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 ブログ 片倉佳史の台湾体験

2011年12月31日(土曜日)

福井食堂がリニューアル・オープン

福井食堂,社頭,陳朝強

彰化県社頭郷にある福井食堂。
鉄道をテーマにした個性派レストランです。
圧倒されるばかりの鉄道文物やグッズが店内に並んでいます。

数々の鉄道用品や歴代の制服・制帽、
そして、旧新北投駅の改札口(!)や実際に使用されていた信号機や大時計なども並んでいます。


二階と三階が展示空間となっています。圧倒されます!

これまで私も『ワンテーマ指さし会話 台湾×鉄道』や
『台湾 鉄道の旅』(JTBキャンブックス)などでこのお店を紹介してきましたが、
ぜひとも多くの方に足を運んでいただきたい空間です。


ダイキャストモデルも勢揃い


著作にサインをするオーナーの陳朝強さん

陳朝強さんは台湾の鉄道テーマレストランについて紹介した著作もおもちです。
お店で購入できますので、ぜひご購入を(320元)。

http://www.two-water.com/
福井食堂のウェブサイト

場所ですが、台鉄社頭駅から400メートル。
駅前をまっすぐに歩き、セブンイレブンのある大きな道路を越え、
左手にあります。12月24日に以前のところから向かいに引っ越しています。
日曜が定休となっています。

福井食堂
社頭郷社頭路1段336號


2011年12月30日(金曜日)

DT668(日本統治時代のD51)走る

日本統治時代に持ち込まれたD51形蒸気機関車。
戦後はDT668号機となって活躍していました。

このたび、ようやくその雄姿を目にできました。
海線を走る試験列車です。

何カ所かで撮影を試みましたが、
あいにく警笛などはなく、煙もあまり出ていませんでした。

興奮で胸が詰まり、手が震えてしまって困りました(笑)


2011年12月26日(月曜日)

『旅の指さし会話帳mini台北』、ハローキティ版

                 

情報センター出版局から刊行されたハローキティ版の指さし会話帳台北編。
おかげさまで早くもいろいろなところで話題にしていただいています。
改めて台湾におけるハローキティ人気に驚いています(笑)


手のひらサイズの小さな会話帳です


この本を手にして道を尋ねると、きっと人気者になれますよ


グルメ探索なども使用頻度は高いと思います


台湾のかたへのプレゼントにもどうぞ

http://www.4jc.co.jp/books/detail.asp?id=2247
情報センター出版局のホームページ

上のホームページからはわずかですが、安く買えます。
どうぞよろしくお願いいたします。


2011年12月25日(日曜日)

パイワン族の女性頭目を訪ねる

台湾には現在14の部族が原住民族とされていますが、パイワン族は女性頭目をいだく唯一の部族。
先日、久しぶりにビララウという集落を訪ねました。
この村については、家内の著作で恐縮ですが、「在台湾、遇見一百分的感動」をご覧下さい。
収穫祭の訪問記があります。

http://ladym64.exblog.jp/
片倉真理のブログ

パイワン族,ビララウ,頭目,片倉佳史,片倉真理,片倉佳史


2011年12月23日(金曜日)

釈迦頭農園を訪ねる

台湾東部の特産品となっている釈迦頭(シュガーアップル)。
このたび、その農園風景を少しだけ見せていただきました。
現在、従来の釈迦頭に加え、種のない鳳梨釈迦頭という新種が人気を集めているそうです。

台東県卑南郷の釈迦頭農園にて。
一つひとつ、丁寧にもいでいきます。
今が収穫期です。


結構な重労働です


2011年12月19日(月曜日)

田中大元帥を祀る東龍宮

カテゴリー: - katakura @ 02時39分11秒

屏東県枋寮にある東龍宮。
田中大元帥と呼ばれる田中綱常を筆頭に、
乃木希典ほか全5名の日本人が祀られている大きな道教寺院です。
うち二名は女性で看護婦さんです。

今回は偶然にも宮守の女性にお話しをうかがうことができました。
創建の由来や数々のエピソード、非常に興味深いものがありました。

廟そのものについても、ここまで大きなものとは思っていなかったので、圧倒されてしまいました。
枋寮駅から歩いていける距離にあります。僑徳国民小学の向かいにあります。


2011年12月17日(土曜日)

無事、誕生日を迎えました

カテゴリー: - katakura @ 23時53分11秒

12月17日、今日は私の誕生日でした。
おかげさまで健康なまま、この日を迎えることができました。
日頃より、お世話になっている方々から数多くのメッセージをいただきました。
facebookでは計250名ほどの方からお祝いの言葉をいただきました。
この場を借りて、お礼申し上げます。

今日は仕事を少し止め、大好きな刑事ドラマ「特捜最前線」を観たり、メールマガジン【片倉佳史の台湾便り】を書いたりしていました。
また、前回の日本行きで録音してきた音鉄データも少し、編集できました。

少し骨休めができたように思います。

また、これから一年、気合いを入れて精進していきたいと思います。
どうぞよろしくご指導ください。

片倉佳史

  


2011年12月16日(金曜日)

『Hanako』に台湾大特集記事

本日発売の『Hanako』に台湾特集があります。
まだ手元に届いていないので、全容は不明なのですが、全70P以上という大特集だそうです。
この中、片倉真理が台湾茶、スイーツ、朝食のパートをコーディネートさせていただいています。

ちょっと話題になりそうな一冊ですね。 

          


2011年12月15日(木曜日)

ジェトロ山口の講演、終えました。

12月6日、日本貿易振興機構(JETRO)主催の講演を無事、終わらせることができました。
今回は在台日系企業やビジネス進出をしておられる方々の体験談なども盛り込んでお話しをしてみました。
おかげさまで、いい雰囲気の中で、お話しができました。

只今、何名かの方からお便りやご感想をお寄せいただいています。
お返事、今暫くお待ちください。

ご来場いただいた皆さん、ありがとうございました。


2011年12月14日(水曜日)

焼王船。嘉義県義竹にて

台湾南部の奇祭として知られる焼王船。嘉義県義竹郷の後鎮鎮安宮で攝影してきました。

船が廟を出てから燃え尽きるまでは約1時間。
参列者は皆、無言で歩を進めていきます。
しかし、そのかわりにものすごい数の爆竹が・・・

水辺に着いたら、一気に火を付けます。
無言で炎を見つめる信者たち・・・
とにかくあっという間に時間が過ぎていきました。

2011年10月攝影。


2011年12月13日(火曜日)

12月24日、イベント列車のお知らせ

12月24日、台湾の鉄道ファンが主宰するイベント列車が走ります。

旧塗装に身をまとったR100型電気機関車がDR2050型を牽引して台湾北部を走ります。
主催者は台湾の鉄道サークル「南方公園」。ただ乗って楽しむだけでなく、オリジナルの記念品が用意されていたり、
その土地その土地の名物料理を食べさせてくれたりと、日本とはひと味違った楽しみがあります。
手作り感覚の温かい、台湾らしい鉄道イベントをお楽しみください。

私も執筆状況次第ではありますが、時間があえば、参加したいと思っています。現地でお会いできるといいですね。

イベント名 藍頭藍客車‧迤邐北台湾

車両 R123+小叮噹編組(DR2050型)

日期 12月24日【土】

行程 
台北=侯硐=雙溪=大里=冬山=漢本←和平(南澳/宜蘭..)
08:35 台北站(南部からやってくる高鐵一番列車に接続しています)
16:00 和平站
20:35 台北到着

費用: 1190 元(食事代や記念品などすべて込み)

お申し込み、お問い合わせは以下まで(中国語でお願いします)
nanfun@gmail.com
娜美小姐

http://www.howone.com.tw/railway/news.php?uid=15&id=16442
詳しくはこちらの記事をご覧ください(中国語・台湾鉄道網より)


2011年12月11日(日曜日)

聯合新聞網に掲載された片倉真理の記事

台湾の聯合新聞網の取材を受け、片倉真理がコメントしました。

今回は外国人から見た台北美食の魅力というテーマでした。
奥深さで知られる台湾グルメですが、台北に特化したコメントを出しています。

記事は中国語ですが、どうぞご覧ください。

http://www.facebook.com/katakura.taiwan

http://mag.udn.com/mag/happylife/storypage.jsp?f_ART_ID=359410&fb_source=message


龍都酒楼の広東ダック


2011年12月10日(土曜日)

増刷報告『旅の指さし会話帳mini台北』

増刷のご報告です。
拙著『旅の指さし会話帳mini台北』(情報センター出版局)の増刷が決まりました。
今回は6回目の増刷で、キャンペーンを行うための増刷ということですが、
この場を借りてご報告いたします。
小さな本ではありますが、皆さんの台湾旅行のお供になれることを祈っています。
ありがとうございました!


2011年12月9日(金曜日)

増刷報告、『在臺灣,遇見一百分的感動:片倉真理 旅の手記』

増刷のご報告です。
先月末に台湾で刊行された片倉真理著『在臺灣,遇見一百分的感動:片倉真理 旅の手記』ですが、
おかげさまで第一回目の増刷が決まりました。
書店店頭に並んだのが11月24日からなので、11日あまりで増刷を迎えられたことになります。
私自身、こんなに早く増刷がかかった経験はなく、本当にありがたいことと思っております。

今後とも、引き続き、ご愛顧いただき、台湾の魅力をより多くの方と共有できることをお祈りいたします。

ありがとうございました!


2011年12月8日(木曜日)

片倉真理がエバー航空の機内誌に記事を出しています

現在、機内に掲載されているエバー航空機内誌に片倉真理が記事を出しています。
テーマは「南投県の工芸文化」。大きな記事ではありませんが、エバー航空にご搭乗される方、ぜひお手にとってみてください。
どうぞよろしくお願いします。


2011年12月7日(水曜日)

ジェトロ山口の講演、終わりました

本日、山口県下関市で開かれた日本貿易振興機構(JETRO)の講演は無事、終わりました。
おかげさまで、多くの方にお越しいただきました。
今回は台湾に暮らす者の立場から社会事情をお話しさせていただきました。
在台日系企業やビジネス進出をしておられる方々の体験談なども盛り込みましたが、
これにも興味を感じていただけたようです。

ご来場いただいた皆さん、ありがとうございました。
この場を借りて、お礼申し上げます。
ありがとうございました!

片倉佳史


2011年12月6日(火曜日)

ジェトロ山口の講演

本日‎12月6日、午後13時半から日本貿易振興機構(ジェトロ)山口貿易情報センター主催のセミナーがあります。
今回は「台湾の商習慣〜文化・歴史的背景をふまえて」というテーマで90分、お話しします。

台湾でのビジネス交流やコミュニケーション、現地日系企業の声などをご紹介したいと思っています。

http://www.facebook.com/katakura.taiwan
(facebookの公式ページ)


2011年12月4日(日曜日)

琉球漁民慰霊碑・琉球ウミンチュの像

基隆市の和平島公園に琉球漁民慰霊碑が落成しました。
この像は「琉球ウミンチュの像」とも呼ばれ、日台の有志が築いたもの。
12月1日には200名もの参列者に見守られ、除幕式が催されました。

日本統治時代は社寮島と呼ばれていた和平島ですが、
ここにはかつて、沖縄県出身者が数多く暮らしていました。

沖縄県民の台湾移住は領台初期に始まっており、その歴史は長いのですが、
ここ社寮島は漁民集落が形成され、
最盛期とされる1935年頃には500名を超える人々が暮らしていました。
言うまでもなく、台湾最大の沖縄人集落でした。


萬善公。正式には社寮外嶋集善堂といいます。ここに遺骨が祀られています

終戦後、沖縄の人々も引き揚げていきましたが、
台湾の人々は戦前の物故者や戦没者、また、白色テロの時代に命を落とした人々の遺骨を
萬善公という祠に納め、祀ってきました。その数は3000柱におよぶといいます。
この慰霊碑はそういった事情を知った沖縄の事業家や篤志家によって発議されたそうです。

http://uminchuzo.ti-da.net/
ここに詳しい経緯が記されています


除幕の瞬間


石碑の裏面には由来が記されています


張通榮基隆市長も取材を受けていました

和平島公園までは基隆駅前からバスでアクセスできますが、タクシーでも15分ほど。
多くの方に訪れてほしい歴史スポットです。

日本統治時代の台湾における沖縄県民の暮らしや歴史はまだまだ研究が進んでいるとはいえない状況ですが、
こうした絆を大切にする沖縄の方々の心意気と台湾の人々の優しさがとても印象に残った一日でした。


みんないい笑顔


2011年12月3日(土曜日)

黄昭堂さんの追悼礼拝に行ってきました

カテゴリー: - katakura @ 19時56分43秒

台湾独立建国連盟の黄昭堂主席の追悼礼拝に行ってきました。
会場となった大稲埕教会は入りきらないほどの人で埋め尽くされ、その誠実な人柄が偲ばれました。
少なく見積もっても500名はいたのではないかと思います。なお、同日午前中にも追悼会がありました。

私個人は何度か食事会などでお話しをさせていただいた程度でしたが、
お会いするたびに「今度の新刊は売れてる?」と笑いながら気に掛けていただきました。
とてもやさしく、包容力のある方でした。


盟友でもあった高俊明牧師さん

お別れは本当につらいですが、主席の意思を受け継ぎ、
これからも生きていきたいと思います。

合掌。


2011年12月2日(金曜日)

『旅の指さし会話帳・台北mini』増刷報告

増刷のご報告をさせていただきます。
拙著『旅の指さし会話帳mini・台北』の7回目の増刷が決まりました。
今回は3000部の印刷です。

この場を借りて、ご報告とお礼を申し上げます。ありがとうございました。


2011年12月1日(木曜日)

師範大学の講演、終えました

国立台湾師範大学にお招きいただき講演をしてきました。
テーマは「外籍作家的台湾体験」というもので、
私がこれまで体験してきたことを自由にお話しするというものでした。
少し大きめの教室でお話しさせていただきましたが、
やはり、外国語を2時間近く話し続けるというのはかなりハードでした。


洪致文さん撮影のカット

講演前、新刊を出したばかりの家内を公共電視台(公視)というテレビ局が取材し、
私も取材を受けてそのまま講演に突入するというやや変則的な流れでした。

お話しした内容ですが、今回は学生さんたちの参考になればと思い、
取材や調査についての体験を中心にお話ししました。
内容は日本統治時代の遺構のほか、原住民族のお話を少し多めにしてみました。
ちょっぴりマニアックではありますが、人口1000人のルカイ族の下三社族群や、
プユマ族の人々の集落構成、アミ族の族群分類などに興味を持っていただいたようです。

おかげさまで多くの学生さんに集まってもらい、嬉しく思いました。
きっかけを作っていただいた洪致文さん、ありがとうございました。
改めて、言葉の下手さ加減を痛感しましたが、学生さんたちに支えられ、
なんとか役割を果たせました。感恩!


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