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 ブログ 片倉佳史の台湾体験

2018年6月28日(木曜日)

郭振純さんの告別式

カテゴリー: - katakura @ 08時36分11秒

郭振純,白色テロ,白色恐怖,受難者

郭振純さんと最後のお別れをしてきました。
国民党の一党独裁政権時代、
無実の罪で20年近い歳月を監獄で過ごしてきた郭さんですが、
とても穏やかな人柄で、生前、多くのことを教えていただきました。
突然の訃報に、未だに信じられないでいます・・・

告別式には同じく白色テロの受難者の方々が追悼に訪れていました。
こういった歴史も台湾を学んでいく上で欠かせないものだと思います。

郭さん、どうぞ安らかにお休みください。

片倉佳史

郭振純,白色テロ,白色恐怖,受難者


2018年6月20日(水曜日)

訃報・郭振純さん


2018年6月8日(金曜日)

訃報・鄭罕池さん(台湾マンゴーの父)


2018年5月13日(日曜日)

蕭錦文さん


2018年3月4日(日曜日)

ツォウ族の集落訪問(特富野トフヤ)


2018年2月21日(水曜日)

ブヌン族の太陽伝説

ブヌン族,山根太郎,NNA,片倉佳史,伝説


2018年2月13日(火曜日)

ルカイ族下三社族群、コガダヴァン(トナ)を訪ねる

ルカイ族の下三社族群(グループ)の人々。
コガダヴァン集落は中国語では多納という名が与えられています。
小学校2年で終戦を迎えたというエミコおばさんにお話をうかがいました。

写真では厳しい顔をしていますが、
笑顔がとてもかわいいおばあさんでした。


2018年2月1日(木曜日)

葉公館〜台北美食メモ

台北美食メモ

「葉公館」を取材しました。
ここは「本来の中国の味を後世に伝え残したい」と努力を続ける葉文龍さんの店です。

台湾には数多くのレストランがありますが、
やはりいろいろな形で進化をしていくので、
本来の美味しさが保たれているとは限りません。
ここはそんな潮流の中、丁寧に味わいを創りあげることにこだわり、
研究を続けているお店です。

葉文龍,上海料理,四川料理,葉公館,安和路,台北美食

料理は上海料理と四川料理がメインになります。
葉さんはラー油一つにしても自家製にこだわっており、
絶妙な風味を創りあげています。

特に麻婆豆腐は見のがせない一品でした。
私がこれまで食した中で、
最も凝った味わいなのではないかと思っています。

二種類の山椒を絡め合わせ、
その味わいを丁寧に創りあげていくのがポイントだそうです。

葉公館,台北美食,麻婆豆腐,中国料理,山椒,安和路
絶品の麻婆豆腐。これを食べるだけでその味わい深さがわかるはず

お店はスタイリッシュでモダンな感じですが、
料理はしっかりと伝統を尊重している感じです。
お値段も手頃なので、会食などにも気軽に使えそうです。

葉公館,台北美食,麻婆豆腐,中国料理,山椒,安和路,葉文龍

私がこれまで取材をしてきた中で、
指折りの美味しさを誇る店です。
ぜひ多くの方に味わっていただきたい料理です。

葉公館
台北市大安区安和路2段118号
02-2736-1999
(遠東国際大飯店の近くです)


2018年1月6日(土曜日)

冨永勝さんを訪問しました

冨永勝,湾生回家,タロコ族,湾生

徳島在住の冨永勝さんを訪問しました。
映画『湾生回家』にも出ておられる著名人ですが、
私は15年ほど前に一度、お便りをいただき、ご縁をいただきました。

お宅を訪ねるたびに、書庫を見せていただくのですが、
圧倒されるばかりです。

いつまでもお元気でいてほしいですね。

冨永勝,湾生回家,タロコ族,湾生
蔵書に圧倒されます


2017年12月24日(日曜日)

事故によって絶たれた若き研究者の未来

1945年4月1日、
シンガポールから日本へ向けて航行中だった阿波丸。
安全航行を約束された船でしたが、米軍潜水艦クイーンフィッシュによって撃沈されました。

犠牲者2000人以上という大惨事でしたが、
その中に若き地質学者・石崎和彦が含まれていました。
有孔虫の研究で知られ、台湾の地層を細かく分類した功績でも知られています。

先日、兵庫県明石市在住のご遺族にお話をうかがいました。
青年は音楽を何よりも愛し、
ボルネオの調査に赴く際にはベートーヴェンのピアノソナタ変ホ長調第3楽章のメヌエットとトリオを弾いて、
台北の自宅を出たそうです。

引き続き、取材を続けたいと思います。

石崎和彦,阿波丸,海峡,片倉佳史


2017年12月22日(金曜日)

西門町の片倉通り、一平寿司

神戸在住の吉田良平さんを訪問しました。
吉田さんは台北生まれの台北育ち。
実家は一平寿司というお寿司屋さんでした。
今回、片倉通りについていろいろなお話をうかがいました。
まだまだ知られざる歴史というものがたくさんありますね。


2017年12月20日(水曜日)

石井餅菓子店についての取材

日本統治時代の御成道路(現中山北路)にあった石井餅菓子店。
ここで育った石井勝さんを訪問し、日本統治時代の御成町界隈、
そして、当時の菓子製造業者やお菓子そのもののエピソードをお聞かせいただきました。

拓殖大学の講演を終え、その足でご自宅を訪問。
たっぷりとお話をうかがいました。

どんな時代であっても、
真剣に生き抜いてこられた先輩方の生きざまに触れ、多くのことを考えた一日でした。

石井餅菓子店,石井勝,御成町,大正町,勅使街道


2017年12月1日(金曜日)

林百貨

林デパートについては現在刊行準備中の新刊で紹介する予定です。
どうぞご期待ください。


2017年11月21日(火曜日)

台湾を学ぶ会、第6回は竹中信子さんをお招きします(2017年12月10日)

【お知らせ】

台湾を学ぶ会(臺灣研究倶楽部)の第6回を
12月10日、都内・錦糸町で行なうことになりました。

今回のゲストは竹中信子さんです。
台湾東北部にある蘇澳冷泉の発見者・竹中信景氏のご子孫で、
日本統治下における女性史の研究者でもあります。

竹中さんは非常に勉強熱心な方で、
私が心から尊敬する先輩です。
ご自身の勉強のみならず、引揚者で組織されている台湾協会の活動も長くしてこられ、
そういった横の繋がりから得た貴重なエピソードもたくさんご存知です。

竹中信子,中村信子,田端書店,女性史

今回は竹中さんの故郷である蘇澳(すおう)と、
竹中さんの研究テーマである日本統治下の女性たちについてお話をうかがいます。
貴重な機会だと思いますので、どうぞお越しください。

竹中信子,劉純心,中村信子

お申し込みは以下からお願いいたします。

http://kokucheese.com/event/index/497398/
【台湾体験と日本統治下の女性史・申込みフォーム】

蘇澳,南方澳,日本統治時代,竹中信子

【第6回台湾を学ぶ会(臺灣研究倶楽部)】
テーマ・台湾体験と日本統治下の女性史(竹中信子)
日時 12月10日(日)18:15 〜 20:30(開場18:00)
ゲスト 竹中信子(作家・女性史研究家)
聞き手・進行 片倉佳史(台湾を学ぶ会代表)
場所 すみだ産業会館(東京都墨田区江東橋3-9-10)会議室1 ※錦糸町駅前です
参加費 2000円(学生1000円)
定員 80名
主宰・台湾を学ぶ会(臺灣研究倶楽部) 協力・台湾漫遊倶楽部
申込みフォーム
http://kokucheese.com/event/index/497398/

蘇澳,南方澳,日本統治時代,竹中信子
皆さんのお越しをお待ちしています


2017年10月2日(月曜日)

嘉義農林、蔡清輝さんを訪問

甲子園準優勝で知られる嘉義農林学校。
近藤兵太郎監督率いる野球部は広く知られた存在です。

今回、その近藤監督の最後の教え子となる二四期生を取材しました。
蔡清輝さんはご高齢ながらも熱く、往時を語ってくださいました。


2017年9月25日(月曜日)

adachi


2017年9月21日(木曜日)

片倉佳史の台湾便り  2017.9.21発行 第115号 発行部数2022部

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片倉佳史の台湾便り  2017.9.21発行 第115号 発行部数2022部
                        http://katakura.net/
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+‥目次‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
1.台湾を学ぶ会、第三回は9月22日(金)18時半から
2.2017年 廣枝音右衛門氏慰霊祭のご案内

■拙著・拙稿から■
■今後の講演予定■
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+

まだ暑さが続く台北からメールマガジンをお送りいたします。

昨日まで日本におりました。神戸や金沢、奈良、大磯、そして千葉と各地を巡り、台湾からの引揚者の方々を訪ね、お話をうかがってきました。現在、私は北海道帝国大学と台北帝国大学の結びつきを調べているのですが、実際に教授や関係者の遺族とお会いすると、必ず新しい発見が得られます。また、10年来、調査を続けてきた台北市西門町の「片倉通り」についてもようやく全容が掴めてきました。引き続き、取材を続けたいと思います。

9月22日(金曜日)には好評をいただいている「台湾を学ぶ会」を台北で開きます。詳しくは以下をご覧ください。なお、10月には大阪でもこの会を開く予定です。詳細が決まり次第、ブログやツイッター、FBで告知いたします。

1.台湾を学ぶ会、第三回は9月22日(金)18時半から

台湾を学ぶ会(臺灣研究倶楽部)の第三回は台北で開きます。9月22日(金曜日)の18時30分からです。今回は張文芳さんをお迎えし、台湾に残る日本語や内地居住の台湾人が迎えた終戦、日本語を学び続ける老人たちなど、いくつかのテーマを用意しています。

http://kokucheese.com/event/index/486628/

ご興味を感じていただける方、どうぞお越しください(メモは必ずご持参ください)。定員は50名となっています。会の終了後は懇親会も行いますので、ディープな台湾話で盛り上がりましょう。質問もたっぷり受け止めていただく予定です。また、会場では張文芳さん自作の冊子や友愛会の会誌の販売も行います。

http://www.katakura.net/xoops/html/modules/wordpress/index.php?p=2597

★台湾を学ぶ会(臺灣研究倶楽部)第三回in台北★

ゲスト 張文芳(美しい日本語を学ぶ「友愛会」代表)

場所 IEAT會議中心9階第二教室(台北市松江路350号)

アクセス MRT行天宮駅4番出口を出て左折約100メートル。

定員 50名

会費 300台湾元

お申し込みは  http://kokucheese.com/event/index/486628/

お問い合わせは nwotaiwan@hotmail.com にお願いします。

※ドタキャンや無断欠席などはご遠慮ください。

2.2017年 廣枝音右衛門氏慰霊祭のご案内

戦時下のフィリピン。マニラ市内で部下を守って自決した廣枝音右衛門という警部がいました。台湾人青年を引き連れての任務でしたが、絶体絶命の状況下、部下に帰還を暗示し、自らは命を絶ちました。部下たちは台湾に戻った後、廣枝警部の霊を祀り、手を合わせてきました。慰霊祭は今年で42回目。現在は台湾在住の渡邊崇之氏が今、それを受け継いでいます。慰霊祭は台北発の日帰りツアーのスタイルになっています。私も参加しますので、現場でお会いしましょう。ご興味のある方、まだ残席はあるそうです。

http://www.katakura.net/xoops/html/modules/wordpress/index.php?p=2508

■拙著・拙稿から■

★日本台湾交流協会の機関誌『交流』の「片倉佳史の台湾歴史紀行」。第4回は高雄市郊外の美濃について書かせていただきました。客家の文化やご当地野菜、南部最古の水力発電所、蝶の谷、そして蝶の集団越冬などについて書いています。以下から読むことが可能です。

https://www.koryu.or.jp/ez3_contents.nsf/15aef977a6d6761f49256de4002084ae/147051122ae74740492580db002d51bb/$FILE/rekishi.pdf

★『な〜るほどザ台湾』誌片倉真理と担当させていただいている連載。

「台中で楽しむ庶民派グルメ」 2017年5月

「マンゴーの郷、台南市玉井を訪ねる」 2017年6月

を書かせていただきました。

★経済誌NNAの隔週連載「片倉佳史の台湾雑感」。残念ながら、購読者限定記事なのですが、一部の過去記事を拙サイト内で公開しています。

「今も残る女学校の校舎〜静修女学校」 連載242回

「人と鹿、そして7つの星〜アミ族の神話より」 連載243回

「台湾と九州。晩白柚(ばんぺいゆ)の話」 連載244回

「旧樺山小学校の同窓会を訪ねる」 連載245回

以上の原稿を書かせていただきました。

★『台湾に生きている日本』の電子書籍版。電子書籍版刊行にあたり、全体にわたるデータ修正と再取材を行ないました。どうぞよろしくお願いいたします。

http://amzn.asia/djhiYIt

★『封印された日本軍の功績』 (別冊宝島 2606)に記事を寄せています。青山繁晴参議院議員やジャーナリストの井上和彦さん、久野潤さんという執筆陣の中に入れていただいているのですが、なんだか、私だけかなり雰囲気の違う原稿を書いています(笑)。「紀行・台湾、日本統治遺構を歩く」というパートで全8ページ。台湾各地に残る歴史建築や産業遺産について書いています。

http://amzn.asia/1idyOHZ

■今後の講演予定■

2017年9月〜12月の講演予定一覧です。より多くの皆さんとお会いできることを楽しみにしています。非公開の講演・講座が多く、申し訳ございません。

9月22日(土)台湾を学ぶ会in台北 ゲスト張文芳さん

http://www.katakura.net/xoops/html/modules/wordpress/index.php?p=2597

10月4日(水)都立狛江高校講演(修学旅行の現地講話)

10月6日(金)日台観光促進協会講演

10月8日(日)阿寒湖国際シンポジウム講演(北海道釧路市)

10月9日(月)片倉真理講演(目白研心高校修学旅行現地講話)

10月11日(水)台湾を学ぶ会in大阪(予定)

10月14日(土)日台若手交流会講演(名古屋)

10月16日(月)新潟佐渡高校(修学旅行の現地講話)

10月23日(月)北九州高校(修学旅行の現地講話)

10月26日(木)都内私立高校(修学旅行の現地講話)

11月14日(火)大阪府の高校講演(修学旅行の現地講話)

11月21日-23日 産経新聞ツアー

11月28日-12月1日 小田全宏さんツアー

12月13日(水) 拓殖大学講演

▼あれこれ▼はお休みさせていただきます。

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 発行:台湾特捜百貨店 Copyright©2017 katakura.net
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台北第一高等女学校のOGを訪ねる

※福島の高校での講演は9月14日に終わっています・・・


2017年9月16日(土曜日)

石川県小松市在住の高木スミエさんを訪問

高木さんは新竹高等女学校から台湾銀行本店勤務。
文章を書くのがお好きな方でいろいろな資料をお持ちでした。

小松は2年ぶりの訪問。
あいにくの天気でしたが、引き続き、聞き取りを続けたいと思います。


2017年9月5日(火曜日)

知日知台の雑誌『薫風』の編集長にあう


2017年7月12日(水曜日)

大阪取材、樺山小学校OBに話をきく


2017年7月10日(月曜日)

ゾルゲ事件と台北第四中学


2017年7月2日(日曜日)

台湾老人・呉正男さん

カテゴリー: - katakura @ 18時43分35秒


2017年6月13日(火曜日)

6月10日、愛知県の小川隆さんを訪問

2017年6月10日、愛知県在住の小川隆さんを訪問しました。
小川さんは湾生で組織され、発行されている雑誌『榕樹文化』の発行人でもあります。
貴重なお話しをたくさんうかがうことができました。


2017年6月9日(金曜日)

住吉組についての取材

福井県在住の前田さんを訪問。
日本統治時代の台湾で屈指の規模を誇った建設業者・住吉組についてお話をうかがいました。
創業者は住吉秀松。鹿島組の請負からはじめ、トップに上りつめた人物です。

暑い、真夏のような一日でしたが、
久しぶりに福井を訪れました。


2017年6月7日(水曜日)

住吉組についてお話をうかがう


2017年6月6日(火曜日)

三板橋共同墓地


2017年5月16日(火曜日)

台湾のレゴ好きを訪問

台南のレゴ・マニア。
鄭レンガさんを訪ねました。


2017年5月5日(金曜日)

【取材メモ】柿原サエ先生を訪問しました


2017年4月26日(水曜日)

逆さ歌・中田芳子さん

カテゴリー: - katakura @ 11時17分19秒


2017年4月24日(月曜日)

美楽健康中心の難波鉄也氏を訪問

カテゴリー: - katakura @ 19時08分36秒


2017年4月21日(金曜日)

高砂義勇隊研究者

鹿児島県在住の土橋和典さんを訪ねました。
貴重な資料をたくさん見せていただきました。


2017年4月9日(日曜日)

樺山小学校の卒業生にお話をうかがいました


2017年4月6日(木曜日)

天母教の創始者・中治稔郎の遺族を訪問


2017年1月30日(月曜日)

コメダ珈琲店で打ち合わせ

コメダ珈琲店,味噌カツサンド,小倉トースト,チェブラーシカ,タイワンダー,台湾達

日本滞在最終日。
大阪での取材を終えて,名古屋へ。

日台若手交流会を切り盛りする加藤秀彦さんとの打ち合わせはコメダ珈琲店にて。

短い時間でしたが、情報交換を楽しみ、
名古屋のご当地グルメを満喫しました。

https://www.facebook.com/Nagoya.Japan.Taiwan.Friendship/
日台若手交流会のご案内はこちら

加藤さん、ありがとうございました!

魯肉飯,加藤秀彦,日台若手交流会,名古屋


2016年12月21日(水曜日)

台湾俳人・高阿香さんに会う

カテゴリー: - katakura @ 08時57分44秒


2016年8月27日(土曜日)

李登輝元総統と故張栄発総裁(Twitter記事より)

【台湾秘話1】 
故張栄発氏と李登輝氏。2011年と2012年に李登輝元総統を取材させていただいた際にうかがったお話。
東日本大震災の当日、その惨状を知った李登輝氏は救援隊を派遣しようと交流協会(大使館)に電話を入れたそうです。→続く
 
http://www.katakura.net/xoops/html/modules/wordpress4/index.php?p=34

【台湾秘話2】 
しかし、待たされた上、外務省からの返事は「台湾の救援隊を受け入れる準備ができていない」というものでした。
災害時の人命救出のリミットは72時間と言われています。
李登輝元総統はこの時、とにかく早く救援隊を日本へ送りたいと考えたそうです。

【台湾秘話3】 
李登輝元総統はとりあえず救援隊を現地に行かせ、
あとは現場で日本の指示を仰ぐようにと救援隊の隊長に伝えたそうです。
この時、中華航空は日本政府が受け入れをまだ決めていないことを指摘し、難色を示したそうです→続く

【台湾秘話4】 
そこで李登輝元総統はエバー航空の張栄発総裁に電話を入れたそうです。
すると、張総裁は即決で受け入れてくれたとのこと。しかも、費用は一切いらないと語ったそうです。→続く

【台湾秘話5】 
最終的に隊員と救援機材は故張栄発総裁の指示下、エバー航空が無償で運びました。
この時、張総裁はポケットマネーで10億円を用意し、義捐金として日本に送ります(ウェッジの記事をご覧ください)→続く 

http://wedge.ismedia.jp/articles/-/7592

【台湾秘話6】 
張栄発総裁はこの時、居合わせた読売新聞の源一秀台北支局長(当時)に
「義捐金については足りなければまだ出せるから教えてほしい」と言ったそうです。
ただ、側近と友人以外にはこの義捐金について語ることがなかったため、あまり知られていません→続く 

http://wedge.ismedia.jp/articles/-/7592

【台湾秘話7】 
ところで、台湾の救援隊が日本に到着した時、
すでに中国や韓国からの救援隊が到着していたそうです。
李登輝元総統は「日本に何かあった時は、何が何でも台湾の救援隊が真っ先に駆けつけたかった・・」と悔しそうにおっしゃっていました。
李登輝事務所の友人によると、このことは今も時々お話しされるそうで、
それを果たせなかったのは李登輝元総統にとって「一生の痛恨事」なのだそうです(終)

http://www.katakura.net/xoops/html/modules/wordpress4/index.php?p=34


2016年8月26日(金曜日)

秋田県大館市の福原淳嗣市長にお会いしました

秋田県大館市の福原淳嗣市長ご一行とお会いしました。
台湾との交流を深め、より多くの方に秋田にお越しいただきたいという強い気持ちをお持ちでした。
これからいろいろとアイデアを練っていきたいとのこと。
台湾の皆さんに秋田の魅力が伝わることを祈っています。

大館と言えば、日本統治時代の台湾において屈指の実業家として知られる木村泰治の出身地。
基隆や高雄、そして台北の大正町(林森北路界隈)の開発で知られる人物です。
その貴重な自伝もいただきました。じっくりと研究したいと思っています。

もちろん、大館と言えば、秋田犬の故郷。
犬たちにも会いたいです。

秋田県,大館,福原淳嗣,小出正之,ハチ公,台湾,台北,木村泰治


2016年8月25日(木曜日)

【拙著/拙稿】 ウェッジ・張栄発氏の追悼記事(ウェブ公開されました)

【拙著・拙稿から】

雑誌『ウェッジ』に記事を寄せた張栄発さんの追悼記事。
このたび、ウェブ公開されました。無料で全文を見ることができます。

http://wedge.ismedia.jp/articles/-/7592
こちらからご覧になれます

エバーグリーン(長栄)グループの総裁として君臨した故張栄発氏ですが、
その精神性の根源にあるものは何だったのか、そこに迫ってみました。

また、東日本大震災の際、
10億円という巨額の義捐金を日本に送ってくれた人物としても知られていますが、
その際の様子にも触れています。

雑誌のほうは東海道新幹線のグリーン車の各席に用意されていますが、
一般書店でもお求めいただけます。定価500円です。

http://wedge.ismedia.jp/category/wedge
ウェッジの公式サイト

より多くの方にご覧いただければ幸いです。

ウェッジ,張栄発,片倉佳史,長栄,義捐金,エバー航空,台湾


カンタバン事件について長老に聞く

ブヌン族の長老を訪問しました。
南投県の山岳部、埔里から自動車で二時間以上かかってたどり着きました。

ここ仁愛郷の萬豊村はブヌン族が暮らす集落で、
現地では「ココアド」を名乗っています。
日本統治時代はカンタバン社と呼ばれていました。

今回は今年91才になる長老を訪ね、
カンタバン事件についてお話をうかがいました。
この事件はブヌン族がセデック族を誘い出し、宴を用意して、
酔いが回ったところで惨殺したという事件です。

霧社事件を研究する上で欠かせない事件なのですが、
あまり広く知られていません。

集落は夏とは思えない涼しさでした。

カンタバン事件,ブヌン族,原住民,萬豊


2016年8月13日(土曜日)

張栄発さんの追悼記事(ウェッジ)

張栄発,ウェッジ,片倉佳史,張榮發,エバー,長栄

【拙著・拙稿】

東海道新幹線のグリーン車で見られる雑誌『ウェッジ』の記事は好評のようで、
何人もの方からメッセージをいただきました(書店や駅の売店でも購入は可能です)。

エバーグリーン(長栄)グループの故張栄発総裁についての追悼記事ですが、
台湾について学んでいく上でぜひとも考えたい台湾人生来の気質というものを感じさせてくれた人物でした。

故張栄発総裁と言えば、
東日本大震災の時、10億円という巨額の義捐金を送ってくださった方ですが、
その際の様子や秘話も紹介しています。

http://wedge.ismedia.jp/category/wedge
ウェッジさんの公式サイト(購入もできます)

ウェッジは私も国内移動時にはいつも手にとっていましたが、
残念ながら、8月は帰国予定を入れなかったので、
自分の記事を車内で手にとることはできませんでした・・・

ウェッジ,片倉佳史,張栄発,エバー,長栄


2016年7月28日(木曜日)

別冊正論に「台湾教育に命掛けた芝山巌の六士」の記事

別冊正論,片倉佳史,芝山巌,伊沢修二,獅頭山,日本統治時代,台湾,教育,伊藤博文,建成会

現在発売中の『別冊正論』に
「台湾教育に命掛けた芝山巌の六士」と題して記事を寄せています。

今回は芝山巌事件のみならず、
日本統治時代の教育や現在の台湾に今も息づく遺構などを13ページにわたって書いています。

片倉佳史,正論,台湾,歴史,六士先生,後藤新平

旧清水公学校の誠石や台北第一高等女学校の校訓碑、
三義の建中小学の奉安殿、台南の立人国民小学(旧寶公学校)、
金瓜石に残る台湾製の二宮尊徳像なども紹介しています。

機会のある方、どうぞお手に取ってみてください。
よろしくお願いいたします。

http://www.fujisan.co.jp/product/1281683701/new/
オフィシャルサイトはもちら

蛍の光,仰げば尊し,伊沢修二,台湾,歌詞,日本精神


2016年7月17日(日曜日)

増澤萬樹園経営者のご遺族にお会いしました

【取材メモ】

台湾中部の二水にあった増澤萬樹園。
ここの経営者だった増澤深治氏の子孫にお会いしました。
京都精華大学の講演にお越しいただき、お話をうかがうことができました。

増澤萬樹園は台湾最大規模と思われる農場でしたが、
なかなかその詳細を知ることができませんでした。
烏山頭ダムと嘉南大圳で知られる八田與一技師とのかかわりにも興味が尽きません。

引き続き、調査を続けたいと思います。
貴重なご縁に感謝です。

増澤萬樹園,二水,湾生,八田重義


2016年6月18日(土曜日)

台湾籍シベリア抑留者を訪ねる

【取材メモ】

台湾籍シベリア抑留者の取材。
千葉県在住の陳旺さんを訪ねました。

とても穏やかな方でしたが、
その生き様を語る声色には何とも言えない力強さがみなぎっていました。

今回は4時間ほどの取材でしたが、
お話をうかがいながら、さまざまなことを教わったように感じます。

台湾人シベリア抑留経験者は現在、三名がご健在です。
引き続き調査を続け、講演活動などでお話ができればと思っています。

陳旺,シベリア,ソ連,渓湖,台湾,戦争体験


2016年6月10日(金曜日)

張文芳さんを囲むイベント、無事に終わりました。

画像提供は多田恵先生。


2016年5月31日(火曜日)

【動画】 湾生の里帰り・建成小学校と建成國中


2016年5月4日(水曜日)

訃報・黄天横さん

【訃報】

台南の生き字引。黄天横さんの訃報を聞きました。
黄さんは台南出身で郷土史研究家として、そして、文献収集家としても知られていました。

黄天横,台南,府城人

私にとっては台湾に暮らし始めた当初に出会い、
20年近くおつきあいをいただいてきました。
何度もご自宅におじゃまし、いろいろなものを見せていただきましたが、
ご自身が採集されたという蝶の標本が特に印象的でした。

黄天横,台南,青田街

そして、拙著『台湾風景印〜駅スタンプと風景印の旅』(玉山社)は黄さんのコレクションからヒントを得て生まれた一冊です。
青年時代の思い出がぎっしり詰まった手製のスタンプ帳をめくる黄さんの姿が忘れられません。

最後にお会いしたのは他界される一ヶ月前。
もうお会いできないのかと思うと胸が詰まります。

心から尊敬できる先輩でした。
これからは天国から台湾をお守りください。

合掌。さようなら・・・

黄天横,台南,青田街


2016年5月2日(月曜日)

【呉正男さんの講演会・5月15日・高崎】

【講演のお知らせ・呉正男さん】

5月15日、高崎で呉正男さんの講演会があります。
陸軍特別幹部候補生として現在の北朝鮮に赴き、
戦後はソ連に抑留されるという運命をたどった呉正男さんが自らの生きざまを語ります。

演題は「台湾人の軍国少年、幸運の人生」。
現在、ご存命の台湾籍抑留経験者は3名のみとなっています。

また、呉さんはNHKのど自慢台湾大会を実現させた人物でもあります。
その辺りの秘話も聞けるかもしれません。

間違いなく貴重な機会だと思います。
お申し込みは日本李登輝友の会の山本厚秀さんまで。

講演後には会費制の懇親会もあるそうです。

日 時:平成28年5月15日(日)、14時30分 開場14時10分

会 場:ホテルメトロポリタン高崎6階 「うぐいす」

参加費:無料

申込み:gunma_ritouki@yahoo.co.jp  FAX 027-352-7691

主催後援:日本李登輝友の会、台湾悠遊倶楽部 お問い合わせは090-5798-8196山本さんまで。

呉正男,シベリア,ソ連抑留,カザフ
より多くの方にお集まりいただきたいです。


2016年4月28日(木曜日)

台湾沖航空戦の証言者


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