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 ブログ 片倉佳史の台湾体験

2020年7月3日(金曜日)

藍腹鷴(サンケイ)の美しい姿(動画)

サンケイ。中国語では「藍腹鷴」と言います。
何度、目にしても、新鮮な美しさです。

台湾固有種(台湾特有種)で、
低海抜から中海抜地域に棲息しています。

新北市坪林にて撮影。

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2020年5月24日(日曜日)

コアジサシ(小燕鷗)の営巣地

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コアジサシ。
中国語では「小燕鷗」と記します。

その名の通り、通常のアジサシよりも小さいからだですが、
翼がきりっととがっていて、嘴もまっすぐ。なかなか精悍な印象です。

この鳥はオーストラリアやニュージーランドで冬を越し、
4月頃に台湾や日本に飛来、ここで営巣期を迎え、9月頃に南に去っていきます。

5月下旬のこの時期、
ちょうどコアジサシが繁殖期を迎えているので、
台湾のバーダーさんから情報を得て、撮影に行ってきました。

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お母さんのおなかの下。わかりますか?

今回、どうしても撮りたかったのが赤ちゃんです。
一回で2−3個に卵を産み、孵化した後、
お母さんに守られながら20日ほど暮らし、飛び立っていくそうです。

この日は強風に晒され、まさに砂嵐の状態。
ちょっぴりカメラが心配です。

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雛の姿。わかりますか?

なんとか、赤ちゃんの様子は撮影できたのですが、
砂の色と羽の色が同じ色なのでとにかくわかりにくい・・
羽の色は肌色なのですが、そこにマダラ模様が入っており、
砂地と一体化していました・・・

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餌付けシーン。雛の姿が砂に同化していてわかりません・・・

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なんとかわかります・・・

正直なところ、なかなかうまく撮れませんでした。
もう一回、いえ、何度でも撮影に行きたい場所です。

なお、コアジサシは日本では絶滅危惧種にもなっていますが、
台湾でも生態保護が熱心に行なわれています。
特に、繁殖地となる場所の減少が激しく、
ここ新北市の竹囲でも保護区が整備されています。
竹垣で囲まれた砂地に集団繁殖地がありました。

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営巣地は立ち入り禁止。柵の外から撮影します。

なお、繁殖前には、オスがメスに獲物をプレゼントする「求愛給餌」が見られます。
この日も雛を護るメスにオスが小魚を渡すシーンが見られました。

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2020年5月17日(日曜日)

サンケイ(藍腹鷴)に出会う

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後ろにいるのはメスです。


2020年4月8日(水曜日)

コウライウグイスの営巣〜台湾探鳥日記

悲しいお知らせ・・。
先日撮影に赴いた新店のコウライウグイスの巣にいた赤ちゃんが
ここ数日の気温低下と雨で天国に召されてしまったそう・・・

巣は非常に分かりにくく、しかも距離があり、しかも暗いという最悪の撮影環境。
いい写真が撮れなかったので、もう一回機会を狙っていたのですが・・。

ちなみにコウライウグイスは中国語では、黄鸝と言います。

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2020年4月5日(日曜日)

杜月笙の墓地を訪問

「上海皇帝」こと、杜月笙の墓を訪ねました。
台北郊外の汐止というところにありますが、
場所がかなり分かりにくかったです。

墓地は秀峰國民小學(小学校)の裏手にあります。
1951年に香港で他界しましたが、その後、台湾に葬られました。
墓は故地・上海を向いています。

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現場100回。
これはもともと警察用語で、「操作のカギは現場(げんじょう)にあり」という意味の言葉です。
行き詰ったら、とにかく何度でも現場に足を運び、向かい合ってみる。
そうすると、見えなかったものが見えてくる。
これは取材についても全く同じことが言えると思います。

この日もいろいろなことを思い、考え、アイデアが浮かんできました。
私は日ごろ、
どうしても日本統治時代の台湾に目が行ってしまいますが、
国民党の歴史についてもっと取材&勉強しないといけないな・・・と改めて思いました。

杜月笙墓園の入口は靜修禪院という寺院の脇にあります。
寺院は大きいですが、路地は狭いのでわかりにくいです。

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2020年2月24日(月曜日)

ゴシキドリ〜台湾探鳥日記

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台湾探鳥日記。
ゴシキドリに出会いました。
その名の通り、とてもきれいな鳥で、色合いも鮮やか。
学名は「Megalaima nuchalis」、英名は「Taiwan Barbet」と言います。

ゴシキドリという名前が示すように、
五色の色合いが自慢のかわいらしい鳥です。

この鳥はキツツキ科に属し、身体全体が美しい緑色をしています。
そして、首と胸の間には赤い帯が入っており、これがアクセントとなっています。
また、額と嘴の下は黄色、目先は赤、目尻と首は青、目から後ろの眉線は黒と、五色の色合いが見られるため、
ゴシキドリという名前が付きました。

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この鳥は体長20センチほどで、
台湾固有種となっています(仲間はアジア各地に棲息しています)。

台湾では各地で見ることができ、
低地からや丘陵帯にかけ、広い範囲でその姿を確認できます。
意外にも、かなりの頻度で見ることができます。
台北市中心部の台北植物園でも見ることができます。

鮮やかな色合いの鳥ではありますが、
木の葉に近い色合いをしている上に身体が小さく、
しかも、動きが素早いので、見つけるのはやや難儀します。
見つけられても、注意深く観察していないと、
すぐにその姿を見失ってしまいます。

台北植物園では園内に巣箱を用意し、
ゴシキドリの繁殖を手助けしています。
そのため、繁殖期であれば、比較的容易にその姿を見ることができます。
狙い目は5月から7月くらいにかけて。
この時期が営巣期となります。
餌付けの様子をカメラに収めようと、
多くの鳥好きが集まり、その様子を見守ります。

ぜひ、皆さんも森の中に注目してみてください。

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2020年1月16日(木曜日)

ベニサンショウクイに出会う

台湾探鳥日記。

早朝5時起きで向かった烏来。
ベニサンショウクイに逢いたい!という熱い願いが届きました。

台湾の神様、ありがとうございます。

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オスは鮮やかな赤

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メスはきれいな黄色


2019年10月15日(火曜日)

ヤマムスメ(臺灣藍鵲)に出会う

台湾の国鳥とも称されることがあるヤマムスメ。
目立つ色合いではあるのですが、やはり茂みの中にいると、探すのがたいへんです。
台湾では「藍鵲(ランチュエ)」と呼ばれています。

この日は烏来に「賞鳥」に行っていたのですが、
なかなか出会えず、諦めかけていました。
しかし、最後、そろそろ帰ろうかなと思ったところで出会えました。
想定外の至近距離でした。

重い機材を抱えて5キロほど歩き、
くたくたになりましたが、ヤマムスメに元気をもらいました。
体力的にも疲れましたが、集中力を持続させていると精神的にも疲れますね。

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2019年9月18日(水曜日)

貢寮にケタガラン族の祠を訪ねる〜山西祠

新北市貢寮にあるケタガラン族(凱達格蘭族)の祠を訪ねました。
奥に置かれている「山西」という文字ですが、
本来は「山仔西」と記し、サナサイ(部族発祥の地)を意味しています。
この祠は清国統治時代末期、ケタガラン族の人々が漢人に同化しつつあった時期に建てられました。

久しぶりの訪問でしたが、
台湾北部で平埔族の文化遺跡が残っていることは少なく、
貴重な存在です。

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2019年4月19日(金曜日)

【講座案内】4月20日16時15分から 『北投歴史散策』


2019年4月2日(火曜日)

湯守観音。雑誌『VOICE』


2018年9月5日(水曜日)

鼻頭角歩道

連載「台湾の街角から」より。
鼻頭角歩道。

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2018年7月23日(月曜日)

金山老街の芋圓王、大きすぎるイモ団子


2018年6月20日(水曜日)

訃報・郭振純さん


2018年2月2日(金曜日)

蛾の切手


2017年7月6日(木曜日)

台湾タケノコライフ

台湾北部、新北市三峡の山岳部。
タケノコ農家を取材してきました。

採れたてのタケノコをそのまま食べる!
意外な美味しさに驚きました。


2017年7月5日(水曜日)

【過去記事】 台北第一高等女学校の校訓碑


2017年7月2日(日曜日)

小粗坑水力発電所


2017年6月17日(土曜日)

九份名物・芋圓(芋だんご)

観光客で溢れかえる九份。
『台湾で日帰り旅』(JTBパブリッシング)の取材で訪れましたが、
以前にも増して観光地化されていました(苦笑)

ただ、名物の芋団子は素朴な美味しさは変わることなく、
美味しくいただいてきました。

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2017年5月14日(日曜日)

台湾高鉄

台湾高速鉄路。
今、振り返ると開業時のJTB時刻表の巻頭を飾ったのは快挙だったと思います。

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2017年2月18日(土曜日)

台湾の街角から〜平渓線菁桐駅

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2017年2月12日(日曜日)

平渓天燈節。夜空を彩るランタン

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元宵節の夜空を彩るランタン。
平渓名物の天燈節(ランタンフェスティバル)が2月11日に開かれました。
私は大量の原稿に押しつぶされてしまい、行くことができませんでした・・・。

このランタン飛ばしの歴史は諸説ありますが、
三国時代、諸葛亮孔明が考案したものという説まであって興味が尽きません。

写真は過去に台湾政府のご招待で取材した時のもの。
大混雑な上に寒く、しかも雨が降ることが多いので、
結構ハードなのですが、多くの方に観に来ていただきたいものです。

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2017年2月8日(水曜日)

基隆の廟口夜市にて


2017年2月6日(月曜日)

【お知らせ】 『週刊 奇跡の絶景』・九份特集


2017年2月5日(日曜日)

桃園空港アクセス鉄道、開業初日レポート(2017年2月2日)


2017年1月14日(土曜日)

【良書紹介】 『台湾、Y字路さがし(在台湾尋找Y字路)』

【良書紹介】

栖來ひかりさんのご著作『台湾、Y字路さがし(在台湾尋找Y字路)』。

玉山社から出た一冊で、
台湾各地のY字路にスポットを当てたものです。

本文は日本語と中国語が併記となっているので、
日本人にも台湾の方にも楽しんでもらえそうです。
また、中国語の勉強にも使えそうです。

https://taipeimonogatari.blogspot.tw/https://taipeimonogatari.blogspot.tw/
栖來ひかりさんのブログ「台北物語」

台湾の書店でお求めください。
また、以下のサイトでも購入可能です。

http://www.books.com.tw/products/0010739660
博客來のサイト

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2017年1月10日(火曜日)

タロイモ・シュークリームは絶品でした!

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【台湾美食メモ】 

観光客であふれかえる九份の知られざるデザート。
現在執筆中の書籍の取材で、味わってきました。

タロイモ・シュークリームは九份の若者三人が作りあげた創作デザート。
風味はもちろん、舌触りもグッド。
ジャンボサイズなので、一個で満腹になってしまいます(笑)

タロイモシュークリーム「芋頭泡芙」は一個60元。
タロイモを約40分間煮込んで作るペーストはなめらかな感じに仕上がっています。

お店の名前は「米詩堤」。
九份の「舊道」バス停から基山街を入ったところにあります。
また、台北駅の1階にも店を出していますので、
九份に行けないときはここで買ってみてください。

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2016年9月14日(水曜日)

訃報・周明徳さん


2016年8月11日(木曜日)

台湾の街角から〜東北海岸の奇岩を訪ねる

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2016年8月9日(火曜日)

【拙著・拙稿】 『歴史通』の巻頭特集

【拙著・拙稿】 

現在発売中の雑誌『歴史通』(ワック出版)。
巻頭カラーで日本統治時代の台湾の姿を18ページで紹介しています。
拙著『古写真が語る 台湾 日本統治時代の50年』(祥伝社)はおかげさまで順調に増刷を重ねていますが、
その中でも意義のあるカットを選び、同時に、前著では掲載しなかった古写真を多めに入れてみました。

また、数々の台湾本を手がけておられる翻訳家・天野健太郎さんとの対談記事があります。
こちらではちょっぴり深い台湾の魅力と、その意味合いについて語り合っています。

http://web-wac.co.jp/magazine/rekishi/
公式ウェブサイトはこちら

ご興味を感じていただける方、どうぞお手にとっていただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。

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2016年8月8日(月曜日)

電子書籍版・『古写真が語る 台湾 日本統治時代の50年』(祥伝社)


2016年6月16日(木曜日)

読書案内『台湾における六士先生の功績』

カテゴリー: - katakura @ 13時53分57秒

ようやく見ることができた名著。
見上(みかみ)保著『台湾における六士先生の功績』。
ここにしか記されていない貴重な情報と記録があります。

こういった自費出版本をしっかりと集めていきたいと思っているのですが、
なかなか難しいです・・・

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2016年1月22日(金曜日)

台北捷運(MRT)松山新店線の列車到着メロディはショパンの調べ


2014年5月19日(月曜日)

新荘北巡聖安宮に祀られる日本人警察官

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嘉義県東石郷には日本統治時代の巡査が人々によって祀られています。
それは「義愛公」と呼ばれて親しまれており、私も『台湾に生きている日本』(祥伝社)で取り上げました。

ここはその義愛公の分霊先。
日本人巡査の森川清治郎が御神体になって祀られています。

もともとは1958年に現在の宮主のご主人が富安宮から分霊を受け、自宅祭祀していましたが、
ご利益が大きく、1971年に現在の廟宇が建てられたと言います。

森川清治郎,義愛公,新荘北巡聖安宮

ここは場所がかなりわかりにくいところなのですが、
黄威勝さんの尽力でたどりつくことができました。
ありがとうございました!

新荘北巡聖安宮
新北市新荘区新樹路85巷1弄16号之1

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2014年4月27日(日曜日)

指南宮の旧参道を歩く(NNA連載記事より)

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2014年2月26日(水曜日)

陽明山に残る日本統治時代の別荘建築

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台北市内の某所。
陽明山に残る日本統治時代の別荘家屋にご案内いただきました。
正直なところ全くノーマークだった日本家屋。
保存状態の良さに驚くとともに、老家屋のぬくもりを改めて感じた一日でした。
温泉もいいお湯でした。詳細を書けないのが残念・・・

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2013年11月6日(水曜日)

陽明山で野菜料理を賞味(『光華雑誌』のウェブ連載記事)

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2013年9月7日(土曜日)

プユマ号を撮る

台湾鉄路管理局が放つ新型電車特急。
TEMU2000型は通称「プユマ」号と呼ばれています。

先日、台湾の鉄道趣味誌『鐵道情報』の古庭維編集長にご案内いただき、
撮影に行ってきました。
白地に赤という色合いが台湾の深い緑に映えますね。

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2013年9月1日(日曜日)

台湾神社鎮座記念碑を訪問

台北郊外に残る台湾神社の鎮座記念碑。
昨日、友人から教えられた情報をもとに、台北郊外の新北市林口・竹林山觀音寺に行ってきました。
ここの廃物置き場に日本統治時代の石碑が残っています。

最初に駐車場脇の一角にうち捨てられた石燈籠を確認。
分解されてはいますが、明らかに日本式の燈籠です。
中には刻まれた文字の中に「昭和」とあるものもありました。
ただし、全体像は掴みにくく、今後の調査を要します。

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次に、台湾神社の鎮座記念碑を探します。
この石碑は神社遺跡の研究をしておられる金子展也氏の論考の中で記されていましたが、
なかなか時間を得られず、訪れることができませんでした。

また、8月29日に中国時報(電子版)にも、この石碑についての記事が出ました。
これについては何人かの友人から連絡をもらっていました。
そして、このたび友人の古庭維さんにお願いし、連れていっていただきました。

               

石碑は社殿後方の廃材置き場にありました。
この廟は敷地が非常に広く、全く検討がつかなかったのですが、
あまり苦労をせずにその場所を見つけられました。
神社遺跡や石碑など、日本統治時代の遺構を探し歩く際、
何か惹きつけられる「力」を感じることは少なくありません。

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石碑には「官弊大社 台湾神社鎮座紀念碑」とあり、
後方には「明治三十四年十月二十七日臺北衆紳民建之」とあります。
うち捨てられてはいるものの、保存状態は良好です。

それだけ忘れ去られていたということで、ちょっぴり淋しくなりますが・・

なお、この寺院は戦時中、皇民化運動に連動した形で総督府が行なった伝統宗教への弾圧を受けたという過去があります。
信仰を国家神道に一本化するべく、ここに祀られていた十八手觀音像を焼きうつ計画などを押し付けられたそうです(未遂に終わります)。
こういった宗教弾圧は戦時中、特に新竹州と台南州で数多く行なわれました。


竹林山観音寺のウェブサイト(中国語のみ)

今後、この石碑がどのような扱いを受けていくのか、気になるところです。
情報提供をしてくれたジョエルさん、CHOUさん、古庭維さん、ありがとうございました。

それにしてもすごい大雨でした・・・

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出自不明の狛犬(獅子)も一対残っています。


2013年7月26日(金曜日)

福順農場。夢の庭園鉄道を訪問

夢いっぱいの庭園鉄道!

今日は台北郊外の三芝に行ってきました。
友人の劉仁和さんがとっておきの「鉄道」があると言っていたので、楽しみにしていました。
訪れてみると、衝撃を感じてしまうほどに本格的な庭園鉄道の世界が広がっていました。

ここは福順農場といって、
農業機械を専攻したという李さんが全てを手がけている夢の空間です。
その面積はなんと9000坪。そこに私設鉄道が走っています!

ここの鉄道は5インチゲージ。軌間が5インチ(約127mm)の鉄道模型。
線路を含め、すべて自製のものです。
まずは工作室を見学させてもらいました。

現在、路線は2路線ありますが、これに建設中の路線が加わります。
まずはここから撮影しましたが、これがかなり本格的で、完全に趣味の領域を超えています(笑)
将来は阿里山鉄道を模した路線も造る予定とのこと。

         

次に車両を見せてもらいます。
ライブスチームの蒸気機関車のほか、自動車用バッテリーを搭載した機関車がメイン。

          
           こんなところも走ります

ここは私設庭園ということで、営業というものはしていませんが、
日本の鉄道ファンの皆さんを歓迎しているそうです。
希望者が多ければ、私の台湾200%満喫ツアーで訪問してみるのも面白いかなと思いました。


2013年6月21日(金曜日)

草山に残る神社の鳥居・清瀧神社

日本統治時代、草山(現称・陽明山)には山本義信という人物が所有する羽衣園がありました。
山本は海山郡(現新北市中和区一帯)にて炭鉱を経営し、後に板橋街長、台北州議会議員などを歴任した人物。
街長時代は地域の水道インフラの整備に尽力したほか、台北帝国大学(現国立台湾大学)に平戸ツツジを寄贈したことでも知られています。

園内には清瀧(きよたき)神社と呼ばれる私設祠がありました。
祭神に天照大神のほか、大国主神(おおくにぬしのかみ)、少彦名神(すくなひこなのかみ)、
大山積神(おおやまづみのかみ)に加え、瀬織津姫神(せおりつひめのかみ)を祀っていたと言います。

     


2013年2月27日(水曜日)

陽明山でお花見を楽しむ

陽明山は台湾でもっとも愛されているお花見スポット。
終戦までは草山(そうざん)と呼ばれていた土地です。

今回、台鉄職員の劉仁和先生のご案内で、ちょっぴり早いお花見を楽しんできました。

陽明山のお花見シーズンは三月中旬まで。
サクラはもちろんのこと、長崎から戦前に持ち込まれたツツジもきれいです。

なお、この時期は期間限定のミニバスが各スポットを結んでいますので、
これを上手に利用しましょう。

http://bcbusstop.myweb.hinet.net/yms.htm
バスのルートはこちら(中国語のみ)


2013年2月2日(土曜日)

【拙著・拙稿から】 陽明山の歴史をたどる

【拙著・拙稿から】
公益財団法人交流協会の機関誌『交流』。
ここに隔月で連載を担当させていただいています。

「台北の歴史を歩く」。早いものでこの連載も17回目、今回は「草山(陽明山)を歩く」というテーマで書かせていただいています。

あまり紹介されることのない陽明山地区の歴史ですが、なかなか赴き深いものがあります。
以下からご覧になることができます。

http://www.koryu.or.jp/ez3_contents.nsf/Top/94EE19653EC86C0849257B0400083B53?OpenDocument

草山,陽明山
日本統治時代の絵はがきから


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