故張栄発氏のエピソード。2011年8月に李登輝元総統を訪問した際にうかがったお話しです。東日本大震災の当日、救援隊を日本に派遣しようと李登輝先生は思ったものの、外務省の返事は「台湾の救援隊を受け入れる準備ができていない」というもの。災害時の人命救出のリミットは72時間。→続く — 片倉 佳史 (@katakura_nwo) 2016, 1月 20
故張栄発氏のエピソード。2011年8月に李登輝元総統を訪問した際にうかがったお話しです。東日本大震災の当日、救援隊を日本に派遣しようと李登輝先生は思ったものの、外務省の返事は「台湾の救援隊を受け入れる準備ができていない」というもの。災害時の人命救出のリミットは72時間。→続く
→李登輝先生はとにかく早く救援隊を日本に送り、あとは現場で判断を仰ぐようにと指示。しかし、中華航空は日本政府が受け入れを決めていないのでは・・と難色を示したそうです。そこで張栄発総裁に電話をしたところ、即決で受け入れてくれたとのこと。→続く — 片倉 佳史 (@katakura_nwo) 2016, 1月 20
→李登輝先生はとにかく早く救援隊を日本に送り、あとは現場で判断を仰ぐようにと指示。しかし、中華航空は日本政府が受け入れを決めていないのでは・・と難色を示したそうです。そこで張栄発総裁に電話をしたところ、即決で受け入れてくれたとのこと。→続く
→しかも、費用は一切いらないと張栄発総裁は語ったそうです。最終的に隊員と救援機材は無償で日本に運ばれました。しかし、その時にはすでに中国や韓国からの救援隊が到着していたそうです。→続く pic.twitter.com/5Jt2Wi8VFf — 片倉 佳史 (@katakura_nwo) 2016, 1月 20
→しかも、費用は一切いらないと張栄発総裁は語ったそうです。最終的に隊員と救援機材は無償で日本に運ばれました。しかし、その時にはすでに中国や韓国からの救援隊が到着していたそうです。→続く pic.twitter.com/5Jt2Wi8VFf
→李登輝先生は「日本に何かあったら台湾の救援隊が真っ先に駆けつけたかった・・」とおっしゃっていました。李登輝事務所の友人によると、このことは今もお話しされるそうで、それを果たせなかったのは「一生の痛恨事」なのだそうです(終) pic.twitter.com/4HEYQPMQgb — 片倉 佳史 (@katakura_nwo) 2016, 1月 20
→李登輝先生は「日本に何かあったら台湾の救援隊が真っ先に駆けつけたかった・・」とおっしゃっていました。李登輝事務所の友人によると、このことは今もお話しされるそうで、それを果たせなかったのは「一生の痛恨事」なのだそうです(終) pic.twitter.com/4HEYQPMQgb
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