには出会えず、 意気消沈していたところ、 ベニサンショウクイの娘さんが励ましてくれました(笑) ベニサンショウクイはオスは赤、メスは黄色できれいな鳥さんです。
ベニサンショウクイのメス。横顔がかわいい
※台北市立動物園で気軽に見ることができます。
台北市立動物園昆虫館にて撮影 ← おすすめ
「片倉佳史のもっと台湾トークライブin錦糸町」、ご来場ありがとうございました。
今回は「夏の台湾」についてお話ししました。 台湾の果物や「旬」へのこだわり、海水浴と台湾人、 澎湖のサボテン秘話、歩いて登る3417mの山、馬祖の珍鳥、 原住民族の豊年祭、ライチ農家訪問、海亀の話などをお話ししました。
たくさんの方にお集まりいただき、ありがとうございました。 今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
【ディープ台湾】台湾固有種のワタナベアゲハ(渡邊鳳蝶)の発見者渡邊亀作は1907年の北埔事件の犠牲者。ほかにワタナベヒグラシを発見している。https://t.co/dtoKcgV96t #台湾 #台灣 #taiwan #たいわん #福爾摩沙 — 台湾を知る台湾を想う台湾を感じるBOT (@KatakuraDotNet) 2017年12月28日
【ディープ台湾】台湾固有種のワタナベアゲハ(渡邊鳳蝶)の発見者渡邊亀作は1907年の北埔事件の犠牲者。ほかにワタナベヒグラシを発見している。https://t.co/dtoKcgV96t #台湾 #台灣 #taiwan #たいわん #福爾摩沙
【拙著・拙稿】
知られざる台湾の蝶の生態と日本統治時代、 そして、台湾の人々の関わりについて nippon.com に書かせていただきました。
台湾の蝶の生態はあまり報道されることがなく、 とても残念に思っていました。
今回は台湾の蝶の魅力のみならず、そこに関わる人々の姿にも触れています。 蝶の生態を守るために、高速道路を一部閉鎖するというケースは世界的にも稀だと思います。
高雄市美濃区の「蝶の谷」。ここには日本統治時代の関わりがあります
なお、本文は中国語に翻訳されていますが、貴重な写真を載せていますので、 どうぞご覧ください。
http://www.nippon.com/hk/column/g00438/ 神秘的「蝴蝶大國」——世界矚目的臺灣自然生態
ルリマダラ(紫斑蝶)の撮影。興奮が連続すると疲労感も倍増します(苦笑)この蝶の美しさは思わず息を呑むほどでした。集団越冬する蝶の谷は世界で二箇所だけです(メキシコのオオカバマダラと台湾のルリマダラ)。 pic.twitter.com/EoK2CW9DUE — 片倉 佳史 (@katakura_nwo) 2017年2月23日
ルリマダラ(紫斑蝶)の撮影。興奮が連続すると疲労感も倍増します(苦笑)この蝶の美しさは思わず息を呑むほどでした。集団越冬する蝶の谷は世界で二箇所だけです(メキシコのオオカバマダラと台湾のルリマダラ)。 pic.twitter.com/EoK2CW9DUE
台湾はまさに蝶の王国です。 台湾固有種も多く興味が尽きません。
写真は埔里郊外で8月に撮影した一枚です。 右手に見えるのは日本統治時代に渡邊亀作氏が発見したとされる「ワタナベアゲハ」です。
珍蝶ワタナベアゲハに出会いました。 台湾固有種の珍蝶に出会うことができて、大興奮です!
ワタナベアゲハは北埔事件の犠牲者・渡辺亀作が勤務中に発見したと言われているもの。 今度はメスに会ってみたいなと思いました。
Okuさん、ご教示ありがとうございます!
今日は5時起きで台湾高鉄に乗り、 「台湾黄蝶」を追ってきました。
高雄市美濃区の黄蝶翠谷を訪ねたのですが、 暑くて暑くてたいへんでした・・・・
しかし、こういった光景に出会えると、しっかり身体が動いてしまいのが不思議です。 今日は残念ながら数は多くなかったのですが、 タイワンキチョウをはじめ、ウスキシロチョウ(薄黄白蝶)やウラナミシロチョウ(裏波白蝶)などを見ることができました。
蝶オタクの方々の気持ちが少し分かったような気がした一日でした。
明日も5時起きで今度は台湾最南端の屏東県恒春へ赴き、 バシー海峡戦没者の慰霊祭に参列します。
蘭嶼で遭遇した珍蝶「コウトウキシタアゲハ」です。 NNAの隔週連載「片倉佳史の台湾雑感」から。
台湾には数多くの珍蝶がいますが、 現地情報誌『な〜るほど・ザ・台湾』の連載コラムに蝶のお話しを書きました。 どうぞご覧ください。
http://www.naruhodo.com.tw/katakura/index.php?page=1&tcnt=35
実はこの写真、コウトウキシタアゲハの羽化のシーンを撮った貴重なカットです・・・
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