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 ブログ 片倉佳史の台湾体験

2023年10月1日(日曜日)

涼麺を深掘りします〜台湾グルメ漫談

台湾グルメ漫談の第42回目。
今回は常温でいただく麺料理「涼麺」を取り上げてみました。

台湾在住25年の内海彰さんと深掘りしています。
定番の涼麺のほか、雲南式の涼麺、南投県でいただく雲南省少数民族料理、
嘉義のご当地涼麺なども紹介しています。


2023年8月28日(月曜日)

朝ドラ「らんまん」に台湾が出てきます

【お知らせ】

2023年8月28日(月曜日)から一週間、
現在放送中のNHK朝ドラ「らんまん」で台湾が出てきます。
タイトルは「オーギョーチ」。
台湾では定番のデザート「愛玉」の台湾語発音です。
本編では植物学者・牧野富太郎をモチーフにしており、
明治29年10月に来台した時のことがストーリー化されています。

私はこの週のパートに関わり、
7月にNHKのスタジオに入っていました。
ストーリーについてはネタバレになってしまうので触れませんが、
台湾に詳しい皆さんでも、おおいに楽しんでいただける展開になっています。

https://www.nhk.jp/p/ranman/ts/G5PRV72JMR/

また、牧野博士の人柄や土地の文化に対する向き合い方、
台湾の言語や人々に対する考え方についても注目してみてください。
主役の神木隆之介さんはとても勉強熱心な方でしたし、
通訳官役の浅井大智さん(台湾出身)も注目に値する演技でした。

なお、今回は台湾南部の山中を調査するシーンがメインになります。
スタジオに台湾の様子を再現しての収録でしたが、細部にこだわり、
かなり大がかりなセットでした。こちらもご興味を感じていただけると思います。

ストーリーとしては阿里山一帯に暮らすツォウ族の人々との接点が最大の見どころになるかと思いますが、
実は何か所か、私が集音した台湾固有種の鳥の鳴き声が入っています。
こちらにもご注目ください。

それでは、どうぞよろしくお願いいたします。

片倉佳史

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2023年5月4日(木曜日)

雙峰草堂〜苗栗県銅鑼の創作どら焼き


2023年3月1日(水曜日)

【動画】虱目魚(サッバーヒィ)の世界 台湾グルメ漫談(第23回)

【台湾グルメ漫談・内海彰×片倉佳史】

台湾在住25年のデザイナー・内海彰さんと台湾の食について語ったトーク番組です。
一歩踏み込んだ食文化・グルメ事情をお楽しみください。

毎週水曜日の21時30分(台湾時間20時30分)よりYoutubeを用いてライブ配信中。
今回は台湾南部で絶大な人気を誇る「虱目魚(サッバーヒィ)」についてディープに語っています。


2023年2月27日(月曜日)

北投にある古本屋『山城ニ手書店』、野草茶の店『三玉號』


2022年9月10日(土曜日)

淡水のティーサロン「之間 茶食器」(片倉真理)


2022年5月10日(火曜日)

台湾マンゴーの県別ランキング〜数字で見る台湾

【数字で見る台湾】

台湾の県別マンゴーの生産量ランキング

1 台南市48%
2 屏東県38%
3 高雄市9%
4 嘉義県3%
5 台東県2%

※台湾政府行政院農業委員会統計(2020年)より。

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2022年3月28日(月曜日)

八斗子夜市を訪ねる(新北市)

新北市にある八斗子夜市。
こういった地方都市の夜市(ナイトマーケット)を訪ね歩く面白さ。
台湾の魅力をいろいろな形で掘り下げていきたいですね。

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2021年7月4日(日曜日)

雑誌『&Premium』2021年4月号〜連載「片倉真理の台北漫遊指南」第28回

雑誌『&Premium』2021年4月号ですが、
片倉真理が担当している連載「台北漫遊指南」は第28回。

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今回のエリアガイドは『行天宮』です。
下町らしさが残るエリアですが、
ここ数年は素敵な店が増えており、穴場の散策スポットになっています。

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今回取り上げているのは、以下のようなお店です。

○地元産の食材を用いたピザや刈包(台湾バーガー)が美味しいカフェレストラン。

○路地の中にあるスタイリッシュなベーカリー。←片倉イチオシの店

○半熟卵と炭火で焼いた肉を挟んだ絶品サンドイッチの朝食店。

○手作り蛋餅(台湾風クレープ)が味わえる朝食店。

○台湾各地の農會(農協)の優れたモノが勢揃いしたショップ。

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○台湾のフルーツをふんだんに用いたジェラート店。

○安心安定の技術を誇る足裏マッサージ店 ←片倉もよく通っています

など9軒です。

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そのほか、デザートでは「花生湯(ピーナッツスープ)」を紹介しました。
シンプルながらも奥が深いデザートで、
トッピングするものによって味が随分と変化します。
片倉真理のお気に入りを2軒を紹介しています。

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2021年6月29日(火曜日)

台南・玉井のアップルマンゴー

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マンゴーのシーズンを迎えています。
台南市の玉井は今や観光地にもなっているマンゴーの産地です。

マンゴーが山積みになっている青果市場はもちろんなのですが、
気軽にマンゴーを楽しめるのはやはりかき氷でしょう。
もちろん、台北でも味わえますが、産地で味わうのは格別です。

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なお、マンゴーについては以下もご覧ください。
拙著で恐縮ですが・・・。

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『台湾探見 Discover Taiwan〜ちょっぴりディープに台湾体験』(ウェッジ)

やはりフルーツは産地でいただくのが一番、
そして剥きたてのマンゴーは格別です。

台北では冷蔵庫に切り置きしたものが多いのですが、
現地ではその場でもぎたてを剥いてくれます。
マンゴーが常温であればあるほど新鮮で美味です。

コロナがあけたら、ぜひ多くの方にいらしてほしいと思います。

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2021年6月21日(月曜日)

湖州粽を南門市場で購入


2021年6月12日(土曜日)

台南のちまきをいただく〜再發號の肉粽

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台南から肉粽(ちまき)が届きました。
これは「再發號」という有名店のものなのですが、
とにかくジャンボサイズ。
食の細い人なら、二人で一つでもいいくらいなのですが、
美味しいので、結局は一人一個食べてしまいそう。

味はもちろんのこと、風味がしっかりしているので、
ひと口目からインパクトがあります。
再発号(再發號)はどのガイドブックにも載る有名店ですが、
この味をしっかりと守っているというだけで、
評価したくなるお店です。

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ただ、ジャンボサイズどころか、キングサイズというべき大きさなので、
食べ過ぎには注意が必要です。
カロリーが高く、糖質も高いので、
食べたあとはしっかりと運動する必要があります。

今、なかなか台南に行けない状況が続いているのですが、
なんとかして乗り切りたいところですね。

それと、もう一つ。
台湾の名物ちまきがあります。
それは「菜粽」。
これはピーナッツを入れただけのシンプルなちまき。
朝ごはんに食べることが多いのですが、
味噌汁との相性がよく、こちらもおすすめです。
いくつか店がありますが、どこも地元客ばかりで、
観光客を見かけることはほとんどありません。
ぜひ、試していただきたい府城小吃(台南屋台料理)です。

おすすめは友愛市場にある「郭家」というお店。
そして、日本統治時代の学校建築が現役の立人國民小學の脇にある店(名前はありません)、
また、西門路から少し入った沙淘宮前の屋台(こちらも名前はありません)。
いずれも朝しかやっていませんのでご注意ください。

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沙淘宮脇に出る菜粽の屋台。早朝のみの営業です。

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台湾特捜百貨店


2021年6月6日(日曜日)

台東から野菜がら送られてきました(聚落山海)


2021年4月8日(木曜日)

新竹の地ビールをいただきました

台湾ではここ数年、地ビールがちょっとしたブームになっています。
いろいろ試してみたいところですね。
今回いただいたのは新竹のブランド。

これから味わいます。

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2021年3月4日(木曜日)

速報・台湾産パイナップル情報(3月7日より東京都内の西友)

台湾産パイナップル情報です。
屏東県政府から情報をいただきました。
東京都内の西友各店の情報です。
3月7日より台湾産パイナップル(屏東産)の販売が始まります。

1.東陽町店
2.浦安店
3.錦糸町
4.巣鴨店
5.赤羽店
6.THE MALLみずほ16店
7.福生店
8.練馬Part1店
9.LIVIN光が丘店
10.成増店
11.新座店
12.ひばりヶ丘店
13.LIVINオズ大泉店
14.清瀬店
15.LIVIN田無店
16.阿佐ヶ谷店
17.西荻窪店
18.荻窪店
19.吉祥寺店
20.LIVINよこすか店

取り急ぎ、以上です。

片倉佳史

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台湾産パイナップル〜youtubeライブ

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【動画】 台湾のパイナップルについて

今話題の「台湾パイナップル」についてyoutubeライブでお話しをしました。
2021年2月25日、突然、輸入禁止を通告してきた中国とのやりとり、
知られざる台湾パイナップルの歴史、日本との深い関わり、缶詰から生食への変化、
品種改良の話、パイナップル農家訪問記、パイナップルケーキの進化と回帰、
魅惑のパイナップルかき氷など、いくつかの話題をお話ししています。 

https://youtu.be/fl9C2XG0Z_k
youtubeへのアクセスはこちら

この講演は私が運営するオンラインサロン「片倉佳史の台湾漫遊術」のメンバー向けのものなのですが、
今回は苦境に立たされている台湾を応援したいので、外部の人々も視聴できるようにします。

http://www.katakura.net/salon/​
オンラインサロン「片倉佳史の台湾漫遊術」

オンラインサロンは現在50名あまりの方と台湾の魅力を分かち合っています。
もしよろしければ、こちらもよろしくお願いいたします。

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新竹の名店・阿忠冰店のパイナップルかき氷


2021年2月19日(金曜日)

阜杭豆漿は今日も行列でした


2020年12月28日(月曜日)

台南市七股・将軍産の美味しいメロンをいただきました

致理科技大学でお世話になっている呉米淑老師から美味しいメロンをいただきました。
台南市沿岸部はちょっぴり意外でもあるのですが、メロンの産地。
忘れられなくなる美味しさでした!

呉老師、ありがとうございました!

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2020年12月1日(火曜日)

新竹県新埔〜干し柿のシーズン

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秋を迎え、台湾も干し柿のシーズン。
台湾北西部の新竹県新埔は台湾最大の柿の産地。
台湾にも干し柿はあり、「柿餅」と表現されます。

台湾の場合、柿を吊るすことはなく、
天日干しにしますが、その壮観な眺めがカメラマンたちを惹きつけます。
なかなかの迫力ですね。

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2020年11月17日(火曜日)

二吉軒の濃厚な豆乳を味わう

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2020年10月22日(木曜日)

菱角(菱の実)の産地〜隆田を訪ねる

台南市隆田は「菱角」の一大産地。
鳥好きとしてはレンカク(水雉)の生態保護地域として知られているのですが、
台湾の人々に言わせると、「菱角」一色なのだとか。
これは日本では菱の実と呼ばれますが、あまりメジャーではないですね。

9月から10月にかけては菱角の収穫シーズン。
私も撮影に赴きました。

https://photohito.com/photo/10462422/
レンカクさんの写真はこちら・・・

https://katakura.jimdosite.com/


2020年10月5日(月曜日)

黒肉麺〜台中グルメ散策

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台中の「黒肉麺」を訪ねました。
ここは台中っ子に愛される庶民派グルメスポットで、
40年の歴史を誇ります。
看板は「排骨(骨付き豚肉)」。これをご飯や麵にのせていただきます。
ご飯好きな私は排骨飯をオーダー。

このお店は多忙を理由に取材を受けないことが多いのですが、
運よく、二代目オーナーにお話をうかがえました。

確かに、絶え間なく、お客さんが集まってきます。
地元の人々に愛される人気店ならではの光景です。

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ここの排骨は叩いて柔らかくした豚肉をタレにつけてから揚げるのですが、
その際に酢を加えているのがポイントなのだそうです。
これは先代が試行錯誤を重ね、作り出した技で、現在も守られています。

顧客の中には三代にわたって通い続けているファンもいるそうですが、
それも納得できる美味しさでした。
サイドメニューにはふるふるの茶碗蒸しをどうぞ。

ちなみに、店名は父親の肌が黒かったので付けられたニックネームに由来。
看板の味わいのあるイラストと字体も目を引きます。
このイラストは一代目のオーナー夫人が描いたものをベースにしているそうです。

台中に行ったら、ぜひ味わいたい美味しさでした。

★黒肉麺
台中市西區美村路一段462號
04-23725838
※忠信市場や審計368新創聚楽の近く。

★台中市福康路36號(02-2461-5807)にも分店あり

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2020年9月18日(金曜日)

嘉義の涼麺は自家製マヨネーズをかけて

先日の嘉義取材。
嘉義は人口30万程度の都市ながら、独自の食文化を誇ります。
オリジナルの郷土料理のほか、
他都市でも見られる定番の「台湾小吃」もまた、ひと捻りあります。

常温で食べる涼麺もその一つ。
なんと、自家製マヨネーズをかけていただくのが嘉義のスタイルです。
マヨネーズと言ってもクセのある風味ではないので、食べやすい印象です。

このお店は嘉義市垂楊路の羅家涼麺というお店なのですが、
値段が25元と格安でした。台北だと倍くらいの値段になります。
ぜひ味わっていただきたいです。

オンラインサロン「片倉佳史の漫遊術」より

http://www.katakura.net/salon
オンラインサロンご案内のページ

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2020年7月28日(火曜日)

客家料理を味わう。決め手は「桔醤」


2020年6月22日(月曜日)

玉井でマンゴーを味わう

マンゴーの一大産地。
台南市玉井区を訪れました。
マンゴーが山積みになった青果市場はもちろんなのですが、
まずはマンゴーかき氷をしっかり味わいたいところです。

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今、一番人気のアップルマンゴー(愛文芒果)以外にもいろいろなマンゴーがあります。
拙著で恐縮ですが、下の著作もご覧いただければと思います。

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『台湾探見 Discover Taiwan〜ちょっぴりディープに台湾体験』(ウェッジ)

盛りが良すぎて圧倒されるマンゴーかき氷。
やはり産地でいただく、剥きたてのマンゴーは格別です。
台北では冷蔵庫に切り置きしたものが多いのですが、
現地ではその場でもぎたてを剥いてくれます。
マンゴーが常温であればあるほど新鮮で美味です。

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2020年5月29日(金曜日)

【片倉真理】魅惑の台湾郷土菓子〜クレアウェブ連載「ときめく台湾土産」

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2020年5月24日(日曜日)

月老神君麺(通称・月下老人麺)

美味しいと評判の「月下老人麺(正式名称は月老神君麺)」を購入しました。
可愛らしいパッケージに惹かれます。
フェイスブックやtwitterでの反響が大きくて驚いています。
少し値段は高めですが、味はかなりイケていると思います。

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2020年5月14日(木曜日)

良金牧場の極品牛肉麺を味わう〜金門美食

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金門取材でいただいた絶品の牛肉麺。
牛肉麺とは言っても、台湾でよく見かけるものとはちょっぴり異なります。

「良金牧場」では、麺の上に生の牛肉をのせ、
その上からスープをかけていただきます。
言ってみればしゃぶしゃぶの要領でいただきます。

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ここの肉はしめてから8時間以内に出すというこだわりがあり、
しかも、冷凍や冷蔵はせず、常温のままで供しているのがポイント。
柔らかい上に肉自体に甘味が感じられます。

ちなみに金門牛は高粱酒の酒粕を餌として食べています。
これも重要なポイントになります。
繊維質がしっかりしている一方で柔らかく、食べやすいことが特色です。

通常の牛肉麺とは異なる美味しさを楽しんでみてください。
場所は『台湾旅人地図帳』(ウェッジ)のP138をご覧ください。

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金城の中心部にも店があります(こちらは本店)

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2020年3月8日(日曜日)

基隆の仁愛市場〜台湾魅力探索MEMO


2020年2月21日(金曜日)

竹山散歩〜竹青庭人文空間と台西冰菓室

南投県竹山を訪れました。
ガイドブックなどではあまり紹介されることがない小さな街ですが、
なかなか趣き深い都市です。

竹山の中心部に位置するのは台西客運のバスターミナルの跡地。
バス乗り場はすでに移転していますが、
かつてのバスターミナルは、文化空間として整備されています。

現在、1階はアイスクリーム屋である「台西冰菓室」に、
2階の運転手の宿舎だった部分は
竹をテーマにしたレストラン「竹青庭人文空間」に生まれ変わっています。

台西冰菓室

レストランには竹を編んだ美しい柱が見られるほか、
竹製のスプーンや箸など、オリジナルの製品が用いられています。
ここでは竹を用いた料理を味わうことができ、美食スポットとしても人気があります。
まさに竹づくしの空間です。

竹青庭人文空間

料理は定食のスタイルで、
メインにはタケノコと豚角煮、タケノコと地鶏の煮込み、
タケノコと豚肉団子などがあります。

どれを選んでも、味わい深い竹山産のタケノコが存分に味わえます。
値段は250元から300元と、手頃なのも嬉しいところです。

台西冰菓室

「台西冰菓室」では抹茶味やドラゴンフルーツ味、
ベトナムコーヒー味、海塩味などの手作りアイスクリームが楽しめます。
ここの特色は竹製のアイスカップとスプーンを用いていること。
これは近くの「元泰竹藝社」で製造されたもので、
現代的な洗練されたデザインとなっています。
地球に優しいエコ商品であることも注目されています。

何培鈞
かなり手が込んだソフトクリームです


まさにバスターミナルでソフトクリームを味わいます

「竹青庭人文空間」と「台西冰菓室」を運営しているのは
「小鎮文創」という会社です。
代表の何培鈞さんは40代の青年実業家です。
大学生時代に登山をするためにこの地を訪れ、
美しい景色に魅せられたとのことです。

何培鈞.竹青庭,台西客運竹山站

日本でも自然を大切にし、
地域再生を目指す「里山」といった概念が注目されていますが、
何さんもこの考え方に共鳴し、10数年前に竹山へ移住してきました。
もともとは山間部で老家屋を利用した民宿を経営していましたが、
数年前から廃棄されたバスターミナルの再利用も手掛けるようになりました。

何培鈞,竹青庭

「古い建物を修復、保存し、この土地の文化を残していきたい」と言う何さん。
地元の青年実業家と協力し合い、
竹山という小都市をいかに盛り上げていくかを常に考えています。
今後の展開が楽しみな場所です。

竹青庭人文空間
竹山鎮竹山里菜園路27號2樓
049-2656-176
11:30〜17:00

台西冰菓室
竹山鎮中山里菜園路27號
10:00〜17:00

竹青庭人文空間


2020年2月20日(木曜日)

『&Premium』の台北漫遊指南・2020年4月号では「華山文創園區」エリアをご紹介

お知らせ。
雑誌『&Premium』の4月号が発売になりました。
片倉真理が担当している連載「台北漫遊指南」では、
台北市東部の華山1914文創園區周辺をとりあげ、
ブックカフェや台湾自然食品のショップなどを紹介しているそうです。

私はまだ現物を見ていないのですが、
あまりガイドブックでは取り上げられていないエリアなので、
興味を感じていただければ幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします。

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2020年2月16日(日曜日)

知られざる台南の郷土料理〜蒜頭飯

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町はずれにある和緯市場にお店はあります

知られざる「府城小吃(台南郷土料理)」。
台南には数々の郷土料理があり、食べ歩きが楽しいのですが、
中にはほとんど知られていないというレアなものも存在しています。
外国人旅行者にはもちろん、
台南の人でも知らないとまで言われることがあるものに出会いました。
台北ではほとんど・・・というか、私は全く見たことがありませんでした。

台南でも市街地ではあまり見かけず、マイナーな存在です。
その名は「蒜頭飯」。大蒜(ニンニク)の風味をきかせた炊き込みご飯です。
半熟の目玉焼きをのせていただくのがおすすめです。

蒜頭飯の「蒜頭」はニンニクのことですが、
ニンニク臭はほんのり・・という程度です。
どうぞご安心を。

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和緯市場は黄昏市場とも呼ばれています。知られざるグルメスポット


2019年12月1日(日曜日)

雙峰草堂〜台湾発の創作どら焼き

苗栗県銅鑼郷は小さな街ですが、
日本統治時代の駅舎が残っていることで知られています。
ここに台湾ならでは・・・と言える創作どら焼きがあり、
人気を博しています。

定番のあんこはもちろんですが、
私が感動したのはレモンチーズ味。
もはや、日本のどら焼きを超えてしまった美味しさでした!
どら焼きは50-60元。7種類の味が楽しめます。

雙峰草堂
苗栗縣銅鑼鄉雙峰路86-1號
電話 037987198(中国語のみ)

銅鑼駅からタクシーで片道150元くらいです。
店は山腹にあり、豊かな自然に包まれています。
訪問の際は散策が楽しめますので、少しゆっくりしてください。

5月にはアブラギリ(油桐花)がきれいとのことで、
その頃には改めて訪問したいと思っています。

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手作りなのもすごいところ。出来たてのどら焼きが食べられます

なお、もともと、銅鑼とどら焼きには繋がりはありません。
オーナーの洪さんが町おこしの材料に何かできないかと一念発起。
じっくり修業を積んで店を開いたのだそうです。
日本のものよりも甘さが控えめなので、軽く2−3個は食べられます。

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2019年8月16日(金曜日)

金門の朝ごはん・廣東粥

金門島のグルメは朝にあり。
お粥は廣東粥がおすすめ。
米粒の形がなく、スープ状になっているのが特色です。

金城の中心部にある「傳記」というお店で味わいました。

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2019年7月25日(木曜日)

台中発のチョコレートブラン『chochoco』

台湾のチョコ―レート業界はここ数年で急速に熱くなっていますね。
台湾産の「こだわりチョコ」の世界が日本でも話題になってくれることを祈っています。


2019年4月5日(金曜日)

御牛殿〜絶品の牛肉麺

東門市場近くにある小さなお店ですが、
ここは知る人ぞ知る名店です。
片倉真理の連載「片倉真理の台北漫遊指南」のリサーチに同行し、
訪れました。

なお、牛肉を用いて作られた「そぼろご飯」もなかなかでした。


2019年3月28日(木曜日)

阿胖冷飲〜朴子の絶品寒天ジュース

嘉義県朴子にある小さなジュース屋さん。
ここで寒天を用いたドリンクをいただきました。
公有市場のすぐ近くにあり、日本統治時代の古い家屋の一部を用いています。

寒天を細かく切って、
それをジュースに入れて飲むというシンプルな一品なのですが、
これがかなりの美味しさで、感動しました。

また、蓮根ジュースなるものもあり、こちらもなかなか。
日本ではあまり見かけませんが、こちらも試してみてください。

阿胖冷飲
嘉義縣朴子市中正路119號


2019年3月16日(土曜日)

竹青庭人文空間と台西冰菓室

竹山の町の中心部に位置する台西客運のバスターミナルの跡地。
ここは現在、1階はアイスクリーム屋である「台西冰菓室」に、
2階の運転手の宿舎だった部分が
竹をテーマにしたレストラン「竹青庭人文空間」に生まれ変わっています。

台西冰菓室

レストランには竹を編んだ美しい柱が見られるほか、
竹製のスプーンや箸など、オリジナルの製品が用いられています。
ここでは竹を用いた料理を味わうことができ、美食スポットとしても人気があります。
まさに竹づくしの空間です。

竹青庭人文空間

料理は定食のスタイルで、
メインにはタケノコと豚角煮、タケノコと地鶏の煮込み、
タケノコと豚肉団子などがあります。

どれを選んでも、味わい深い竹山産のタケノコが存分に味わえます。
値段は250元から300元と、手頃なのも嬉しいところです。

台西冰菓室

「台西冰菓室」では抹茶味やドラゴンフルーツ味、
ベトナムコーヒー味、海塩味などの手作りアイスクリームが楽しめます。
ここの特色は竹製のアイスカップとスプーンを用いていること。
これは近くの「元泰竹藝社」で製造されたもので、
現代的な洗練されたデザインとなっています。
地球に優しいエコ商品であることも注目されています。

何培鈞
かなり手が込んだソフトクリームです


まさにバスターミナルでソフトクリームを味わいます

「竹青庭人文空間」と「台西冰菓室」を運営しているのは
「小鎮文創」という会社です。
代表の何培鈞さんは40代の青年実業家です。
大学生時代に登山をするためにこの地を訪れ、
美しい景色に魅せられたとのことです。

何培鈞.竹青庭,台西客運竹山站

日本でも自然を大切にし、
地域再生を目指す「里山」といった概念が注目されていますが、
何さんもこの考え方に共鳴し、10数年前に竹山へ移住してきました。
もともとは山間部で老家屋を利用した民宿を経営していましたが、
数年前から廃棄されたバスターミナルの再利用も手掛けるようになりました。

何培鈞,竹青庭

「古い建物を修復、保存し、この土地の文化を残していきたい」と言う何さん。
地元の青年実業家と協力し合い、
竹山という小都市をいかに盛り上げていくかを常に考えています。
今後の展開が楽しみな場所です。

竹青庭人文空間
竹山鎮竹山里菜園路27號2樓
049-2656-176
11:30〜17:00

台西冰菓室
竹山鎮中山里菜園路27號
10:00〜17:00

竹青庭人文空間


2019年3月14日(木曜日)

『&Premium』の4月号、片倉真理の連載「台北漫遊指南」、よろしくお願いいたします。


2019年2月1日(金曜日)

内湖美食メモ

内湖散策。
朝ごはんはここで。
有名店ではありますが、
飾らない雰囲気と庶民に愛される味わいは健在でした。

FBにアップしたところ、たちまち「いいね」が200を超えて驚きました。


2019年1月29日(火曜日)

台湾名産のメンマの郷を訪ねる

ラーメンには欠かせない存在のメンマ。
その製造工場を訪問しました。

嘉義県の大埔にある「坪林果菜生産合作社」にお邪魔しました。

大埔
 
作業場に着いて驚いたのは、何といってもその独特な匂い。
いい香りなのですが、かなりのものでした。
巨大なポリバケツを用い、タケノコを発酵させている作業中でした。
このポリバケツも一見の価値ありです。

メンマに用いられる竹は香りや味が良い麻竹(マチク)です。
オーナーの林麗真さんによれば、
海抜600メートルあたりの中海抜に生えている竹は
繊維がきめ細かく、質が良いとのこと。

麻竹

この一帯では7月中旬から9月末にかけて、
タケノコの収穫が行なわれます。
この時期は毎朝作業場にタケノコが運ばれてくるそうです。

タケノコはまず等級別に分類され、
煮てから空気や水に触れないよう、しっかりと密封します。
そして、1週間くらいすると、発酵が始まるそうです。
発酵後はタケノコを手で裂き、塩を加えます。
 
メンマ
とにかくすごい迫力でした

その後、日本向けに出荷する分は5日間ほど日干しします。
日本人はシャキシャキとした食感を好みますが、
台湾の人たちはどちらかと言えばしっとりとした食感を好みます。
そのため、台湾向けのものは日干しをせず、
日本用のは凸凹の地面の上に置いて、水分を流し出します。
日干ししたタケノコは香りもよくなり、色も濃くなります。
ちなみに、日干ししないで軟らかい状態のままでは、
重さの問題もあって、輸出には向かないのだそうです。
同じ、台湾産であっても、台湾向けと日本向けでは
それなりに異なる味わいになっているというは興味深いところですね。

メンマ

白板には、「絲」、「片」、「角」という文字が書かれています。
これは台湾用のメンマの注文表です。
調理用方法によって、タケノコの用いる状態が異なります。
「絲」は細切りにした状態で、豚肉と一緒に炒めるのに用います。
「片」はスライスしたもので、タケノコの炒めやスープに用います。
「角」は細かく四角形にカットしたもので、発酵させないで、肉まんの中に入れます。

片倉佳史,片倉真理
手作業で丁寧に剥いていきます

余談ながら、日本向けのメンマは
台湾ではあまり必要とされないタケノコの尾の部分(底の部分)を使うとのことです。

私たちが取材をした工場は1990年からメンマの製造を始めたとのこと。
かつては台湾産が圧倒的なシェアを誇っていましたが、
現在、日本で食されているメンマは中国産が増えてしまったとのこと。
大埔のメンマの加工場も減ってしまいましたが、今もなお、評価は高く、
ファンは少なくありません。

皆さんもぜひ、台湾産のメンマを味わってみてください。

メンマ


2019年1月14日(月曜日)

メンマ工場を取材しました(嘉義県大埔郷)


2019年1月5日(土曜日)

海倫鮮土司(中山18)


2018年12月22日(土曜日)

よみうりカルチャーの講演、無事に終わりました

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【ご報告】

2018年12月22日、よみうりカルチャー大手町が主催するの講演会、
無事に終わりました。
今回のテーマは「鉄道で200%楽しむ台湾の旅」。

おかげさまで定員を超えてしまい、
最後は申し込み打ち切りになってしまったそうなのですが、
多くの方と台湾の魅力を分かち合え、私も嬉しく思いました。

担当者さんのご好意で配布資料は
カラー印刷にしていただきました。
ささやかですが、参考にしていただければと思います。

ご来場、ありがとうございました!
この場を借りて、お礼申し上げます。

また、たくさんの差し入れもいただきました。
こちらもありがとうございました!

2018年の講演はこれが最後になります。
一年間で、全45回、講演の機会をいただきました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。

片倉佳史

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2018年11月22日(木曜日)

片倉佳史のもっと台湾トークライブ(2012〜)

「片倉佳史のもっと台湾トークライブ」の過去の実績。
台湾漫遊倶楽部さん主催のイベントで、これまで12回、やらせていただきました。
ここ数年は多忙のため、なかなか機会を作れないのですが、
好きなようにテーマを決め、制限なくお話ができるので、とても楽しく思っています。

第一回 2012年3月17日
最新の台湾事情、震災復興支援とこの一年、台湾の無形文化財・媽祖巡礼
http://www.katakura.net/xoops/html/modules/wordpress/index.php?p=1006

第二回 2012年6月30日
台南を語る
http://katakura.net/xoops/html/modules/wordpress/index.php?p=1073

第三回 2012年11月23日
高雄を語る
http://www.katakura.net/xoops/html/modules/wordpress/index.php?p=1151

第四回 2013年5月18日
台湾美食ガイド・いざない編
http://www.katakura.net/xoops/html/modules/wordpress/index.php?p=1260

第五回 2013年10月5日
知られざる離島・馬祖の旅
http://www.katakura.net/xoops/html/modules/wordpress/index.php?p=1346

第六回 2013年12月1日
訪ねてみよう!台湾の世界遺産候補地
http://www.katakura.net/xoops/html/modules/wordpress/index.php?p=1374

第七回 2014年3月21日
澎湖諸島の魅力
http://www.katakura.net/xoops/html/modules/wordpress/index.php?p=1439

第八回 2015年8月23日 大阪
台湾の秘境を訪ねる
http://katakura.net/xoops/html/modules/wordpress/index.php?p=1909

第九回 2017年3月12日
台湾でミニトリップ・地方都市を巡る楽しみ

第十回 2018年4月8日 大阪
最近の取材を通して得られた秘話

第十一回 2018年4月14日 大阪
台湾探見 Discover Taiwan〜ちょっぴりディープに台湾体験の刊行記念

第十二回 2018年4月15日 東京
台湾探見 Discover Taiwan〜ちょっぴりディープに台湾体験の刊行記念


2018年11月15日(木曜日)

【台湾美食メモ】 東港の華僑市場・旗魚黒輪


2018年11月10日(土曜日)

中山十八〜レトロそのままの木造家屋

日本家屋を用いたリノベ空間。
ここに入っている「海倫土司」の特製ココアはおすすめです。
ちょっぴり高いですが、その価値は十分にあります。


2018年10月7日(日曜日)

澎湖風かき揚げ「炸粿」を食す

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澎湖美食メモ。
地元っ子に愛されるおやつを探しに西嶼(魚翁島)に行ってきました。
今回のお目当ては澎湖風かき揚げの「炸粿」。
台湾本島にも似たものはありますが、澎湖のものはひと味違います。

「炸粿(ザーコエ)」は小麦粉の生地の中に、
キャベツやニンニクの芽、セロリなどの野菜のほか、
海産類などを入れた澎湖風かき揚げです。

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阿綢は店主のおばさまの名前。五香粉や胡椒で味付けしています

揚げたては外側がパリパリ、中はしっとりとした食感で、
見た目よりも油っこさは感じられません。
台湾の中南部ではネギや牡蠣の入った「蚵嗲」というかき揚げ風のスナックがありますが、
これとはまた違った味わいです。

澎湖のものは小さなエビが丸ごと入っているのも特徴です。
ただし、店によって具材は異なり、私たちが取材した西嶼の外垵漁港近くの「阿綢炸粿」では
サメ肉が入っていました。

また、白沙郷の「講美」という集落にある「回家炸粿」のものは牡蠣がたっぷりと入っていました。
ここはバス停に近いので、途中下車をしてみるのをおすすめします。

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中身はこんな感じ。

阿綢炸粿
西嶼郷外垵村171号
06-998-2293
11:30〜17:00(夏は〜18:30)

回家炸粿
白沙郷講美村122号之1
0918-133-630
13:00〜18:00

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回家は花枝丸(イカ団子)もおすすめです


2018年7月23日(月曜日)

金山老街の芋圓王、大きすぎるイモ団子


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