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 ブログ 片倉佳史の台湾体験

2024年11月8日(金曜日)

台湾のトリセツ〜地図で読み解く初耳秘話(片倉佳史著・昭文社) 目次

台湾のトリセツ(片倉佳史著・昭文社)

グラビア 美麗島 台湾の絶景を巡る
自然の造形美と文化景観に触れる
台湾の食を愉しむ
台湾の四季
ノスタルジック歴史建築
心惹かれる現代建築
公共アートの世界

Part1 台湾の自然と地形
北東アジアの最高峰・玉山
台湾は渡り鳥の重要な拠点でもある
集団越冬をする珍しい蝶・ルリマダラの移動ルートを守る
台湾の自然と地質景観を探る
世界有数の地震多発地域

https://amzn.to/3BPGdwE
『台湾のトリセツ〜地図で読み解く初耳秘話』(昭文社)

Part2 台湾の鉄道
成長を続ける台湾の鉄道
台湾巡撫・劉銘傳の理想とは?
台湾の社会を変えた縦貫鉄道
台湾が誇る阿里山鉄道の歴史
幻に終わった4路線の市内電車
台湾で守られ、親しまれる鉄道遺産
皇太子時代の昭和天皇も降り立った新竹駅
往年の面影を残すニッポンの駅
緑の大地を疾走する台湾高速鉄路

Part3 台湾の歴史
台湾海峡の歴史をたどる
鄭成功と清国統治時代
台湾の日本統治時代
台湾に君臨した19名の総督
戦後も台湾を支えた製糖産業
1923年の皇太子台湾行啓とは?
第七番目に開かれた台北帝国大学
3億票以上を集めた台湾八景

Part4 台湾の建築と産業遺産
往時の姿を保つ歴史建築群
台北101の技術と意匠の秘密
八田與一技師と烏山頭ダム

Part5 台湾の文化・景観
台湾マンゴーの歴史と今に迫る
興味深い台湾の信仰と宗教
台湾最大の宗教行事・媽祖巡行
個性あふれる世界遺産候補地
義愛公と呼ばれる警察官

https://amzn.to/3BPGdwE
『台湾のトリセツ〜地図で読み解く初耳秘話』(昭文社)

Part6 離島の文化
澎湖の玄武岩地形と人類最古の漁法
戦地の島、金門の歴史と今
福建東部の文化圏に属する馬祖
唯一の海洋民族が暮らす蘭嶼
台湾が実効支配する東沙島
アジアの火種、南沙諸島の歴史

台湾が目指す未来の姿とは?


2024年9月11日(水曜日)

オンラインサロンのメンバー限定ミニトリップ企画、終わりました

オンラインサロンのメンバー限定ミニトリップ企画。
私が運営する会員制オンラインサロン「片倉佳史の台湾漫遊術」。
現在、90名のメンバーと台湾について、やりとりをしています。

片倉佳史,オンラインサロン,都市原住民,新北市,台湾漫遊術,日本統治時代,台湾漫遊術,台湾探見,アミ族,豊年祭

今回、その一環で、ミニトリップを企画しました。
私が取材で使用している車を使ってのものだったので、
限定3名+片倉+運転手という小さなものでしたが、
アミ族の豊年祭やケタガラン族の文化スポット、
日本時代の遺構と戦跡探訪、ご当地グルメなどを巡りました。

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2024年7月26日(金曜日)

講座「台湾の魅力探訪」(片倉佳史)〜早稲田大学エクステンションセンター講座

【早稲田大学エクステンションセンター講座】

2024年7月30日と8月6日、
私の出身校である早稲田大学で、「台湾の魅力探訪」というオンライン講座を担当致します。

今回は台湾社会の実情に始まり、
歴史や日台関係、鉄道史や歴史建築の保存事例、フルーツの品種改良、都市計画など、
様々な切り口から台湾についてお話しし、
皆さんとその魅力を分かち合いたいと思っています。

詳細は以下のサイトをご覧ください。
オンラインなので、場所と時間を選ばず、お聴きいただけます。
ご興味を感じていただければ幸いです。

https://www.wuext.waseda.jp/course/detail/63161/


2024年7月14日(日曜日)

台湾の鉄道文化ドキュメンタリー【郷愁鉄路〜台湾、こころの旅〜】

7月5日(金)より新宿武蔵野館にて公開中の鉄道文化ドキュメンタリー映画。
『郷愁鉄路〜台湾、こころの旅〜』は鉄道ファンのみならず、
多くの方に観ていただきたい一作です。

パンフレットには私も文章を寄せています。
こちらもどうぞご覧ください。


2024年5月26日(日曜日)

台湾を学ぶ会/大阪講演のお知らせ 2024年6月1日(土曜日)

台湾を学ぶ会/大阪講演のお知らせ

2024年6月1日土曜日の夜、
大阪梅田で講演をします。

今回のテーマは「暑い台湾を熱く楽しむ〜台湾・夏旅のススメ」。
夏の台湾を旅するヒントと素材、最新事情をお話したいと思います。
ご興味を感じていただければ幸いです。

申し込みはこちらから・・・ 
https://forms.gle/e2jk2i7SANr5rL3u7

テーマ「暑い台湾を熱く楽しむ〜台湾・夏旅のススメ」
講師:片倉佳史(武蔵野大学客員教授・台湾在住作家)
日時:6/1(土) 18時30分〜21時(受付:18時〜)
場所:
大阪市立総合生涯学習センター第2研修室(大阪駅前第2ビル 6階)
https://osakademanabu.com/umeda/access
参加費:オンラインサロンメンバーは無料です。
主催:台湾を学ぶ会・台湾漫遊倶楽部

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2024年4月25日(木曜日)

山口県下松市の台湾フェア(2024年4月27〜30日)

【イベントのお知らせ】
4/27〜30、山口県下松市で台湾フェアが開催されます。
パネル展示(私が撮影したものです)のほか、
4月29日には台湾グッズが当たるクイズ大会などもあるので、
山口県の皆さん、ぜひ足を運んでみてください。


2024年2月27日(火曜日)

五分仔車。サトウキビの運搬列車

製糖工場,ナローゲージ,虎尾鎮,雲林県,製糖鉄道,馬鳴山

台湾に残るサトウキビ運搬列車。
雲林県虎尾鎮にある虎尾糖廠(製糖工場)にサトウキビを運び込みます。
軌間762ミリのナローゲージ。
日本統治時代に大日本製糖株式会社が敷設した路線です。

虎尾,高鐵雲林站,製糖鉄道,雲林県,台湾の鉄道,馬公厝


2023年12月7日(木曜日)

カナヘイと台湾高速鉄路(台湾高鉄)

カテゴリー: - katakura @ 11時23分04秒

台南取材に向かう際、偶然ながらもカナヘイのラッピング車両に遭遇。
ほのぼのしますね。

カナヘイ,台湾高鉄,台湾高速鉄路,台湾体験,台湾の鉄道


カナヘイと台湾高速鉄路(台湾高鉄)

カテゴリー: - katakura @ 11時23分01秒

台南取材に向かう際、偶然ながらもカナヘイのラッピング車両に遭遇。
ほのぼのしますね。

カナヘイ,台湾高鉄,台湾高速鉄路,台湾体験,台湾の鉄道


2023年9月1日(金曜日)

【日本橋講演】台湾・阿里山を語る〜その存在、世界遺産級(片倉佳史)

『2023台湾旅のススメ!TAIWAN PLUS スペシャルトーク』 
Vol.7 台湾・阿里山 〜 その存在、世界遺産級!

2023年9月17日11時より
誠品生活日本橋にて


2023年4月24日(月曜日)

【音鉄】 EMU1200型、高雄駅を出発

多くの人に惜しまれつつ、2022年3月28日をもって引退となった南アフリカ製電車。
EMU1200型は台湾を走る電車の古参として活躍してきました。
アコモ改造を受けており、台湾の鉄道ファンからは「赤いシマウマ」と呼ばれてきました。

時速100キロを超える吊りかけサウンドは欧州型とも言うべき高音域が特色でいい音を奏でていました。
今回は高雄駅出発後の地下区間を走る列車の音源をアップします。


2023年3月1日(水曜日)

台湾古地図探見〜阿里山鉄道の旅


2023年2月15日(水曜日)

講演のお知らせ〜2023年2月19日錦糸町にて

【講演のお知らせ・2月19日】

2023年2月19日(日)の17時45分から、
東京都墨田区錦糸町にて、「片倉佳史のもっと台湾トークライブ」を開きます。
今回のテーマは「今こそ楽しみたい台湾、旅の素材あれこれ」。
コロナ禍を経て、台湾には様々なものが生まれています。
私はそういった変化を取材活動を通じて見つめてきましたが、
そこには数々の「旅のヒント」が隠れているように感じています。
今回はそういった素材をたっぷりと取り上げ、
皆さんの台湾旅行がより充実したものになることを祈って企画しました。

最新情報もたっぷり盛り込み、皆さんと台湾の魅力を分かち合えれば幸いです。

https://www.kokuchpro.com/event/efa42c7712af003c7137cf0325dfa45b/

会場は錦糸町駅前の「すみだ産業会館」。
2時間以上、たっぷりお話しするつもりです。

なお、この日は午後13時半より、
文京区民センターで「台湾の野鳥」についての講演もあります。
もしよろしければ、一緒に移動しましょう(笑)

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演題:「今こそ楽しみたい台湾。旅の素材あれこれ」
講師:片倉佳史(台湾在住作家・武蔵野大学客員教授)
日時:2023年2月19日(日曜日)17時45分より(17時15分開場)
場所:すみだ産業会館第一・第二会議室
https://sumidasangyoukaikan.jp/access/
※JR総武線・東京メトロ半蔵門線錦糸町駅から徒歩1分
※錦糸町駅南口駅前の丸井デパート9階
定員:80名
会費:2000円
※オンラインサロン「台湾漫遊術」メンバー、武蔵野大学台湾講座の受講生は無料。
主催:台湾を学ぶ会、台湾漫遊倶楽部


2022年10月1日(土曜日)

日本の皆さんのお越しをお待ちしています


2022年9月14日(水曜日)

台北MRT淡水線忠義駅を撮る


2022年8月19日(金曜日)

『台湾のトリセツ〜地図で読み解く初耳秘話』(昭文社・片倉佳史著) 新刊のお知らせ

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新刊のご報告をさせていただきます。
このたび、昭文社から『台湾のトリセツ』という書籍が出ることになりました。
台湾の地理や歴史、交通、鉄道、文化、産業、離島の文化など、
幅広い素材を扱ってみました。
そして、現地事情のみならず、社会の実情や台湾が目指す未来にも触れ、
個性を感じていただけるような内容を目指しました。

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なお、このトリセツシリーズは国内47都道府県版が揃っており、
台湾編は初の海外版となります。

「台湾の素顔」に迫る意味を多くの方と分かち合いたいと思っています。

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『台湾のトリセツ〜地図で読み解く初耳秘話』(昭文社・片倉佳史著)
https://amzn.to/3BPGdwE
Amazonのページ

以下に本書の目次を記しておきます。

グラビア 美麗島 台湾の絶景を巡る
自然の造形美と文化景観に触れる
台湾の食を愉しむ
台湾の四季
ノスタルジック歴史建築
心惹かれる現代建築
公共アートの世界

Part1 台湾の自然と地形
北東アジアの最高峰・玉山
台湾は渡り鳥の重要な拠点でもある
集団越冬をする珍しい蝶・ルリマダラの移動ルートを守る
台湾の自然と地質景観を探る
世界有数の地震多発地域

Part2 台湾の鉄道
成長を続ける台湾の鉄道
台湾巡撫・劉銘傳の理想とは?
台湾の社会を変えた縦貫鉄道
台湾が誇る阿里山鉄道の歴史
幻に終わった4路線の市内電車
台湾で守られ、親しまれる鉄道遺産
皇太子時代の昭和天皇も降り立った新竹駅
往年の面影を残すニッポンの駅
緑の大地を疾走する台湾高速鉄路

Part3 台湾の歴史
台湾海峡の歴史をたどる
鄭成功と清国統治時代
台湾の日本統治時代
台湾に君臨した19名の総督
戦後も台湾を支えた製糖産業
1923年の皇太子台湾行啓とは?
第七番目に開かれた台北帝国大学
3億票以上を集めた台湾八景

Part4 台湾の建築と産業遺産
往時の姿を保つ歴史建築群
台北101の技術と意匠の秘密
八田與一技師と烏山頭ダム

Part5 台湾の文化・景観
台湾マンゴーの歴史と今に迫る
興味深い台湾の信仰と宗教
台湾最大の宗教行事・媽祖巡行
個性あふれる世界遺産候補地
義愛公と呼ばれる警察官

Part6 離島の文化
澎湖の玄武岩地形と人類最古の漁法
戦地の島、金門の歴史と今
福建東部の文化圏に属する馬祖
唯一の海洋民族が暮らす蘭嶼
台湾が実効支配する東沙島
アジアの火種、南沙諸島の歴史

それでは、どうぞよろしくお願いいたします。
多くの方に手に取っていただけることを祈っています。

また、ご感想などもお寄せいただけると幸いです。

片倉佳史

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2022年8月14日(日曜日)

DT668〜動態保存される日本統治時代のD51

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日本統治時代に台湾に持ち込まれたD51形。
現在、動態保存車となっており、人気を博しています。

ただ、走行機会は多くないため、
走るたびに大盛況となります。

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このカットは社頭駅の南側の踏切でカメラをかまえました。
改めて、D51形はやはり風格が違いますね。
日本統治時代に持ち込まれたSLが大切に守られています。

なお、沿線の彰化、社頭、田中については、
拙著『台湾旅人地図帳』(ウェッジ)でも紹介していますので、
街歩きの際はどうぞご参考ください。

https://amzn.to/2VNMcNm
『台湾旅人地図帳』(ウェッジ) amazonのページ

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2022年4月8日(金曜日)

復興号とのお別れ

カテゴリー: - katakura @ 00時07分47秒

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2022年3月28日(月曜日)

EMU1200型、2022年3月28日で引退(動画)

カテゴリー: - katakura @ 18時28分26秒

残念ながら、台湾は全土的に雨に見舞われ、
しかも仕事が詰まっていたため、
お別れ乗車することもできず、悶々としていました。
改めて残念です。もう一度、あの走行音を録音したかった・・・

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2022年3月18日(金曜日)

NHKカルチャーセンターのオンライン講座「片倉佳史の鉄道で楽しむ台湾体験〜台北から台中、高雄編」

【お知らせ】

NHKカルチャーセンターさんにお招きいただき、
オンライン講座を担当することになりました。

タイトルは「片倉佳史の鉄道で楽しむ台湾体験〜台北から台中、高雄編」。
おかげさまで昨年の歴史建築講座は好評だったようで、今回はその第二弾になります。

内容は鉄道を軸においた台湾の旅。
車窓案内をしながら、土地の歴史やご当地グルメ、
知られざる日台の絆など、幅広くお話ししたいと思います。

https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1246357.html
講座のご案内はこちらです

一度、お申し込みいただければ、
4月12日から一か月間、何度でも視聴できます。

永久保存版を目指して準備を進めています。
ご興味を感じていただければ幸いです。

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2022年1月21日(金曜日)

台中MRTを初体験


2021年12月29日(水曜日)

新型特急電車EMU3000型の試乗会

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emu

https://amzn.to/3pNDais
台湾生活情報誌『悠遊台湾』 Amazonのページ


2021年12月23日(木曜日)

109歳の蒸気式水ポンプ〜嘉義製材所

109歳の蒸気ポンプ。
念入なレストアによって復活を遂げました。
日本統治時代に整備されたものが産業遺産として大切に扱われています。

嘉義の新しい見どころです。
コロナ明けの台湾旅はぜひ、嘉義へ!


2021年11月13日(土曜日)

【動画】鉄道ホテル(鉄道旅館)〜民視の特番

【鉄道ホテルの歴史】

民視電視台の特番です。
「台灣鐵道旅館」という番組で 2021年11月7日に放映されたもの。
かなり力の入った作りです。

中国語ですが、興味深い内容だと思います。
私もコメントしています。

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台湾の街角から〜台湾探見動画

台湾の街角風景を並べてみました。
どうぞよろしくお願いいたします。


2021年8月2日(月曜日)

台湾の鉄道をちょっぴりディープに語る夜〜片倉佳史の台湾漫談トーク

【片倉佳史の台湾漫談トーク04】

おかげさまで好評をいただいているyoutubeのライブ配信。
毎週土曜日の夜に開いています。

第4回目は「台湾の鉄道をちょっぴりディープに語る夜」と称し、
北海道在住の峰雪剛さんをお招きしました。

コンセプトは「台湾の鉄道を好きなように語る」。
台湾にはいろいろな楽しみ方がありますが、
鉄道好きの切り口で台湾の魅力に迫りました。

アーカイブを残しておきますので、
お時間のよろしい時にご覧ください。

https://youtu.be/OlCcu2by5hk
台湾漫談トーク〜台湾の鉄道を語る

どうぞよろしくお願いいたします。

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2021年7月30日(金曜日)

NHKカルチャーセンター講座「台湾散歩〜日本が遺した建築遺産を歩く」2021/09/12(日)

【NHKカルチャーセンター講座・大阪】

お知らせです。
NHKカルチャーセンターの梅田教室にて、
台湾の建築物と歴史をご紹介するオンライン講座が開かれます。
9月12日の日曜日、「台湾散歩〜日本が遺した建築遺産を歩く」と題し、
お話しを致します。

オンラインなので、全国どこからでも参加可能です。
詳しくは以下をご覧ください。

https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1233738.html

今回は台北だけでなく、台湾各地に残る建築遺産、
そして、日台の関わりについてお話ししたいと思います。
また、せっかくの機会なので、
少し、スペシャルな話題とネタも取り上げる予定です(現在折衝中)。
どうぞご期待ください。


2021年7月18日(日曜日)

【動画】ちょっぴり懐かしい台湾を語る〜片倉佳史の台湾漫談

ライブ配信「片倉佳史の台湾漫談〜ちょっぴり懐かしい台湾を語る」、無事に終わりました。
ご視聴いただいた皆さん、ありがとうございました!

この企画はyoutubeを利用したライブ配信です。
前回に続き、ゲストは「日本と台湾を考える集い」の副代表・杉中学さん。
1979年から台湾に留学し、40年にわたって台湾を見つめ続けてきた方です。
私自身もとてもお世話になっている先輩です。

今回のお題は「ちょっぴり懐かしい台湾を語る」。
今の台湾はもちろん魅力的なのですが、
通り過ぎてきてしまった過去の日々を振り返りつつ、
少し異なった角度から台湾を見つめてみるという企画でした。
特に30年前の台湾というのは、
知ろうとしてもなかなかその実態がつかめないので、
ちょっとした「盲点」になっている時代です。
そういった意味もあり、貴重なお話だったと思います。
少し長いのですが、以下にアクセスください。

https://youtu.be/fOcOd9MrlV0
台湾漫談〜ちょっぴり懐かしい台湾を語る

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なお、今回の話題をいくつか、以下に挙げておきます。

・映画館にて国家演奏
・当時の台湾鉄路と切符購入
・台北駅の旧駅舎
・中華商場の思い出
・西門町を歩く
・圓環(まる公園)を懐かしむ
・西瓜汁(スイカジュース)と木瓜牛奶(パパイヤミルク)
・阿里山鉄道の旅(1980年代)
・霧社事件とセデック・バレを考える
・憲兵隊と私服警官
・懐かしい当時の市内バス
・街角のワカメちゃん
・追悼・蔡焜燦先生

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機会を改めますが、当時出ていた旅行本やガイドブックもしっかり取り上げたいと思っています。
今後にご期待ください。
ちなみにJTB自遊自在の台湾編は私が手がけた最初のガイドブックです。


2021年7月7日(水曜日)

台湾の発展を支えた縦貫鉄道と劉銘傳〜ニッポンドットコム

清国統治時代,日本統治時代,清朝時代,劉銘傳,劉銘伝,児玉源太郎,長谷川謹介,李鴻章,曽国藩,日清戦争,澎湖島,縦貫鉄道

【拙著・拙稿】 台湾の発展を支えた縦貫鉄道と劉銘傳(上)

知られざる日台鉄道史話。
nippon.comに「台湾の発展を支えた縦貫鉄道と劉銘傳」という題で記事を寄せました。
日本統治時代に整備された縦貫鉄道ですが、その端緒は清国時代に開かれました。

https://www.nippon.com/ja/japan-topics/c10003/?cx_recs_click=true
台湾の発展を支えた縦貫鉄道と劉銘傳(上)

今回は清国統治時代台湾の鉄道状況について書きました。
台湾巡撫(知事に相当)の劉銘傳がなぜ台湾に鉄道を敷こうとしたのか、
そして、そもそも、どうして劉銘傳は台湾にやってきたのか?
いずれも、台湾の歴史を学ぶ上で非常に重要なことだと思います。

清国統治時代,日本統治時代,清国時代,劉銘傳,劉銘伝,児玉源太郎,長谷川謹介,李鴻章,曽国藩,日清戦争,片倉佳史,縦貫鉄道,台北駅,片倉真理
清国統治時代の台北駅

今回は清国の洋務派官僚の動き、地政学から見た台湾の重要性、
欧米列強と日本が取り囲んだ国際情勢など、
さまざまな要素の中で台湾の鉄道を見つめてみました。

ご興味を感じていただける方、
どうぞご覧ください。

https://www.nippon.com/hk/japan-topics/c10003/?cx_recs_click=true
推動臺灣發展的縱貫鐵路與劉銘傳(上):劉銘傳

https://www.nippon.com/hk/japan-topics/c10004/?cx_recs_click=true
推動臺灣發展的縱貫鐵道與劉銘傳(下):日本的承繼

https://www.nippon.com/hk/japan-topics/g00977/
一曲歌唱寶島風情的「臺灣周遊唱歌」  

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2021年4月23日(金曜日)

【音鉄】地上時代の高雄駅

地上駅時代の高雄駅。
2012年に録音したデータですが、
放送や駆動音、通過音など、空間的な広がりが
いい感じに収まっていると思います。

https://katakura.jimdosite.com/
台湾特捜百貨店(新版)


2021年4月21日(水曜日)

EMU300型電車が運用離脱・・・

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イタリア製電車特急のEMU300型が運用離脱してしまいました。
昨日4月20日の富岡駅で起こったトラブルを受け、PP自強号に置き換えが決まってしまいました。

EMU300型は吊りかけモーターの走行音が楽しめる車両として、
音鉄趣味者にはとても人気がありました。
私も好きだった車両だけに、ショックは大きいです・・・

取り急ぎ、いきなりの廃車はないとのことですが、
台鉄内部の通告がすでに出ています。
今後は予備車扱いとなる可能性が高いとのことです。

お別れはあまりにも突然にやってきました・・・。

https://anchor.fm/katakura
音鉄道楽ラジオ〜耳で楽しむ鉄道趣味

https://katakura.jimdosite.com/
台湾特捜百貨店(新版)

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2021年4月5日(月曜日)

タロコ号の事故についての状況(4月5日9時現在)

カテゴリー: - katakura @ 10時28分14秒

2021年4月2日の朝9時28分に発生した台東行きタロコ号の脱線事故。
台鉄や外交部、消防署、警察などからのプレスリリースをもとに状況をご報告します。
2021年4月5日朝9時現在のものです。

https://youtu.be/s1qgQc8bmTU
↑ 4月3日時点の状況を私の目線から解説しています。
オンラインサロンメンバー向けの講演ですが、しばらく公開しておきます。

事故発生地点は北廻線の崇徳〜和仁間。
二つのトンネルが接している場所です。

ここでは現在、切り立った崖を保全する工事が行なわれており、
工事は東新営造有限公司が請け負っていました。

ここに工事用車両が上方の作業道路から滑り落ち、
線路に落下。そこにタロコ号が突っ込んでしまったという事故でした。

タロコ号が突っ込んでしまったのは第一清水隧道の北口。
ここは鉄道ファンの間では有名な撮影地で、
私自身も一か月前に撮影に赴いていました。

なお、事故発生は9時28分ですが、
9時13分に通過した花蓮行き自強号は無事に通過していました。
工事用車両が滑り落ちたのはこの間とされます。

列車の乗客数は498名、そして、乗務員3名、清掃スタッフ1名が乗車していました。
なお、座席利用者は372名、立客が122名となっていました。
※数字が一部修正されています(4日19時の台鉄報告書による)。

4月4日台湾時間19時現在、
死者は50名となっています(運転士1名、助手1名、乗客48名)。
うち一名はフランス籍、二名はアメリカ籍、
病院搬送後に死亡が確認されたのが2名となっています。
なお、今もなお、身元不明の方が2名います。

病院に搬送されたのは217 名、 ←6日夜に数字修正
現在37名が入院しています(日本人2名、中国人1名、マカオ人1名を含む)。
トンネル内に閉じ込められた乗客はすでにいない状態です。
なお、朝日新聞が乗り合わせた日本人乗客を取材し、記事になっています。
※いずれも4日19時に発表された台鉄のプレスリリースより。

現状は複線のうち、
事故が起きなかった上り線を用いて輸送が行なわれています。
列車は8号車が先頭で、脱線車両は1号車から6号車、
4号車から8号車まではトンネル内にあります。
軌道の損傷は約500メートル、架線柱が一本倒れ、架線にも損傷があります。

なお、復旧工事は8日24時に終了を予定しています。
トンネル内に残された車両を引き出す作業が継続中で、軌道の修復も始めています。
4日1時7分からは事故現場から和仁駅までの搬出が可能となっています。

現在、台鉄では身元不明のお二方の身元確認を急いでいるほか、
事故に遭ってしまった方の所有物を80件保管しているそうです。

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台湾特捜百貨店(新版)


2021年4月4日(日曜日)

タロコ号の事故についての解説動画(4月3日時点)

カテゴリー: - katakura @ 07時17分29秒

今、私は会員制のオンラインサロン「片倉佳史の台湾漫遊術」というものを運営しており、
そのメンバー向けの講演なのですが、今回のタロコ号の事件について解説した動画です。
状況が変わりますので、何日かに限定して公開しておきます。
以下をコピーの上、ご覧ください。

https://youtu.be/s1qgQc8bmTU

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2021年4月2日(金曜日)

タロコ号の事故について(随時更新します)

カテゴリー: - katakura @ 19時27分44秒

2021年4月2日、
朝9時28分に発生した台東行きタロコ号(列車番号408)の脱線事故。
すでに多くの報道が出ていますが、
台鉄や外交部、消防署からのプレスリリースをもとに
状況をご報告します。

事故地点は北廻線の崇徳〜和仁間で、
二つのトンネルが接している場所です。
ここでは現在、切り立った崖を保全する工事が行なわれており、
東新営造有限公司が請け負っていました。

ここに工事用車両が上方の作業道路から滑り落ち、
線路に落下。そこにタロコ号が突っ込んでしまったという事故でした。

タロコ号が突っ込んでしまったのは第一清水隧道の北口。
ここは鉄道ファンの間では有名な撮影地で、
私も一か月前に撮影に赴いていました。

なお、事故発生は9時28分ですが、
9時13分に通過した花蓮行き自強号は無事に通過していました。
工事用車両が滑り落ちたのはこの間とされます。

列車の乗客数は496名、そして、乗務員3名、清掃スタッフ1名が乗車していました。
なお、座席利用者は372名、立客が120名となっていました(3日11時の台鉄報告書による)。

4月3日台湾時間18時現在、
死者は51名となっています(運転士1名、助手1名、乗客49名)。←一名増えました。
うち一名はフランス籍、二名はアメリカ籍、
病院搬送後に死亡が確認されたのが2名となっています。

病院に搬送されたのは合計188名、現在41名が入院しています(日本人2名、中国人1名、マカオ人1名を含む)。
トンネル内に閉じ込められた乗客はすでにいない状態です。

※いずれも3日19時に発表された台鉄のプレスリリースより。

現状は複線のうち、事故が起きなかった上り線を用いて輸送が行なわれています。
列車は8号車が先頭で、脱線車両は1号車から6号車、
4号車から8号車まではトンネル内にあります。
軌道の損傷は約500メートル、架線柱が一本倒れ、架線にも損傷があります。

なお、復旧までは最低7日ほどかかり、8日24時に開通予定。

被害が大きくならないことを祈るばかりです。

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2021年3月26日(金曜日)

宜蘭県冬山を散策

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宜蘭県の冬山は小さな町ではありますが、
途中下車が楽しい街でもあります。
駅は高架化され、モダンな駅舎になっていますが、
すぐ目の前は地方都市らしい情緒に包まれた家並みが広がります。

日本統治時代に庄役場として建てられた建物が残り、
なんと、セブンイレブンになっていたり、
街市場の中に美味しい豆花屋や牛肉麺屋があったりと、
散策のネタは豊富です。

残念ながら、拙著『台湾旅人地図帳』(ウェッジ)では
取り上げることができなかったのですが、
改めて紹介の機会を作りたいと思います。

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なんとも個性的な7-11


2021年1月26日(火曜日)

歴史の証人として残される台中駅(旧駅)

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保存される台中駅旧駅舎。
1月24日に台中で講演をしてまいりました。
テーマは「台中駅と台湾鉄道史」ということで、
台湾の皆さんと楽しい時間を分かち合いあました。

現在、台中駅は新しい高架駅となっており、
日本統治時代の旧駅舎は使用されていませんが、
台中の歴史を見続けてきた歴史の証人として、永久に保存されることになっています。

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2011年の様子(まだ現役だった旧駅舎)

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保存される現在の様子

なお、2021年1月から3月まで、
ネコをテーマにした展示が行なわれています。
ネコ好きの皆さん、機会があればぜひ!

ネコグッズも売られています。


2021年1月24日(日曜日)

鉄道関係の講演が続きます

ここ最近、台湾で講演の機会をいくつかいただいています。
特に、鉄道史に関する講演が続いており、
本日1月24日は台中の旧駅舎一番線ホームで台湾と台湾鉄路というテーマでスピーチします。
私もこれまで何冊かの本を書いてきましたが、台湾の人々に向けての講演なので、
当時の日本人が何を思い、何を考えていたのか、そういった部分に焦点をあてたいと思います。

2月3日には台北機廠(鉄道工場)で講演をします。
これは日本語でお話しし、通訳が付きます。
ここでもこれまでの取材成果を中心に内容を組みたいと思っています。

そして、2月5日の夜は花蓮で初講演になります。
ここでは台湾東部の鉄道史をメインにお話したいと思っています。

私はあまり中国語・台湾語がうまくないので、恥ずかしい限りなのですが、
ご期待に応えられればと思っています。

片倉佳史(台中に向かう台湾高速鉄道の車内にて)

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2020年12月29日(火曜日)

鳴日號の記事〜鉄道ジャーナル

カテゴリー: - katakura @ 18時58分01秒


2020年11月18日(水曜日)

台湾駅弁フェスティバル(鐵路便當節)、終わりました

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大盛況の台湾鐵路便當節(駅弁フェスティバル)、無事に終わりました。
今年はコロナショックを受け、大打撃でしたが、
業者側の「やる気」も熱く、いい感じで盛り上がっていました。

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コロナウィルスの影響で日本からの出店は限定的になりましたが、
近鉄や西武、東武、一畑電車など、個性を競っていました。

台湾で絶大な人気を誇る彰化県社頭の福井食堂は、
毎朝、台湾高鉄で特製弁当を運んでくるというこだわりようでした(即売り切れだったようです)。

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なお、余談ですが、一人の音鉄趣味者として、
私も台湾鉄路の音源を提供しました。
会場で流れていた車内の音や蒸気機関車の汽笛は私が録音したものです(笑)

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2020年11月11日(水曜日)

台北駅出発後の車内放送(音鉄道楽ラジオ)

音鉄道楽ラジオ。
今回は台北駅を出発する列車の車内放送をアップしました。
台湾の鉄道は台湾華語(台湾式北京語)、ホーロー語(台湾語)、客家語、
そして英語が続くので長いのが特色です。

https://anchor.fm/katakura/episodes/ep-em760i
音鉄道楽ラジオ

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2020年10月18日(日曜日)

EMU300型〜音鉄道楽ラジオ

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台湾を走るイタリア製電車特急。
吊りかけモーターの音色をたっぷりお楽しみください。

音鉄道楽ラジオも
どうぞよろしくお願いいたします。

https://anchor.fm/katakura
音鉄道楽ラジオ


2020年10月16日(金曜日)

集集線の歴史〜連載「片倉佳史の台湾歴史紀行」

【拙著・拙稿】

日本台湾交流協会の機関誌『交流』に寄稿している連載「片倉佳史の台湾歴史紀行」。
2020年10月号では台湾中部を走る集集線(二水〜車埕)の歴史について書いています。

日本統治時代の駅舎が残る二水駅や、
台湾中部大震災で半壊し、その後に復元された集集駅などについても触れています。

https://www.koryu.or.jp/Portals/0/images/publications/magazine/2020/9月/2009_09katakura.pdf?fbclid=IwAR05iMB_Et89N_byLeGVjfOMg1I7HLBKxVGpYN5Tn1awSkhu5H_GKZ5vAK4
記事はこちらから

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なお、この連載は不定期ではあるのですが、
2014年から始まっており、
すでに通算6年に達しています。時の流れの早さを感じます。

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2020年9月16日(水曜日)

大阪環状線の駅メロ〜日本経済新聞の記事

日本経済新聞の記事。
大阪環状線の発車メロディについて、
掘り下げた記事です。
私もコメントしておりますので、どうぞご一読ください。

音鉄趣味的視点でコメントしています。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO63814850U0A910C2AA1P00/
記事はこちらから

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2020年9月5日(土曜日)

特富野古道を歩く〜海抜2280メートルの廃線跡

日本統治時代に「児玉」と呼ばれていた場所に残る廃線跡。
現在は「自忠」という地名に改められています。
自忠とは中華民国軍人である張自忠によるもの。

戦前も戦後も外来政権の為政者の名が付けられた土地です。

レールはあとからモニュメント的に設けられたものですが、
廃線跡の雰囲気は出ていますね。

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2020年7月27日(月曜日)

【動画】アミ族に唄い継がれる「駅の歌」

https://youtu.be/ipm4milcawY
youtube「台湾探見動画」


2020年6月19日(金曜日)

台湾鉄路管理局の観光列車を体験乗車

このたび台湾鉄路管理局が誇る観光列車使用の車両に乗せていただきました。
今後の動きが注目されています。

新しい情報が入り次第、
改めてご報告します。


2020年5月23日(土曜日)

阿里山〜河合鈰太郎と森林開発、そして「シェイ」(「片倉佳史の台湾歴史紀行)

不定期で連載をさせていただいている日本台湾交流協会の機関誌『交流』に阿里山の記事を書いています。

前半は阿里山の開発史と河合鈰太郎博士について書いていますが、
ここでは津軽森林鉄道と阿里山森林鉄道の知られざる歴史についても取り上げました。

また、後半は12月30日に実施されたSL「シェイ」のイベントについて書いています。
お時間のよろしい時にご覧いただければ幸いです。

また、阿里山についてはこちらもご覧ください。
https://www.koryu.or.jp/Portals/0/images/publications/magazine/2019/%EF%BC%91%EF%BC%91%E6%9C%88/05_rekishikiko.pdf

https://anchor.fm/katakura-nwo/episodes/04-eef6vq


2020年2月18日(火曜日)

福井食堂とKトレインワールドの姉妹館提携

彰化県社頭にある福井食堂(鉄道文物館)と香川県比地大駅前にあるKトレインワールド。
どちらもその圧倒的なコレクションで多くの人々に知られる鉄道文物館ですが、
このたび、両者が姉妹館協定を結んだそうです。

どちらも鉄道ファンだけでなく、誰でも楽しめるのが魅力の博物館です。
ちょっぴり新しい鉄道交流。
日本と台湾の鉄道ファンの交流が盛んになるきっかけとして、
これ以上のものはないと思います。

正式な締結は6月になりそうですが、
館長の陳朝強氏、木川泰弘氏と連絡を取り合い、
情報をアップしていきたいと思います(きっとなんらかの仕掛けがあると思います)。

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予讃線比地大駅の目の前にある私設鉄道博物館「Kトレインワールド」

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四国の鉄道文物をメインに貴重なコレクションが並ぶ館内。鉄道模型も充実。

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台湾の鉄道趣味者の聖地・福井食堂

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製糖鉄道の車両もあります(動きます)


2020年1月31日(金曜日)

台鉄の武漢肺炎対策(プレスリリースより)

カテゴリー: - katakura @ 19時02分37秒

台湾高速鉄路(台湾高鐵)のみならず、
在来線を運営する台湾鉄路管理局も武漢肺炎対策を執っています。

状況によっては、乗客にマスクの着用を義務付けることも検討中だそうです。
政府と連動して対応していくそうです。

写真は台鐵提供のカットです。


台湾高速鉄道(高鐵)の新型コロナウィルス対策(1月31日)

カテゴリー: - katakura @ 19時00分14秒

台湾高速鉄路(台湾高鉄)からプレスリリースが届きました。
武漢肺炎に対し、徹底した対応を目指すということでした。
中国はこの期に及んでも様々な形で嫌がらせを台湾にしていますが、
ただただ、感染が広まらないことを祈るばかりです。


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